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吹矢を楽しんでいます    四日市さわやかアローズ支部会員の個人ブログ

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筒先に意識

2024-07-06 | 技術
まだ梅雨が明けないうちから真夏日の温度。
場所によっては猛暑日も。
今年も熱波の夏がくるのかしら?

昨日、健康診断の予約をしました。
毎年受けている近所の病院です。
去年までは、二人とも協会ケンポのお世話になっていました。

今年から、私は後期高齢者の健康診断に変わりました。
検査項目も変わりますので、いくつかオプションを追加しました。

毎年、臓器のあちこちで「所見」を書かれている身です。
まだ「精密検査を要す」とまでは至りませんが。
とりあえず、進行具合を見る価値はあります。

協会ケンポは午前中診断で昼食付です。
予約して初めて知ったのですが、後期高齢者は午後から始まり、もちろん昼食は無し。
こんなところも違いが出ます。
妻を送って、迎えに行って、また行ってと3往復しなくては。

吹矢の話を少し。

並んで吹いていると、筒先が大きく揺れる人がいて気になります。
下に揺れたり、斜め下に揺れたり・・・
こちらは気になりますが、ご本人はさほどでもなさそうなのです。

ほとんどの上級者は、吹くときに筒先が揺れません。
うらやましいかぎり。
筒先の揺れと成績には、絶対相関があると信じています。

人生の余り道さんは、
『吹く直前の意識の動きについて、まず筒先に焦点を合わせて的付けを確認し、次いで意識を丹田に移して下腹を叩くように吹く。そして吹いた直後に再び意識を筒先に戻して動いていないことを確認する。』

これが極意だと。

失敗するときは
『筒を出た矢はもうコントロールできないので矢を追っても意味がない。ところが、命中にこだわる意識が強いために筒先の確認が疎かになって筒先が動いていた。 』

ということもあるそうです。

吹くときに筒先が揺れないために一番大事なのは、もちろん腹筋の使い方がいいからでしょうね。
そして、その上、筒先を意識する、矢を追わない、という気持ちが必要なようです。








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