7月29日 旅の8日目から10日目の31日までは自由行動の日だった。29日朝は釧路らしい霧の朝で、釧路川に架かる幣舞橋を通り抜け、近くにある春採湖(はるとりこ)まで行き、一周4.7kmを歩く。途中釧路市立博物館に立ち寄り釧路の歴史を学ぶ。
7月30日 旅の9日目は、釧路湿原細岡展望台を訪れるも、濃い霧で湿原が眺望できなかった。7月31日 旅の最終日の10日目は、濃い霧の中、釧路の街を離れ、路線バスで釧路空港に向かう。霧で無事飛び立てるか心配したが予定通り離陸し、午後3時過ぎに予定時刻通り羽田空港に着陸した。
<7月29日 霧の中近郷散策>
・釧路川に架かる幣舞橋(ぬさまいばし)は濃い霧に包まれて幻想的
・カモメも乙女の像の頭で一休み
・釧路フィッシャーマンズワーフMOOも霧でかすむ
・幣舞橋から30分ほど歩き汽水湖の春採湖に到着。かすんで遠くが見えない
・一周散策スタート。路傍に赤いよだれかけをしたお地蔵さんが
・大きな石の前にはシモツケが満開
・釧路市立博物館へ立ち寄る
・先住民のアイヌの人たちの生活用具の展示
・釧路はタンチョウの生息地。湿原とタンチョウのジオラマ
・散策後幣舞橋に戻る。釧路のシンボル タンチョウの街灯に気が付いたた
<7月30日 釧路湿原へ>
・釧網線の釧路湿原駅で下車。可愛い駅舎だ
・登りの階段を展望台に向かって歩く
・路傍に咲くクルマユリ
・細岡展望台に行くも湿原が全く見えない
・1時間後に再び展望台へ。微かに蛇行する釧路川が見えた
<7月31日 旅の最終日 釧路空港から羽田空港へ>
・ホテルから路線バスで釧路タンチョウ空港へ。これから乗る飛行機も霧の中
・展望台にある赤い照明燈の形が面白い
・午後1:40頃 離陸した飛行機が関東上空に。ゴルフ場らしきものが見えた
・羽田空港に近づいてきた。千葉県・木更津と神奈川県・川崎を結ぶ東京湾アクアラインのほぼ中間点の”海ほたるパーキングエリア”が見えてきた
以上で「2016夏の北海道ー釧路滞在記(7/22~7/31)」を終わります。見ていただき暖かいコメントをありがとうございました。
次回は「群馬 玉原高原・湿原ハイキング(8月4日)」をアップします。