先日、香取郡神崎町の「醗酵の里 こうざき」に味噌麹を買いに行ってきたが、
昨夜から水に浸けておいた2Kgの大豆を朝から煮込み、自家製味噌の仕込みを行う。
圧力なべで数分煮込み、消毒したポリエチレン袋の中で煮込み大豆を掴み潰し、
消毒した木桶の中で、握り潰した大豆と、麹と、塩をよく混ぜ合わせるが、この時に
大豆の煮汁で硬さを調整します。
しっかりと混ぜ合わせた後、十分空気を抜いて野球のボールほどの大きさに丸めて、
味噌玉を作り、味噌玉が変形しない程度の柔らかさがちょうど良いと思います。
そして、アルコール消毒したポリエチレン袋を壺の中に広げ、味噌玉を投げ込み、
出来るだけ空気を抜いた状態で味噌玉を詰め込みます。
後は、ポリエチレン袋の口をしっかり縛り、空気の出入りをなくすことで「カビ」の
発生を防ぎます。
今年の味噌は、少し塩分を少なくし、麹の甘みを効かせた減塩味噌に挑戦した。
減塩味噌は、熟成中の「カビ」の発生が心配されるが、アルコール消毒を十分行い、
「カビ」対策のため、アルコール消毒を時々行うこととしたい。
これで、今年の夏を越せば、美味しい自家製味噌が約8Kgが出来上がる。楽しみだ。
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