コロナ禍で2年間休校となっていた千葉県生涯大学、4月の入学以来1ヶ月が経ちました。
私が学ぶのは、毎週月曜日に開講される「園芸学科(園芸まちづくりコース)」です。
授業は、午前2時間、午後2時間で、楽しいはずの昼食は黙食で味気ない昼休み。
校庭では花卉類を主とし、近隣の菜園では野菜類の栽培実習を行い、野菜や花卉類は
種まきから始まり、日頃の手入れも生徒が行います。
授業のない日も生徒がやって来て手入れを行い、収穫時には成果を持ち帰るようです。
生徒の中には、再々入学し、先生たちも一目置くほどの知識を持っている猛者が何人か
いて、実習もテキパキと進め、私のような新米はついていくのに精一杯といったところ
かな。
入学して1ヶ月経ち、一通り「種蒔き」「植え付け」「苗木の誘引」等を行いましたが、
種蒔きは大変で、ゴマ粒より小さい種を「楊枝」先にひと粒付けてポットに入れる作業は
短気な私には苦行というほかない、それも200粒以上だよ!
これから夏を迎え、野外の菜園作業は厳しくなりますが、農家の人たちのことを考えると
趣味の範囲で行っている作業であり、少々厳しくても頑張ります。