いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

時間革命(堀江貴文)という本はとてもオススメ!

2020年08月28日 01時00分00秒 | 

 

 「時間革命」という本は、著者はホリエモンこと堀江貴文氏で、お金よりも大切なものは「時間」ということで、その時間だけをテーマにした著書となります。

本書では特に以下について書かれていて、より良い有意義な人生のためのヒントになると思います♪

・他人時間に振り回されるのではなく自分の時間を起点にすべき
・他人時間を減らすと人生の質が高くなる
・暇=悪であり、退屈な時間はロクでもない考えが湧いてくる
・人生における最大のムダは悩みの時間である
・すきま時間の活用が重要
・すきま時間を有効活用するにはスマホだけで完結させること
・自分以外できることは他人に任せ自分は得意なことに集中する
・行動量を増やすには情報量を増やす
・食欲・性欲・睡眠欲を満たすことが幸せ
・世の中は無情で変わらないものはない
・病気にならないよう予防医療すること
・睡眠時間を十分摂ることは時間を増やすことになる
・他人時間を増やすウソをつかないほうがいい
・ストレスは過去か未来に由来
・夢中になれる楽しいことを思い求めて動き続けること
・意味があるのは短期的な目標
・ノリの良さは大切

 改めて他人時間を減らして自分時間を増やし、今に集中して悩んだりせず、睡眠時間を充分摂ることは大切ですね♪
時間革命という本は、より良い人生のためのヒントとなりとてもオススメです!

以下は本書のポイント等です♪

・「自分時間」とは、好きな仕事、趣味、やりたいこと、楽しいイベント、気の合う仲間との飲み会などである。一方、「他人時間」とは、やらされている仕事、通勤、したくもない電話やメール、気を遣う飲み会といったところだろうか。当然ながら「自分時間」が多ければ多いほど、あなたの人生の質は高くなる。逆に「他人時間」ばかりを過ごしている人が、自分の人生に満足できていることはまずない。
「自分時間を増やす+他人時間を減らす→人生の質が高くなる」

・例えば今、あなたの部屋に凶暴そうな猛獣が入って来て、こちらを見ながら唸り声をあげているとしよう。あなたはきっとその状況から逃れるための方法を必死で考えるだろうし、猛獣が襲いかかってくれば全身をバタつかせて抵抗するはずだ。死んでしまえば、自分に残された時間は一瞬にしてすべて奪い去られてしまう。そんなのはごめんだ。だから、頭をフル回転させて、その機器を回避しようとする。当然のことである。一方で、「他人時間」に対して同じような脅威を感じる人は、どういうわけかほとんどいない。僕にしてみれば、他人のせいで時間が奪われている状態というのは「生きながら猛獣にゆっくりと食い殺されている」のと同じだと言っても過言ではない。それなのになぜ気づかない?なぜ平気でいられる?僕には不思議でならない。

・僕は手元にある時間を少しでも「自分時間」として確保したいし、人の時間を奪うことに無頓着な行動に対しては言いようのない不快感を抱く。実際、変な人とは距離を置いて、なるべく付き合わないようにしているし、時間を奪おうとする人には声を荒げてキレることもある。

・刑務所というのは「他人時間の極致」のような場所だ。「時間を取り上げることが刑罰になる」という発想の背後には、すぐれた人間的洞察があると思う。時間を削り取られるというのは、人間にとって決定的なペナルティなのだ。これを上回る刑罰は、その人間の残り時間そのものを根こそぎ消し去ってしまうこと、つまり死刑しかない。

・確信したのが「暇=悪」ということだ。暇を感じているとき、あなたは時間資産をドブに捨て続けているのに等しい。また退屈な時間には、頭の中に「ロクでもない考え」が湧いてくる。それがストレスを生み出したり、人をバカな行動へと駆り立てたりする。ツイッターでぼくに粘着気味に絡んでくる人、とんでもない主張を繰り返し発信している人がいる。彼らに共通しているのは、つねに「退屈」していることだ。他人に食ってかかることで、なんとかそれを埋め合わせようとしているのである。

・人生における最大のムダ、それは「悩み」の時間である。悩むのは、何か決まった問題に対して前向きに解決策を考えるのとは違う。本当は「こうしたい」という自分なりの答えがあるのに、ロクでもない「プライド」や「自意識」が足を引っ張っている状態なのだ。

