「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

2泊3日の温泉巡りの旅に行ってきた

2018年08月23日 13時52分26秒 | 日記

肩から首の痛みも少し和らいできたので、予定通り8月20日から2泊3日の温泉巡りの

旅に出た。

朝8時に出発して、外環道三郷ICから美女木JCへ、外環道は夏休み明けからかトラックが

多くノロノロ運転。でも、関越道に入ると下り車線は比較的すいていて快適に走れる。

急ぐ旅ではないので、途中何度か休みながら藤岡JCから上信越道へ、小布施SAで昼食、

ここまで5時間弱、渋滞もなく平均車速90Kmの快適なドライブだった。

ここからは、今日の宿となる燕温泉までは1時間半程度、14時到着予定だったが15分

遅れただけで、ナビの正確さに驚かされる。

燕温泉は、標高2454mの妙高山への登山口で、登山客が何人か泊っていた。

燕温泉は、昔から湯治温泉として多くの湯治客を迎えており、今日も5人程の客が

泊っていた。

聴いてみると、10日ほど泊って3食付きで4~5万円ということだった。

今日の目的は、妙高への登山道脇に湧く野天風呂「黄金の湯」と、渓流沿いの野天風呂

「川原の湯」、両湯とも白濁した濁り湯で、少し硫黄臭がする。

 

特に、川原の湯は少し硫黄臭がきついが、湯はやわらかく草津の湯とは大違い、

私はこちらのほうが好きだ。

 旅館から歩いて10分ほどの黄金の湯に入り、再び歩いて2~30分ほど、つり橋を渡った

ところにある川原の湯へ、ここは脱衣場は別だが混浴であり、誰も入っていないことから

女房も入ったが、しばらくすると男性が来たことから早々に引き上げ宿に戻った。

  

地元という男性と話しながら長湯をしていると、女性二人がやってきて混浴をする。

混浴は慣れているようでバスタオルを巻いて、手際よく湯に浸かる。

入ってしまえば濁り湯だから気にすることはない。

お一人は関西出身ということで、結構話が弾み、久しぶりに楽しい混浴だった。

宿に戻り、夕食までの間に今日は5度目のお風呂に入り、2週間ほど禁酒していたが、

久しぶりにビールを飲んで、夕餉は素朴な田舎料理を堪能させていただいた。

翌朝は、5時前に目が覚めたことから、朝風呂を浴びた。

2日目の旅日記は次回とします。