3月23日

ゼレンスキー氏、国連改革へ日本の指導力に期待…「露がサリンなど化学兵器準備」と危機感 : 政治 : ニュース

ウクライナのゼレンスキー大統領がオンライン形式で国会演説を行いました。

ゼレンスキー大統領はウクライナを支持している国の議会でオンライン演説を

行っており、日本もその対象でした。

ゼレンスキー大統領の演説を聞いた国会議員が今後どのような行動を起こす

のか気になるところです。ウクライナへの支援はもちろん、国連改革、

万が一ロシアが強硬策を取った場合の対応など難問だらけです。

実際日本だけでは実現しづらいものもあります。それでも国際社会で貢献

するためには口先だけではなく行動が必要になってきます。岸田文雄内閣に

その覚悟があるのかどうか、国内外から注目されていることは認識して

ほしいです。

3月22日

東電管内の電力需要は峠越え　安心はできず停電回避へ節電継続を

昨日の段階から、電力需給が逼迫するため節電が呼びかけられた今日の関東地方。東京電力管内では夕方の需要ピークと予想される時間帯を過ぎ、雨や雪もほとんど止みました。電力危機的状況を脱しつつあります。 ただ 予備供給力にまだ大きな余裕はなく、油断をして電力を消費し始めると再び逼迫のおそれがあるため、引き続き節電にご協力ください。

東電管内の電力需要は峠越え　安心はできず停電回避へ節電継続を

東京電力や東北電力の管内で懸念されていた電力逼迫状況が緩和されつつ

あります。明日は今日よりは気温も上がるため暖房需要も今日ほどはない

と思われるだけに、まずは一安心といったところでしょうか。

ただ地震の被害を受けた発電所が復旧するまでには時間がかかります。復旧

までの期間が長くなれば今度は冷房需要による停電も考えられるだけに、

発電所の復旧のほかに電力を使わない暮らし方などを模索する必要があり

ます。

中長期的には家庭内発電・蓄電システムの普及などで停電に備えることも

一考に値します。地震の規模や震源地からの近さなどにより今後も発電所が

被害を被ることがあるだけに、国・自治体から個人レベルにおいて準備して

おかなければ、と思います。

3月21日

https://www.tepco.co.jp/pg/company/press-information/press/2022/pg11111_8617.html

東京電力ホールディングス株式会社と東京電力パワーグリッド株式会社は

連名で、16日の地震などにより供給が減るのに対し、寒さにより電力需要が

急増することを懸念し、ホームページなどで節電などの協力を求めています。

原子力発電の再開にはいくつかの関門があり、自然に頼ることも限度がある

のも分かります。できる限り電力を使わないようにするしかなさそうです。

これからも地震などにより発電所の機能が停止することが予想できます。

その時どのような対応ができるのか、今から想定しておくことも必要では

ないでしょうか。

3月17日

東北新幹線の那須塩原―盛岡間は運休継続、再開は２２日以降に : 社会 : ニュース

１６日深夜に宮城、福島両県で震度６強を観測した地震で運転を見合わせている東北新幹線那須塩原―盛岡駅間について、ＪＲ東日本は１７日、少なくとも２１日まで同区間の運休を続けると発表した。その後の再開見通しについては、被害状