・時間の無駄を減らすと言うことで言えば「悩むのをやめること」の次に重要なのが「すきま時間」の使い方だ。ちょっとした待ち時間だとか移動時間、次のアポまでの空き時間など、予定と予定の間にはたいてい「すきま」が生まれる。一番いいのは、こういうダブつきが出ないように、なるべく予定を詰め込んでしまうことなのだが、それでもある程度のブランクは生まれてしまうだろう。そのとき大事なのが、この「すきま時間」をどれだけ有効活用できるかである。注文したランチが出てくるまでの5分間を何となくぼーっと過ごしてはいないだろうか?商談に移動する電車やタクシーでの10分間を、大して興味もないスマホゲームやくだらないSNSの話題のためにムダにしていないだろうか?「時間がない、時間がない」と嘆いている人に限って、こうした時間を平気で浪費していたりするものだ。本当にもったいないと思う。ぼくにとっては、この限られた5~10分こそが、最高に集中できるゴールデンタイムだったりする。

・すきま時間をうまく使うコツは、あらかじめ「そこでやる作業」を明確に決めてしまうことだ。たとえば「このあと5分の空き時間がある」と分かっているときには、ぼくは「あの原稿のあの箇所をチェックしよう!」と前もって決めている。「タクシーで30分移動する」というときには「10分くらいかけてアプリ類をざっとチェックして、そのあと20分でウェブ記事の原稿2本を確認するかな・・・」などと考える。

・すきま時間のいいところは「締め切り」があることだ。その後ろにはすぐに「別の予定」が控えているからこそ、「時間内に終わらせねば・・・」というプレッシャーを生むことができる。ようするにダラダラと仕事をしなくなるのだ。だからこそ、仕事はなるべく細かく分解し、いつでも短いすきま時間でサクサクとこなせるようにしておくのが望ましい。

・本当にすきま時間を有効活用したいなら「いかにパソコンに触らないで済ませるか」「いかにデスクに近づかずに仕事を終わらせるか」「いかにスマホだけで作業を完結させるか」を真剣に考えた方がいい。自由な時間を手に入れるためには、時間そのものよりも、場所の制約から逃れて、空間の自由を獲得することを考えるべきなのだ。そのために何をおいてもスマホだ。

・起業した頃から、会計とか税務は外注先に丸投げでお願いしてきた。取引先への支払い手続きも自分でやったことがないし、書類の記入もスタッフに頼むケースがほとんどだ。これはべつに、単に面倒くさいからそうしているわけではない。シンプルに言えば、こうした仕事は「ぼくがやる必要がない」のだ。ぼく以外でもできることは専門知識や適性がある人に任せて、ぼくは自分が得意なことに集中する。そもそも会社に赤の他人同士が寄り集まる意味は、そこにしかない。チームワークとか絆など全部まやかしだ。得意な人が得意な仕事に集中し、より多くの利益を上げる。そのために会社があるのだし、それができない会社に存在価値はない。

・プライベートでも同じだ。刑務所から出てきて以来、ぼくはいまホテル暮らしをしており、もう何年も自分で掃除・洗濯をやっていない。移動はタクシーだし、食事もすべて外食。ファッションについても、センスのいい知人が選んでくれる服を言われるがまま着ているだけだ。ようするに、衣食住のすべてが「人任せ」なのである。掃除、洗濯、運転、料理、ファッション、どの領域においても、自分よりも得意な人がいることをぼくは知っている。ぼくよりも片づけが大好きで、しかもうまい人はいるだろう。ぼくよりも料理に情熱を持っていて、実際においしい食事をつくれる人だってゴロゴロといる。

・あなたにできないことを代わりにやってくれて、あなたのコアバリューを引き出してくれる人、しかも同時に、相手もメリットを感じてくれるような人-それこそが「いい人」、あなたの人生に必要な人だ。性格がいいとか、社会的な地位があるとか、信頼できるとか、血がつながっているとか、そういうことはどうでもいい。ぼくの時間を増やしてくれるのなら、どんな無礼なやつでもかまわない。

・なぜすぐに行動できる人とそうでない人がいるのか?その違いを生み出しているのは「情報量」の差である。行動力などという得体の知れないものが、フットワークの善し悪しを決めているわけではない。その人がどれだけの情報を持っているか、何をどれくらい知っているかによって、人間の行動量は規定されているのだ。だから「動き続けられる人」になりたければ、情報量を増やしさえすればいい。

