さる5月23日の大安の日に過去1年間のブログに投稿していたエッセイを編集した「ヤゴ自嘲記」が完成し出版した。わずか200ページに満たない小冊子ではあるが、私にとっては初めての経験でありそのノウハウもわからず手探りの連続であった。300部を製本、お世話になった友人知人を中心に謹呈したところ大きな反響をいただいた。電話、メール、礼状等の媒体を通じて賞賛、共感、叱正等多くの意見がよせられた。
実業家のAさんからは「エッセイに貫く士魂、時代をつく感性の鋭さ、無駄のない表現力、そして漂うユーモアに感動。継続する力に圧倒され羨望の思いだ。」公務員のBさんからは「社会戯評・警鐘、人の生き様思いやりを赤裸々に且つ又深い洞察力、先見性をも秘めた文章に感嘆、納得した。」そして自作の「男の花道 はなのみち」まで添えてあった。先輩のCさんからは「一日喫煙40本は多すぎる。半分に減らしそれでも吸いたくなったら水を飲め」と飲料水の購入代金まで同封してあった。長老のDさんは「靖国問題は戦争に行ったものにしかわからない感情がある。貴見には必ずしも賛成できない。」等々100通余の礼状が届いた。また、後輩の計画した「出版記念パーティー」や「出版記念コンペ」「出版記念食事会」等にも招かれ、金では買うことのできない心の繋がりや付き合いの大切さを学び感激に浸っている。多くの意見の中にはお世辞があったとしても、自分の考えや表現がどの程度社会に通用するものなのか確認できたことだけでも大きな収穫であった。
当初、出版など考えてもみなかっただけに消去してしまうブログを本という形に残すことができたことは間違ってはおらず、元気をいただいたみんなの期待に応え、今後第2弾を出版すべく頑張り続けていきたい。
実業家のAさんからは「エッセイに貫く士魂、時代をつく感性の鋭さ、無駄のない表現力、そして漂うユーモアに感動。継続する力に圧倒され羨望の思いだ。」公務員のBさんからは「社会戯評・警鐘、人の生き様思いやりを赤裸々に且つ又深い洞察力、先見性をも秘めた文章に感嘆、納得した。」そして自作の「男の花道 はなのみち」まで添えてあった。先輩のCさんからは「一日喫煙40本は多すぎる。半分に減らしそれでも吸いたくなったら水を飲め」と飲料水の購入代金まで同封してあった。長老のDさんは「靖国問題は戦争に行ったものにしかわからない感情がある。貴見には必ずしも賛成できない。」等々100通余の礼状が届いた。また、後輩の計画した「出版記念パーティー」や「出版記念コンペ」「出版記念食事会」等にも招かれ、金では買うことのできない心の繋がりや付き合いの大切さを学び感激に浸っている。多くの意見の中にはお世辞があったとしても、自分の考えや表現がどの程度社会に通用するものなのか確認できたことだけでも大きな収穫であった。
当初、出版など考えてもみなかっただけに消去してしまうブログを本という形に残すことができたことは間違ってはおらず、元気をいただいたみんなの期待に応え、今後第2弾を出版すべく頑張り続けていきたい。