山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2015春 奈良・京都への旅(4/7~9) その3(4/8京都 平安神宮&4/9三千院へ)

2015-04-21 20:29:17 | 旅行

4月8日午後 原谷苑を後にして平安神宮へ向かう。平安神宮の庭園「神苑」には有名な八重紅枝垂れが咲いており、多くの花見客が訪れる。今年は例年よりは早めに開花したそうだが、ほぼ満開だった。
4月9日 旅の3日目の午前中は昨年の秋に見事な紅葉を堪能した大原の里にある三千院を再び訪れ桜、花桃、若葉を観賞した。

<4/8午後 平安神宮へ>

・応天門をくぐると左側に白虎楼と右側に蒼龍楼が。背後の枝垂れ桜がきれいだ

・青空と朱塗りの庇に枝垂れ桜(紅枝垂れ)が映える

神苑に入ると枝垂れ桜のオンパレードだ。池に映る桜

・枝垂れ桜と青空、常緑樹のコントラスト

     

栖鳳池に浮かぶような泰平閣

・泰平閣から栖鳳池を望む

<4/9午前 大原三千院へ>

入口の御殿門はパンフレットに良く見られる写真だ

客殿前の枝垂れ桜は屋根とマッチするな

・緑苔の庭園に浮かぶような極楽往生院

・緑苔の褥で安らかな寝顔わらべ地蔵

金色不動尊近くの桜と花桃の競演

      

・石段から臨む金色不動尊

律川に架かる赤い橋と若葉

・三千院から200mほど離れたところにある宝泉園を訪れた。樹齢600年の五葉松近江富士のような形

・部屋の中の柱を額縁に見立て、上の写真の五葉松の根元・枝ぶり見ると日本画のようだ

・バス停に戻るとき回り道をして田畑を通り、長閑な春の大原の里を眺望

・春の遅い大原の里でも菜の花が満開

 

次回その4(最終回)は「4/9 銀閣寺・哲学の道」をアップします

 


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4 コメント

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春爛漫 (magamik)
2015-04-23 16:54:12
こんにちわ~
今日は朝から久しぶりに良いお天気で気分も
晴れました~!

平安神宮の八重紅枝垂れも丁度良いころでしたね~!
池に映る様子もいいものですね。
泰平閣と池としだれのコラボは素晴らしいです~!

三千院の緑苔の中のわらべ地蔵には癒されますね。
宝泉園の樹齢600年の五葉松、部屋の中からの画像、見事な日本画のようです~!すごい!!

大原の里の春も長閑でほっとしますね。
好きな風景です。

素晴らしい景色を見せていただきありがとうございました。

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古都の桜は一味違いますね~。 (オオルリー55)
2015-04-23 18:24:42
桜は古都に欠かせませんね。建造物とのコラボが最高ですね。池に写る桜、お見事な演出、拍手!!人が入ってるのが憎いですね。童地蔵も良いですが何か足らない感じですね。平面的です。こんな場合は端に人の後姿を入れてとりたい感じですねもちろん最高は前景に花が有ると良いですがね。人は半分くらいで良いのですよ。前景の無い場合は良く使う手ですよ。花ぐるまさんに座って頭を出して貰えば良かったのに・・・、またこの場合は苔の面積は少ない方が良いですよ。主役が苔と童地蔵になてますね。老婆心ながら!!
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magamikさん (高花六無斎)
2015-04-23 20:51:05
magamikさん こんばんは!
こちらも今日は日中は歩くと汗ばむほどでした。

平安神宮に到着した時は午後の日差しでしたが、神苑は多くの花見客で賑わっていました。紅枝垂れも思ったより散っておらず、感嘆するほどの美しさでした。枝垂れと遠くの泰平閣の構図が気に入りシャッターを押しました。
三千院のわらべ地蔵は行くたびに、和やかな表情を見ると心が癒されますね。
宝泉園には今回初めて入りましたが、外から見る五葉松は近江富士に似ており、中に入り部屋の中から見る松の枝・根元は日本画を見るようでした。
帰路、時間があったので大原の里の田園を歩きましたが、日本の原風景を見るようでした。
いつも暖かいコメント有難うございます。
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オオルリー55さん (高花六無斎)
2015-04-23 21:27:27
オオルリー55さん こんばんは!
いつも早々の暖かいアドバイスを有難うございます。

平安神宮では有名な八重紅しだれ桜を見るのを楽しみにしていました。この日は天気も午後から良くなり、青空に紅枝垂れが映えていましたね。枝垂れと泰平閣のコラボが気にり撮りました。おほめ頂き恐縮です。
三千院は昨年の秋に続いて訪れましたが、いつもながら苔の上で穏やかな顔をしているわらべ地蔵に癒されます。
帰路回り道をして大原の里の田園を歩きましたが、のどかな春の景観を楽しむことができましたね。
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