長良川北岸から岐阜城を望む岐阜城
岐阜城は、今回で3回目です。稲葉山山頂に築かれた山城で、
国盗り物語のメインの城です。
金華山ロープウェーで、往復しましたが、登山道も整備されていますので、
約一時間で、登ることは可能です。
3/17は、雨があがって雲は取れつつありましたが、風が強く、吹き飛ばされそうでした。
金華山ロープウェーには、錘を積んで運行していました。
/////////岐阜城天守閣|岐阜市公式ホームページ//////////から
かつて稲葉山城と称し、戦国時代には、斎藤道三公の居城でもあったところです。特に岐阜城の名を天下に示したのは、永禄10年(1567年)(一説に永禄7年)8月、不世出の英傑織田信長公がこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに、地名も「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としてからでした。
現在の城は昭和31年7月、岐阜城再建期成同盟によって復興されたものです。城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。 また、金華山一帯は平成23年(2011年)に「岐阜城跡」として国史跡に指定されています。
岐阜城は現在築城されている城郭のうちでは、有数の高さ(約329m(国土地理院の三角点の標高))にあり、最上階からは、眼下に鵜飼で有名な清流長良川が市内を貫流し、東には恵那山、木曽御岳山が雄大な姿を見せ、北には乗鞍、日本アルプスが連なっています。また西には伊吹、養老、鈴鹿の山系が連なり、南には濃尾の大平野が豊かに開け、木曽の流れが悠然と伊勢湾に注いでいるさまを一望におさめることができます。
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