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心の模様

心の中の一つ一つを整理して、いつか素敵な部屋にしてみたい。

類とも

2017-02-23 | 心の片隅
昔から

一人でいることが

平気じゃなかった気がする



私と話ができる人なら

誰でもいいから

そばにいてほしい



ずっと話を

していたい訳じゃない



ただ同じものを

見たり聞いたり感じたりを

共有したい



一緒にいる人を

そばに感じるだけで

安心するから



一人の方が楽って言える人は

カッコいい



私もそうなりたいって思うのに

そうなるためには

強がって意地を

張ってないといけなくて

しんどかったりする



それなのに

一人でいられないって

思われるのが嫌で



同じ所へ行くのにも

誰とも約束せずに

一人で行って



誰かしら寄ってきて

話してくれたりすると

ほっとしていたりする



だから私の周りには

いつも一緒に行こうって

言ってくれる人が

いるのかもしれない



それともその人たちも



類ともってことなのかな

自分勝手

2017-02-19 | 心の片隅
初めて会った時

あなたに男を感じて



普通の人には

わからない程度に警戒した

近寄ってこないでって



だけどあなたは

ちょっとおどけた頭のいい人で



少しずつ接するうちに

いろんなことを察したようで



気付けば

男を全く感じさせない

女言葉で話す人になっていた



そんなあなたに

私はどんどん気を許していって

過去のいろんな出来事を

話すようにまでなっていって



時々冗談で

誘ったりもしてみたけど



あなたは軽くスルーして

近寄りも遠ざかりもしない

距離を保ってた



そんな距離感が

心地よかったはずなのに



男を感じさせないあなたに

少しだけいらつくようになった



私は面倒くさい女だ

自分で思うのだから間違いない



ある日突然あなたに

個人的に連絡するのは

もうやめたいと言った



あなたは驚いた顔したけど

わかったって一言だけ言って

下を向いた



あなたの態度に

少し男を感じて

いけないことを言った気がした



でも関係は変わらないはずって

思っていたのに

その日からあなたは

私を避けるようになって



そしてついには

姿を見せなくなった



私はたぶんあなたを好きになっていて

だからその思いを打ち消したくて

あんなこと言ったのだけど



今日もまた考えてる



あなたはどうしてるのかなって

合う人

2017-02-17 | 心の片隅
もう一人の自分を

探してた時もあった



私とすべて同じ考え方をする

男でもいい女でもいい

私と合う人



でもそんな人なんていないってこと

本当はもうとっくにわかっていて



幸せはないと

嘆いたこともあった



合う人というのが

"まあいいか"と思える人だと

気付いたのはいつからなのか



そしてその"まあいいかの"範囲が

歳を重ねるごとに

広がっていって



自分と合う人が

あっちにもこっちにも

どこにでもいるようにさえ

感じられる時がある



偏頭痛持ちの人でも

歳を重ねるごとに

治まっていくのを

感じる人は多い



それと同じ



歳を重ねるごとに

いろんな感覚が

鈍くなってくるってこと



歳を重ねて

いろんなことが鈍くなるのも

そんなに悪いことばかりじゃない



私のことを好きだった人も

嫌いだった人も



今はきっと

そうでもない



おばあさんになった時に

会う人会う人

すべて自分と合う人に思えたら



それはきっと

幸せっていうのだと思う

砂嵐

2017-02-10 | 心の片隅
あの日

世界が今はもうない

テレビ画面の砂嵐のようになった日



闇の中

ザーという音だけで



生きているのか

死んでいるのか



生きたいのか

死にたいのか



意志そのものが

消えていて



言われたことを

ロボットのように

感情なく動いていて



あの日を境に

私の勝気な性格は

鳴りを潜めた



年月を経るごとに

徐々に取り戻していく感覚を



時に戒め

時に確かめ



そして風化していく

忘れ去っていく



でも時々

深夜に目が覚めた時



ザーという音と

今はもうない

テレビ画面の砂嵐が



恐怖心と共に

私の前に



流れている時がある


願い事

2017-02-07 | 心の片隅
