「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

今年も自家製味噌の仕込みを行った

2018年03月27日 23時15分04秒 | 日記

先日、香取郡神崎町の「醗酵の里 こうざき」に味噌麹を買いに行ってきたが、

昨夜から水に浸けておいた2Kgの大豆を朝から煮込み、自家製味噌の仕込みを行う。

圧力なべで数分煮込み、消毒したポリエチレン袋の中で煮込み大豆を掴み潰し、

消毒した木桶の中で、握り潰した大豆と、麹と、塩をよく混ぜ合わせるが、この時に

大豆の煮汁で硬さを調整します。

しっかりと混ぜ合わせた後、十分空気を抜いて野球のボールほどの大きさに丸めて、

味噌玉を作り、味噌玉が変形しない程度の柔らかさがちょうど良いと思います。

そして、アルコール消毒したポリエチレン袋を壺の中に広げ、味噌玉を投げ込み、

出来るだけ空気を抜いた状態で味噌玉を詰め込みます。

後は、ポリエチレン袋の口をしっかり縛り、空気の出入りをなくすことで「カビ」の

発生を防ぎます。

今年の味噌は、少し塩分を少なくし、麹の甘みを効かせた減塩味噌に挑戦した。

減塩味噌は、熟成中の「カビ」の発生が心配されるが、アルコール消毒を十分行い、

「カビ」対策のため、アルコール消毒を時々行うこととしたい。

これで、今年の夏を越せば、美味しい自家製味噌が約8Kgが出来上がる。楽しみだ。

 


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