東北新幹線の那須塩原―盛岡間は運休継続、再開は２２日以降に : 社会 : ニュース

昨夜宮城県や福島県で震度6強など広い範囲で地震が観測されました。

ショックなどによる死者も出ています。地震発生時でのショックでは救急車

の到着が遅れ、救命活動を行うにも助ける側も被害に遭う恐れがあるだけに

投薬治療によりショックが発生する可能性を低下させることが重要になる

のでしょうか。

そして東北新幹線の那須塩原駅から盛岡駅の間が少なくとも21日まで運休

することになりました。東北自動車道や常磐自動車道でも被害が出ており、

臨時の航空便を出すなどの対応に追われています。

JR東日本やNEXCO東日本は比較的財務基盤がしっかりしていますが、

地震による被害が続くと負担もかさんでしまいます。国による支援にも

限度がありますし、将来は料金の値上げなどに反映させるしかないのかも

しれません。

3月16日

津軽海峡でロシア艦４隻　車両を積載　中国無人機は防空識別圏進入

防衛省は１６日、ロシア海軍の艦艇計４隻が北海道南方を西へ進み、津軽海峡を通過して日本海へ抜けたと発表した。また、尖閣諸島（沖縄県石垣市）北方の東シナ海上空で日…

津軽海峡でロシア艦４隻　車両を積載　中国無人機は防空識別圏進入

ロシアの艦艇4隻が津軽海峡を通過し、日本海へ抜けました。中国の偵察型

無人機は尖閣諸島北方の東シナ海上空、日本の防空識別圏に進入しました。

時期が時期なだけに、ロシアや中国の動向を注視する必要があります。また

日本の防衛についてあらゆる角度から再確認することも求められます。

軍事力だけでなくサイバー攻撃への対応、経済安全保障など国内がパニック

にならないよう様々な状況を想定し、対応を考えてほしいです。

3月15日

年金生活者に「臨時特別給付金」、政府調整…１回限り「５０００円」案 : 政治 : ニュース

政府は１５日、新型コロナウイルスの感染拡大で受給額が減る年金生活者を対象に、「臨時特別給付金」を支給する方向で調整に入った。自民、公明両党の幹事長、政調会長が同日、岸田首相に要請し、首相は、「しっかりと受け止めて検討し

年金生活者に「臨時特別給付金」、政府調整…１回限り「５０００円」案 : 政治 : ニュース

政府は新型コロナウイルスの感染拡大により受給額が減る年金受給者を対象に

5000円程度の臨時特別給付金を支給する方向で調整に入りました。

自由民主党・公明党の幹事長・政調会長が岸田文雄総理に要請し、応じる形

です。正直5000円程度で対応できるのか疑問ですが、与党を支持している

有権者にとっては干天の慈雨かもしれません。

ただ収入の減少に苦しんでいる人は年金受給者だけではありません。仕事

したくても新型コロナウイルスの後遺症や事業停止などによる失業で収入を

失った人もいます。有権者の数で優先順位が決まってしまい、手が回らない

ことがないよう効果的な対策を練ってほしいです。

3月14日

東京で今年初の最低気温二桁　暖房も7割以上が出番なし

今日14日(月)は、各地で暖かな朝となり、東京では最低気温が11℃と今年始めての二桁台になりました。朝つけることが習慣になってしまっているエアコンの暖房も、今日はつけなかった方も多いのではないでしょうか。

東京で今年初の最低気温二桁　暖房も7割以上が出番なし

東京都で今年初めて最低気温が2桁になり、最高気温も20度を超えました。

雨上がりから一気に気温が上昇し、体感的にも数字以上に暑さを感じました。

明日も朝方雨が降った後、気温が上がります。ただ今日ほど最高気温が

高くならないのは助かります。体が慣れないうちに気温が急激に変化する

のは体調にも影響するだけに、天気予報を見ながら準備しておきたいです。

3月12日

「のぞみ」デビュー３０年、東西の大動脈に…１日２往復から５分間隔へ進化 : 経済 : ニュース

東海道新幹線「のぞみ」が１４日、デビュー３０周年を迎える。「ひかり」より速い特急として１９９２年に誕生して以来、東京―新大阪間を約３０分短縮し、５分間隔のハイペース運行を可能にした。今や日本の東西をつなぐ「大動脈」とし

