10/21 姫路港に家島から帰って来て、天気が回復したことから前から行きたいと思っていた書写山に
向かいました。書写山は、黒田官兵衛でも撮影の舞台となった、圓教寺があります。
ロープウェイの乗り場には、15時過ぎに到着、駐車場は、無料です。ロープウェイは、片道500円、往復は、
900円です。
運行時間は、毎時0 15 30 45 です。
標高371mの書写山。 始めてロープウェイが設置されたのは昭和33年のこと。平成4年に大型化し現在は最大乗車人員71名のゴンドラ2台で運行しています。 約4分で上と下を結びます。
写真は、下を見たところで、山陽道が見えます。すれ違った官兵衛号。こちらが乗ったのは、しろまる姫号です。
ロープウェイを降りたら、そこは、書寫山圓教寺です。千余年の歴史が深く時を刻みあまたの人々を魅了する播磨の名刹です。 性空上人によって開かれた天皇や貴族の信仰も厚かった圓教寺は、花山法皇によって命名された天台宗の修行道場であると同時に、西国三十三観音霊場弟二十七番札所でもあり今も人々に絶大な信仰心を集めています。 山上は三つの谷に分かれており山門から十妙院あたりが「東谷」、摩尼殿のあたりが「中谷」、大講堂・食堂・常行堂のいわゆる「三つの堂」から開山堂のある「奥の院」にかけてが「西谷」と呼ばれています。
ロープウェイの駅からは、約90分で、お寺を回ってこれます。