雨上がりの散歩。
公園のタイサンボク(泰山木)の花が一輪開いていました。
その横にも、ひとつ、つぼみがあります。
花の直径20cm以上はあるかしら。
この木は20mの樹高にまで育つ巨木の一種。
幸い公園の樹高は低く、目の高さぐらいで、すぐ目にとまります。
この花すぐに散ってしまいます。
出くわしたのはラッキーでした。
イカッチさんのyoutubeビデオを久しぶりに観ました。
いつもの軽快な語り口です。
今年の春、7段位挑戦!
みごとに失敗したけれど、得たものがあったと。
これから受験を考えている人のためのものだと思います。
試験の様子をまずお話しになっています。
7段位の試験では、3的に3人の受験者。
審査委員長、タイマー管理の二人を含んで試験官は5人。
そのほか検査場の雰囲気、様子を紹介されています。
試験官が見つめる中で、足が震えたそう。
やはり合格するにはメンタル強化が重要だと述べておられます。
イカッチさんは、緊張すると顎を引く癖がおありだそうです。
気合が入ると、知らず知らず顎を引き、狙いがずれると。
ご本人としては、3センチも違うと感じておられるようです。
実際にはそんなこともないでしょうけど。
受験の時も、同じような症状が出たと反省しきりです。
最初の3ラウンドは平均33点で推移。
合格ラインです。よしこのままいけばという気持ちがどうやら平常心を失わせてしまったようです。
そのため、4ラウンド目27点。その時点で不合格がはっきりします。
得点結果は190点だったと。
さかんに顎の位置を動かさないのが大切だと述べておられます。
これは自分では気づかない揺れですね。
私もひょっとしたら顎を引いているかも。
面白いことを言われています。
数か月前に、吹くときに、ホッカイドウの「ホッ」が良いことを見つけたらしく。
この「ホッ」の唇の形が息漏れしなくてよいそうです。
これを見つけてから息の強さが一定になった気がすると。
たぶん、腹筋と連動しているのでしょうね。
7段受験後、支部長としての書類作業が入って、すこしの間、練習をさぼったそうです。
とたんに成績が落ちーーー
やはり練習は嘘をつきません。
真面目に毎日やらなきゃと。
最後におっしゃっていましたが、
「ホッ」は自分には合ったけど、他の人にはどうかわかりません。
自分で納得する方法を自分で見つけてくださいと。