「のぞみ」デビュー３０年、東西の大動脈に…１日２往復から５分間隔へ進化 : 経済 : ニュース

JR各社はダイヤ改正を行いました。今回のダイヤ改正はコロナ禍などが原因

となっている需要減少に対応する形で多くの路線で減便が行われています。

青春18きっぷで1日で東京から九州に行けなくなる一方、山陰本線を使えば

西出雲まで行くことができるようになりました。乗客が使いやすいダイヤに

なるのであればいいのですが、そればかりじゃないところが辛いです。

そしてのぞみがデビュー30周年を迎えます。1日2往復から1時間最大12本

運行できるようになるまで増えたJR東海を支える大黒柱もコロナ禍では

苦しんでいます。今後ものぞみの重要性は変わらないでしょうが、リニア

新幹線完成などにより性格が変わることは考えられます。JR各社が鉄道以外

にも収益を上げる構造にするのかなどの変化にも注視しています。

3月11日

3.11の映像｜NHK災害アーカイブス

2011年3月11日、東北地方を中心に未曾有の被害を引き起こした大震災。あの日、激しい揺れに襲われた列島各地ではどんなことが起きていたのか、その1日をあらためて当時のニュース映像で振り返る。

3.11の映像｜NHK災害アーカイブス

東日本大震災が発生してから11年が経ちました。福島第一原発事故で故郷に

戻ることができない人、家族や親しい人の行方が分からない人など本当の

意味での復興がなされるまでにはまだかなりの年月がかかります。

日本列島は常に地震など自然災害との戦いを強いられています。これからも

各地で広い範囲で被害が出る地震が発生することが予想されます。その時

自分自身で何ができるのか、小さなことでも見つけ、未来への希望につなげて

いきたいです。

3月9日

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/09/kiji/20220309s00041000648000c.html

将棋の藤井聡太王将・竜王・王位・叡王・棋聖が第80期順位戦B級1組で

佐々木勇気七段を下し、10勝目を挙げ、1位を確定させました。これにより

藤井五冠は春から開幕するA級に昇級することになりました。

加藤一二三九段に次ぐ、19歳7か月での昇級となった藤井五冠の次の目標は

A級で1位となり、渡辺明名人と対戦することです。渡辺名人との勝負を制す

ことができれば、谷川浩司九段の記録を抜く、最年少名人に就くことができ

ます。藤井五冠がそこまで考えているかどうかは分かりませんが、以前敗戦

を喫した相手にもきっちり勝利を収めるのを見ると、タイトル独占となる日

もそう遠くないかもしれません。

3月5日

「二刀流」村岡桃佳、東京パラ陸上では６位入賞…前回大会では五つのメダル獲得 – パラリンピック

ロシア軍が包囲の港湾都市、補給断たれ食料不足に…住民退避の「人道回廊」設置へ : 国際 : ニュース

北京パラリンピックでは村岡桃佳選手がメダル第1号となる金メダルを獲得

しました。昨年の東京パラリンピックでは陸上女子100メートルで6位に入賞

しており、二刀流のタフネスぶりを称賛しています。

本当なら世界中の人が北京パラリンピックに注目できる環境になればいいの

ですが、ウクライナでは戦闘に関与しない民間人が安全な場所に逃げる人道

回廊の設置が検討されており、パラリンピック休戦すらしないのか、と

がっかりしています。

ロシアとすれば休戦中にウクライナに立て直されては困りますし、短期決戦

で支配地域を固め、既成事実を作りたいという意図もあるのでしょう。平和

を叫ばれては困る地域が一日も早くなくなることを願うばかりです。

3月1日

ウクライナ「義勇兵」に日本人70人が志願　50人が元自衛官 | 毎日新聞

　ウクライナ政府がロシアと戦う外国人「義勇兵」を募集しており、1日現在、約70人の日本人が志願している。在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。全員が男性で、元自衛官が多く「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」などと理由を語っているという。

