9月11日クラブの仲間と山梨県 日川渓谷の竜門峡を遊歩道沿いにゴールの栖雲寺まで5km歩いた。竜門橋からスタートするこの遊歩道は日川渓谷に沿って整備されており、手軽に ハイキングが楽しめる。竜門峡は春には若葉、秋には紅葉、と変化に富んだ渓谷美を堪能でき、さらに途中で見られる数々の小さな滝も心身をリフレッシュしてくれる。
ハイキング後に温泉入浴で汗を流し、さっぱりしてから甲府盆地に向かい、農園でブドウ狩り(巨峰)をした。
<ハイキングの前に景徳院にお参り>
・武田家の菩提寺の景徳院に立ち寄る。バスの駐車場脇の姫ヶ淵に 建てられている慰霊碑。自害した勝頼夫人(北条氏)と十六人の侍女を描いたレリーフ。自害時には姫ヶ淵が血で真っ赤に染まったそうだ
・武田家の菩提寺景徳院の山門。徳川家康が武田勝頼を弔うために開基
・境内の灯篭とコスモスのコラボ
・本堂の前に白萩がきれいに咲いていた
・武田勝頼、夫人、息子の墓に手を合わせる
<日川渓谷竜門峡をハイキング>
・今回のハイキングのスタートの竜門峡の入り口
・渓谷沿いを森林浴をしながら遊歩道を進む
・地面を足で叩くと鼓の音がするという天鼓林
・皆で地面を足で叩いてみる。微かに鼓の音が聞こえるような気がした…
・竹の葉が茂るトンネルを行く
・滑りそうな木の橋を足元注意しながら渡る
・薄暗い峡谷には小さな滝が多く見られた
・丸太の橋をロープにつかまりながら恐々渡る
・巨大な藤の蔓が大蛇のようにからまっている
・平戸石門をくぐる。まるで胎内くぐりのようだ
・大きな石がごろごろの道を行く
・木賊の石割ケヤキにびっくり
・小さいが迫力のある滝が木の間から見えた
・歩き始めて1時間半程でゴールの栖雲寺へ到着・参拝
・境内には可愛い帽子と涎かけをした六地蔵が
・白いホトトギスが咲いていた
<ハイキング終了後に温泉入浴。汗を流した後はブドウ狩りに甲府盆地へ>
・たわわに実り垂れ下がるブドウ
・どれにしようかな。美味しそうな巨峰だ!
1房食べたらお腹がいっぱいになった。この後千葉に帰る
次回は「2016初秋の北海道を走る(9月21日~24日)」をアップします
秋の彼岸が過ぎても爽やかな天気になりませんね。
蒸し暑さに閉口していますよ。
早々のコメントありがとうございます。
竜門峡を歩くのは今回が2度目ですが、まだ紅葉には程遠かったですね。木々の緑が濃かったですよ。
信玄の武田軍団は勇猛で知られましたが、息子の勝頼は運の悪さもあってかあっという間に滅亡してしまいましたね。家康も後味が悪かったので景徳院を建立して弔ったのでしょうね。
ハイキングの後は温泉入浴でさっぱりし、ブドウ狩りに行きましたが、巨峰は房が大きく1房でお腹がいっぱいになりましたよ。
21日~24日北海道をレンターカーで走ってきましたが、平野部はまだ紅葉していませんでしたよ。暖冬のせいで北海道も紅葉時期が遅くなっているようですね。
秋鳥もまだやってきていませんか? 乱高下の気温に注意して活動してください。
9月も今日でおしまいとなりますが、実に
雨の多い月でした。
明日からは秋も本番といったところですね。
武田家の菩提寺景徳院、コスモスや白萩が咲き武田勝頼家を静かに見守っているかのようですね。
天鼓林とは初めて知りました。
鼓の音が聞こえたのですか!?
また平戸石門という狭い石の間をくぐったり、
木賊の石割ケヤキという驚くべき光景を見たりと面白いコースなんですね!
1時間半も短く感じられたことでしょう。
栖雲寺の六地蔵さまが温かくお出迎えですね~!
白いホトトギス素敵です。
ブドウ園の見事な巨砲!本当に美味しそう!
お疲れさまでした。
10月の初日から雨でうんざりしています。早く秋晴れになって欲しいです。
竜門峡を歩く前に、武田家の菩提寺の景徳院に参拝しました。戦国時代の後半、無敵を誇った武田軍団が2代目の勝頼であっけなく滅びてしまったことは、時代移り変わりを見据えることの難しさを感じますね。
竜門峡は美しい林の中を、清流の音を聞きながら歩けるコースとして人気がありますね。特に紅葉の季節は多くのカメラマンが押し寄せます。
今回初めて天鼓林で小休止した時、皆で靴でどんどんと地面を踏みましたが、ちょっとした音でしたね(笑い)。
ゴールの栖雲寺では六地蔵とホトトギスが目に入りましたのでパチリとしました。
今回の楽しみのブドウ狩り、意気込んで畑に入りましたが、大きい巨峰は、1房でお腹がいっぱいになりました。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。