・「より多く」幸せになるために何が必要なのだろうか?それは「食欲・性欲・睡眠欲を満たすこと」-これに尽きる。地球上に生きている人間は、1日サイクルで欲望がリセットされるようにできている。眠りは1日サイクルの欲望の最たるものだが、食欲や性欲だって考えてみれば、似たようなものだ。美味しいものを食べて「う~ん、これは最高にうまい!幸せだなあ!」と感じても、次の日になれば、またしっかりとお腹が減って、おいしいものを食べたくなる。空腹でありさえすれば、大体何を食べてもおいしくて、幸せになれる。セックスもそうだ。1回セックスしたら、次の日はもう気持ちよくないなんてことはない。地球がまた1回転してからセックスをすれば、やっぱりちゃんと気持ちいいし、幸せになれる。そのまま朝までぐっすり眠ればこんないい気分はない。

・ぼくがいつも意識しているのは、「変わらないものはない」ということだ。あらゆるものはいつかバラバラになる。ずっと続くものなんてないし、「長続きすること」それ自体には何の意味もない。お金もモノも、人間関係も会社も、いつかは壊れる。これは「ゆく川の流れは絶えずして・・・」(方丈記)とか、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」(平家物語)みたいな「無常」の世界だ。

・ぼくの頭の中にあるのは一本の大きな「川」だ。そこにプカプカと浮かびながら、流されているのがぼくたち人間である。必死で手足をバタつかせれば、川の対岸に行けたりすることはあるかもしれない。頑張って練習をすれば、泳ぎがうまくなったりもするだろうし、もともと泳ぎの能力が高い人もいるに違いない。だがそれでも流れに逆らって泳ぎ続けることはできない。下流に向かってただ流されるしかないという点ではみんな一緒である。だからぼくは無駄な努力はしない。流されるがままだ。力を抜いて水面に浮かんでいれば、余計なストレスはないし、運悪く水を飲んでしまうこともない。じつに快適なものだ。そうやってリラックスしていると、ときどき川のどこからか「果物」がこちらに流れてくる。手を伸ばしてかじってみると、とてつもなくうまい。そうやって次々に視界に入ってきた「果物」に夢中になっているのがぼくの人生だ。この「川下り=人生」を楽しむうえで大事なことは2つある。まず、自分から「果物」を探し求めたりはしないこと。人が食べているものを羨んで、必死に同じものを手に入れようとしても疲れるだけだ。それが自分の口に合うとも限らない。そしてもう一つは、少しでもうまそうだと思ったら、えり好みせずに手を伸ばしてみることだ。「やりたいことがない」と言う人は、じつは気になっている「果物」があるくせに、いろいろと言い訳をつけてそれを意識の外に追いやっているにすぎない。

・「時間を増やす」という観点で言えば、そもそも病気にならないのがいちばんいい。完璧な予防は無理にしても、早めに手を打てるに越したことはない。たとえば2017年には37万人以上の日本人ががんで亡くなっているが、部位別に見ると、最も多いのは肺がん、次に多いのが大腸がんである。とくに大腸がんの件数は最近増えているのだという。大腸がんにはさまざまで複合的な要因があるが、じつは早期発見された場合の5年生存率は、いまや90%以上にまで達している。早めに発見できれば、最も治療が見込めるがんだと言ってもいいだろう。大腸がんの早期発見に有効なのが、「便潜血検査」だ。これは一般的な人間ドッグなどのメニューにも組み込まれているし、ぼくが仲間たちと一緒に作った「予防医療普及協会」のサイトでも、検査キットを購入できるようになっている。大腸がんのほかにも、予防が可能な病気はある。たとえば子宮頸がんは78人に1人の女性が罹ると言われているがHPVワクチンの接種と定期的な子宮頸がん検診で、子宮頸がんのリスクを限りなくゼロに近づけられるそうだ。また胃がんの原因の99%はピロリ菌という細菌が関与していることがわかっている。だから、ピロリ菌除菌をしさえすれば胃がんになる確率は低くなるのだ。さらにおすすめなのが、3ヶ月に1度程度のペースで歯科検診や歯石除去を受けることだ。これだけで、おおよその歯周病は防ぐことができるからだ。歯周病のある人は心筋梗塞、脳梗塞を発症する可能性が高くなることがわかっている。

・誤解しないで欲しいが、ぼくはかなりしっかりと眠るようにしているほうだ。理由は簡単。ちゃんと眠らないと、翌日のパフォーマンスが下がることを知っているからだ。睡眠時には、脳脊髄液という「洗浄液」が分泌され、アミロイドβタンパク質という老廃物を洗い流してくれているそうだ。つまり、実際に睡眠不足は脳によくない。また睡眠不足は脳だけでなく、身体にも悪影響を及ぼす。ようするに、睡眠は「時間を増やす」うえではきわめて重要なのだ。勉強にしろ、仕事にしろ「睡眠時間を削って頑張る」という解決策はいつだって悪手である。「時間がない、時間がない」と言っている人ほど、1時間長く起きてがんばろうとする。そんなことをするくらいなら、1時間早く寝て翌日にその倍のスピードで仕事を終わらせたほうが手持ち時間は多くなる。