ウクライナ「義勇兵」に日本人70人が志願　50人が元自衛官 | 毎日新聞

ウクライナのゼレンスキー大統領が外国人の志願者による部隊の編成を行う

ことを表明したことを受け、在日ウクライナ大使館がツイッターで募集を

かけていました。その結果約70名の日本人が「義勇兵」として志願している

ことが分かりました。

実際にウクライナに行き、ロシアとの戦闘に加わることができるか分かり

ませんが、元自衛官やフランス外国人部隊に属した経験を生かせる任務に

ついてもらうことができるかもしれません。

ロシアへの様々な制裁が科せられていますが、プーチン大統領は簡単に

撤退するとは考えにくいです。これ以上人命が失われることが避けてほしい

ですが、外国人が最前線に立つ日が来るのもそう遠くはないかもしれません。

2月28日

トヨタ、あす国内全工場を停止…部品メーカーがサイバー攻撃受けた可能性 : 経済 : ニュース

トヨタ自動車は２８日、３月１日に国内全１４工場２８ラインの稼働を停止すると発表した。部品メーカーのシステム障害で、部品の供給を受けられなくなった。サイバー攻撃を受けた可能性があるという。トヨタは２日以降の稼働については

トヨタ、あす国内全工場を停止…部品メーカーがサイバー攻撃受けた可能性 : 経済 : ニュース

小島プレス工業の社内システムが何者かに攻撃された影響で、部品を供給

されているトヨタ自動車が明日の工場の稼働を停止することを発表しました。

また日野自動車やダイハツ工業も工場の稼働を停止します。時期的に海外

からのサイバー攻撃という見方もできますが、詳しく調べ、今後の対応策を

練る必要があります。

直接サイバー攻撃を受けなくても関連会社などつながりのある会社が攻撃

されると機能が停止する恐ろしさを認識させられます。どこまで対策を立案

して実行すればいいのか難しいところですが、損失を考えればできることは

やっておくに越したことはありません。

2月27日

サウジカップデーが終わりました。リヤドダートスプリントでクリストフ・

ルメール騎手のダンシングプリンスが優勝しました。一方でサウジカップは

マルシュロレーヌが6着、テーオーケインズが8着に終わりました。

サウジカップはGIで1着賞金が10億円超と世界の強豪を呼び寄せるために破格

の賞金を用意しています。テーオーケインズは昨年のレーティングが120と

高い評価を受けましたが、いざ実戦となると簡単に勝たせてもらえません。

3月にはドバイワールドカップがあり、チュウワウィザードが出走を予定して

います。世界の強豪にどこまで迫れるのか、厳しい流れに耐える必要があり

楽なレースではありませんが、今後に希望が持てる内容であってほしいです。

2月25日

ロシア攻勢、首都キエフに地上軍　ウクライナ犠牲拡大：時事ドットコム

【イスタンブール時事】ロシア軍は２５日、ウクライナ各地で一層攻勢を強め、ウクライナのゼレンスキー政権は劣勢に立たされている。ウクライナのメディアによると、ロシア地上軍が２５日、首都キエフに入った。２４日の本格侵攻開始以降、ウクライナ側の死者は民間人を含め少なくとも１３７人。ゼレンスキー政権は市民に抵抗を呼び掛けており、さらなる犠牲拡大が懸念される状況だ。

ロシア攻勢、首都キエフに地上軍　ウクライナ犠牲拡大：時事ドットコム

ロシア軍の地上部隊がキエフ北方に侵入し、ウクライナ側に民間人を含めた

犠牲者が出ています。またロシア側も死者が出ている報道がされています。

ウクライナのゼレンスキー大統領はウクライナの中立化に向けた話し合いを

ロシアと行う用意がある、という報道もあります。今回の侵攻の原因を

東洋経済オンラインで読みましたが、中立化され、NATOに所属することが

見送られればロシアも動きを止める可能性はあります。

ただそれでアメリカやヨーロッパ諸国が納得するのでしょうか。さらに

強力な制裁もするべきだ、という声もある中で次のどのような手を打つかも

今後の展開のカギとなります。