新成人らの通し矢(大的大会)が行われた15日、京都の三十三間堂へ。
全国から、大学の弓道部員など約2000人が参加するという大きな催し。京都の新春の風物詩としても有名です。
江戸時代は、長さ120mある三十三間堂の端から端まで「通し矢」をしたそうですが、今は半分の60mで行われています。
この日は境内が無料公開。そのせいもあってでしょうか、すごい人出。とくに一番よく見える西側の観客席(上の写真手前)は押すな押すな状態。
出場の仲間を携帯やスマートフォンで撮ろうとする学生、脚立持参のアマチュアカメラマン、ふつうのおじさん、おばさん…。黒山の人だかりです。
午前中は男子の部、午後は女子の部です。よくニュースで取り上げられるのは、なんといっても華やかな女子のほう。
1時間ぐらいかけて、ようやく前列に出られました。
凛とした日本の美。出場者には晴れ舞台ですね。
カラフルな袴。これも日本の色。
心を落ち着けて矢をつがえ、的を狙います。
みんな真剣。すがすがしい。
順番を待つ出場者。豪華な衣装も見ものです。
いやあ親のほうは大変だろうなと、余計なことを考えてしましました。
撮影データ
Canon EOS KissX4
TAMRON AF 28-300mm 3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical[IF]Macro
画質 RAW
マニュアル露出 F4.0~5.6 1/100秒 (いつの間にかモードダイヤルが回転して「M」に。弓を構えるときは静止状態ということで1/00でもいけるだろうと考えましたが、やはり細かい手ブレが出ます。とくに人混みの中なので、1/250以上でシャッター速度優先AEが良かったと思います)
ISO感度 主に200、一部100(当日は曇り空。本来400が適当。画質を優先してムリしました)
ホワイトバランス オート
ピクチャースタイル スタンダード
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