・「自分時間」を生きたいのならば、極力、ウソをつかないほうがいい。ウソをつくということは、相手の信じる現実にこちらが迎合する行為だから、ウソをつけばつくほど、その人は「他人時間」を生きなければいけなくなる。

・ストレスを減らすためには「ストレスがどこからやってくるか」を知っておくことだ。結論から言ってしまえば、ストレスの99%は「過去」か「未来」に由来したものである。たとえば「明日のプレゼンでうまく話せるだろうか・・・」とか「このプロジェクトがうまくいかなかったらどうしよう・・・」というように、未来のことを心配する場合。あるいは「昨日、お客さまの前でどうしてあんなことを言ってしまったのか・・・」とか「あんな仕事を受けなければ良かった・・・」などと、過去のことを後悔する場合。こうやって、過去を思い出したり、未来を不安に思ったりすることで、人の心は大きなストレスを感じる。逆に、プレゼンしたり、プロジェクトに熱中したりしているまさにその瞬間には、人間はそれほどストレスを感じない。「現在」の仲には大したストレスは存在していないのである。

・「過去」については、なるべくその場で感情の整理をつけることだ。たとえマイナス感情を先送りしても、それはいずれ、より大きなストレスとなって戻ってくる。しかも、感情の反芻によってぶり返した怒り・モヤモヤは、強化されていることが多い。

・「未来」への対策は「先のことを考えないようにする」というのが基本だ。避けられないイヤなイベントが、数日後に待ち受けているのであれば、そのことは思考の外に追いやってしまえばいい。わざわざ心配しても、当日のストレスが減るわけではない。わざわざイヤな気分を先取りしても、何もいいことがないのだ。

・過去や未来について考えないようにするには、どうすればいいのか?これも答えは簡単だ。極限まで予定を詰め込んで、忙しくするのである。あなたの意識が過去・未来のほうに彷徨い出てしまうのは、あなたの現在がスカスカで中身がないからだ。脳が「暇」をしているから、記憶や不安で意識を満たそうとしてしまうのである。暇はやはり悪だ。ムダなことを考える余裕がなくなるくらい、自分時間で予定をいっぱいにし、目の前のことに熱中し続けられる人生をつくればいい。

・自分の時間を「たのしいいこと」で埋め尽くして夢中になるストレス対処の方法論は、仏教の瞑想修行などと非常に似通っているらしい。頭の中を思考で埋め尽くすことによって死を感じなくする訓練なのだそうだ。大流行しているマインドフルネスでも「呼吸」に注意を向けるらしいが、これも狙いは同じだろう。

・意味があるのは「短期的な目標」だけである。それを立てた1秒後には行動を起こさざるを得なくなるような目標でなければそもそも意味がない。「今日から30日連続でブログを書く」「10日後に体重3kg減を達成する」「1ヶ月後に会社を辞めて起業する」こういう目標には価値がある。あなたの行動にさらなるドライブをかけて、より「ハマる状態」をつくり出してくれるからだ。ポイントは、達成までの期限が短くて、かつ、達成の基準が明確であることである。そうでなければ、目標なんてストレスを生む害悪でしかない。

・「川下り」を最高に楽しむためには「ノリの良さ」がすべてだということだ。ノリがいいとは、何よりもまず「考えないで受け入れられる」ということだ。手元に「果物」が流れてきたら、とりあえず手を伸ばしてかじってみる。どんなメリットがあるかとか、リスクはどの程度とか、そんなことは考えなくていい。かといって、ぼくが語るノリの良さとは、カルトにダマされるような人のそれとは違う。ひとまず「果物」をかじってはみるものの、個人の「好き嫌い」の感覚はどこまでも大事にしたほうがいい。「なんだこれ、まずい!」と思えばすぐに投げ捨てるべきだ。
「気になる飲み会にとりあえず参加。つまらなかったら途中でも帰る」
「楽しそうな会社だからひとまず転職。ダメならすぐに辞める」
「すごく好きだからいったん結婚。性格が合わないと思ったら離婚」
大事なのはこういうフットワークだ。「ひとまず」「いったん」「とりあえず」何でもやってみる。「どうせ微妙な飲み会だろうな・・・」「転職先が合わなかったらどうしよう・・・」「結婚しても続くかな・・・」。ノリの悪い人は、すぐにそんなことを考えてしまう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする