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川柳・ボートっていいね!北海道散歩

川柳・政治・時事・エッセイ

現代川柳『泥』・・・花しずく

2007年08月19日 | 川柳
 花しずく(寄せられたご感想の一部を掲載させていただきまました。)

室蘭市  義明
 泥の発刊おめでとうございます。意欲満帆のスタートですね。現在の柳界の迷走ぶりに逆風をいっぱい吹き込んでください!

尼崎市  栄一
 泥は人間の原点であり、すべての創造活動は大地を基点とします。造形性のある「泥」から、新しい現代川柳の生まれることを期待します。枠にとらわれない自由な発想ということでは、少人数グループが理想的かと思います。各個性が、泥の中で、泥んこになって、泥、泥水、土、粘土となって大地に花を咲かせて下さい。

札幌市  晶子
 新しい陣営の旗揚げいいですね。これからは少人数の柳誌がどんどん川柳を新しくして行くような気がしています。川柳、随筆、詩の『風人』もそう、本州では「旬」「マーノ」「宇宙船」と。「泥」なんともいえぬ表紙このような泥なら、まみれてみたいものです。

京都市  見也子
 現代川柳「泥」のご誕生おめでとうございます。力強いうぶごえに圧倒されました。華々しいご出発に心からお喜びを申し上げ、ご発展をお祈り申し上げます。

室蘭市  政子
 おめでとうございます。いい本です。しっかりした本です。いいメンバーです。

札幌市  紀子
 春の芽吹きが何かの予感を孕んでいる。そんな季節に『泥』が送られて、大きな驚きがショックが、焦りがエトセトラ・・・・。北海道の柳界は、黄砂飛来以上に『泥』を見つめ、そして空を見あげ、己の置いている所を問いただす結果になっているでしょう。泥から立ち上がるものが、清らかな花か、凄みを帯びた花か、非常に興味が持たれる所です。三人の大きな存在が発信するものを、私自身の養分として取り込めたら・・・と思います。

苫小牧市 礼文
 三人のそれぞれの意気込みが伝わってくる柳誌で感動、そして、脇を固める人たちも一流のひとばかり・・・。道内では、いい意味の目標になるかも知れませんね。

東京   久美子
 創刊号の表紙、すっきりと無駄なく、気負いなく、大人の雰囲気と風格が漂っています。表紙は顔・・こんな表紙が好きです。原子修氏の序文、荘重重厚ベートーベンの調べでしょうか。威厳があり過ぎて硬質な感じです。

江別市 怠民愚
 泥の題字こういう字が大好きです。こんな字を書きたいというのが願いです。詩『泥樹』は天下の原子先生の詩をいただけただけで十分格調を保ったものになりました。それに負けない皆さんの作品群は、力が入っている印象を受けました。今後「褒め言葉は半分に、辛口は百パーセントきく」という姿勢が大事だと思います。  続く・・。
コメント
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