昔から

神社仏閣が好きで



見て回って

参拝してを

繰り返してきた



あのしんとした

空気の中で



自分の存在が

無に還るような感覚が



とてつもなく心地よい



だからお賽銭を投げても

願い事をすることは

ほとんどない



いつも無と対峙しているから



ああ でも本当は

一つだけ 一つだけ



小さな頃から

願っていたことがある



馬鹿にされちゃうから

誰にも言わなかったけど



それは



自分の神様が

見えるようになりたい



笑っちゃうけど



今もやっぱり思うこと

才能

2017-02-02 | 心の片隅
泣きはらした目で

頬を桃色に染めて

大丈夫って笑うあなたは



うっとりするほど

かわいらしくて



思わず見惚れてしまう



仕事でミスをして

昨日は眠れなかったみたい



今日もその時々で

目に涙をためるあなたを



誰も放っておくことは

できやしない



特別美人でもないのに

あの人を惹きつける

かわいらしさは



もはや才能だと思う



人にはそれぞれ

才能がある



その備わった才能を

惜しみなくだして

乗り越えていけばいい



大丈夫

あなたもきっと



大丈夫

それが理由

2017-01-24 | 心の片隅
かわいいって

あなたに言われたくて



身だしなみ気をつけて

しぐさ気をつけて

言葉使い気をつけて



うまいって

あなたに言われたくて



ただそれだけのためだけに

頭悩まして

料理してる



ありがとうって

あなたに言われたくて



私は今生きている

面倒

2017-01-09 | 心の片隅
まれに自分と

感覚のよく似た人に出会う



自分が大好きなんだから

自分と似てる人を好きになるのは

当たり前のことで



本当にそっくりって思った人は

今までに一人だげだけど

うまくいかなかった



どうすればうまくいくかって

当然わかっていたけど

面倒になってしまって

もっと楽な人がいいなんて

その時は思ってしまったから



でも私は面倒な人間なんだと

その時初めて気づいた



私とは違う面倒でない人には

やっばり深くは入り込めない

心から楽しめない



そしてまた私と同じ

面倒な人がいいなんて

面倒な人でないと好きになれないなんて

思ったりして



私と少し似た面倒な人と

話すのは楽しい

わかりあえる気がする



なのにまた面倒になる

きっとここを乗り越えれば

うまくいくはずなのに



目先の面倒が

目について目について



後で後悔することが

目に見えているのに



寂しいって

きっと思うのに



私はたぶん

誰とも一生わかりあえない



面倒な自分を

持て余している



明るい霊

2016-12-07 | 心の片隅
子供の頃なぜだか

私は霊感が強いと

自己主張する子ばかりが

私の周りに集まっていた



私は霊感とか面白いけど

無縁だと思っていたのに



そんな子たちの中で

怖いなって思うことがあって



あんまり怖がってる私に

私が一番霊感が強いと自負してた子が

笑いながら私に言った



人間と同じように

霊にも陰と陽があって



あなたは陽だから

あなたの周りにいる霊は

どれも陽で明るい霊ばかりだから

大丈夫よって



その子は陰でそして陰の方が

霊的なものが強烈らしくて

だから気をつけていると言った



私は霊を信じていない



でも多感の時期に

私はその子の言葉のおかげで

随分な安心をもらった気がする



そして今も何か怖いと思った時

必ず思い出す



私の周りにいる霊は

明るい霊ばかりだから



大丈夫

特別な電柱

2016-12-04 | 心の片隅
その電柱は愛に溢れていて



その電柱は悲しみに溢れていて



その電柱は特別な電柱だった



その特別な電柱は毎日

綺麗に掃除されて

花が飾られていて



その前を通る時

その特別な電柱を見る度に



飾る人の思いが

ドクドクと伝わってきて

胸が苦しくなった



一度だけ

その特別な電柱の前で

女性が手を合わせているのを

見たことがある



その特別な電柱は

五年ほど毎日欠かすことなく

飾られていたけど



ある日を境にぱったりと

普通の電柱に戻っていた



きっと五年ほど前の

その日だったのだろう



もうその電柱が

どの電柱だったのか

私にはわからなくなっていて



ただ

女性が手を合わせている姿が

時々見えるような気がしている