「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

四泊五日で故郷和歌山に行ってきた(その2)

2024年09月25日 12時22分12秒 | 日記

<2024年9月15日から17日>

和歌山マリーナシティーホテルを出発。

ホテル近くの水族館へ、紀州徳川家の別荘「温暖荘」の一角にあります。

紀伊半島周辺に住む、淡水・海水魚を中心に、紀伊半島の成り立ちや水生植物に

ついても展示して

います。 

ここから、40分くらいで私の生まれ育った故郷粉河へ、龍門山の裾野に

あり、今も少しのミカン畑を管理しています。

そんな実家も、実兄が90歳になり、今回お祝いのために帰省した次第ですが、

反対に歓迎され、賑やかな3時間ほどの昼食会となりました。

90歳になった実兄も、不便な田舎に住んでおり、未だに軽トラックを運転して

ミカンの出荷や、買い物に行くそうだ。

やはり、田舎では、免許返上何て考えられない「死ぬまで車に乗るよ」と言う。

賑やかだったお祝い会も早々に終わり、京都に向かう。19時から始まるJリーグ

京都サンガVs大阪ガンバの関西ダービー観戦。

   

私たち家族は、Jリーグ始まって以来、縁があり大阪ガンバフアンです。

試合はダービー戦にふさわしい攻守が激しく交代する好ゲーム、結局は2=2で

引き分cけに終わったが、ピッチが近く非常に感染しやすいスタジアム、堪能させて

頂いた。

宿泊は、スタジアムに隣接するサンロイヤル亀岡駅前ホテル、宿泊者は試合観戦に

訪れた客で満室だった。

翌日9月23日は、ホテルから10分程度のトロッコ電車に乗りに行く。

 

亀山駅から嵐山駅まで約30分、嵐山駅から天竜寺の竹林道を通り、天竜寺へ。

ゆっくり天竜寺観光、座敷から天竜寺庭園を眺め、龍天井を拝観。

お昼は、甲賀市の古民家忍者レストランで少し贅沢な近江牛を戴く。

   

そして、甲賀流忍者屋敷(甲賀望月氏本家旧邸)を見学。道順も忍者屋敷らしく

迷路状態、ナビも苦労している。

  

夕方に今日の宿、奥三河湯谷温泉「旅荘 みつい」に到着。

年老いた女将が丁寧なお出迎え、山合の温泉旅館そのものだ、部屋の眼下には清流が

流れ、静かな旅館だ。

温泉は、源泉かけ流しで、少し塩っぽい41℃で適温だ。露天は39℃程度で長湯が可能。

夕餉は、アユのお刺身、塩焼き、その他も一手間かけた料理で美味しく戴いた。

  

今回の旅で、初めてゆっくりの夕餉、少し地酒を戴いて早々に就寝。

朝風呂に入り、最後のドライブに備えた。

新東名も工事区間が多くあったが快調に走り、途中少し休んだが、孫たちも疲れたのかぐっすり

お休み。14時過ぎに無事帰還、全行程1500Km近くを運転した娘婿に感謝・感謝。


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