セキュリティーという面から目についた賽銭箱のいくつかです。安全な国・日本というイメージがだんだん変化してきていることが実感できるものの一つとして、賽銭箱もあるようです。寂しいというほかはないのですが、こうした風景の増えていかない社会が続くことを願うばかりです。
笠原子安神社(笠原町992)
目立つように赤く塗られた賽銭箱で、引っくり返されないように、床に固定されているようです。
日吉神社(見和町2)
黒い鉄板でおおい、相当重くしてあるようです。下の取り出し口には、横に柵をあててあけられないようになっているようです。
金刀比羅神社(白梅4-7-16)
上と横を鉄板にして、床に固定し、取り出し口には2つ鍵がつけられています。
鷲神社(千波町1945-1)
セキュリティ会社に防犯を依頼しているようです。たぶん、防犯カメラが設置され、保険もかけられているのでしょう。
鹿島神社(河和田町1641)
賽銭箱をやめてしまったようです。これがもともとの形だったのでしょうが…。