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東海道五十三次 街道をゆく 三島塚原~沼津宿 (3)一里塚~対面石

2016年08月08日 01時00分00秒 | イベント・外出
 阪急交通社が企画する「東海道五十三次 街道をゆく」の第12回目の三島塚原~沼津宿(3)一里塚~対面石について紹介したいと思います。

常夜燈を後にして、玉井寺一里塚と宝池寺一里塚がありました。
江戸の日本橋から29里目の一里塚で約116kmとなりますね。
玉井寺一里塚は当時のままの姿ですが、宝池寺一里塚は昭和60年に原寸通りに復元したとのことで、確かに新しさを感じますね♪


↑玉井寺一里塚


↑玉井寺一里塚の説明


↑宝池寺一里塚


↑宝池寺一里塚の説明

それから柿田川公園に到着し、ここでお弁当となります♪
柿田川公園は人気スポットなようで、駐車場は広いし、観光バスも来ているのには驚きました♪
富士山からの湧水が有名なようです。


↑柿田川公園の案内

桜の木の下で、美味しくお弁当を頂きました♪
駿河湾?の桜えびが嬉しいです♪


↑弁当

柿田川は東洋一の湧水とのことで、1日約100万トンの湧水量とは驚きましたね!
水温は年間を通じて15℃で、流量も年間を通してほとんど変化がなくて安定しているようです。
この湧水は、富士山周辺に降った雪や雨が地下に浸透し、柿田川に湧水として湧き出しているもので、国土交通省のトリチウム濃度の分析によると、26~28年かけて湧き出しているとのことです。


↑湧水の説明

その柿田川は、回りは緑あふれていてとても美しかったですね!


↑柿田川

そして、湧水第二展望台では、湧水が青く光っていて美しい!
底の方で噴煙のように水が湧き出しているのが分かりました!
水が綺麗なので透明度が素晴らしいです♪
これには感動しましたね!


↑湧水第二展望台からの眺め

それから湧水第一展望台からは、緑が美しく、左側のグレーの色のところからは、水が湧き出しているのがよく見えました♪
緑が美しくて素晴らしかったですね!


↑湧水第一展望台からの眺め


↑湧水第一展望台からの眺め

それから、ここには戦国時代には北条家の城として、泉頭城があったようです。
徳川家康は隠居場所として、この場所を考えたようですが、その後、駿府(静岡市)に変更したという逸話もあるようです。
水が湧き出るので、川をせき止められたとしても、兵糧攻めには強そうな場所ですね。


↑泉頭城の説明

それから、この公園では、その湧水を飲めたのは嬉しかったですね♪
さすが、美味しいです!
ペットボトルの水と入れ替えて飲みました^_^;)


↑湧水が飲める場所

それから少し歩くと、八幡神社と対面石がありました!
1180年に平家が富士川の辺りまで押し寄せてきた時に、平家追討のため鎌倉から出陣した源頼朝と奥州から駆け付けた源義経兄弟が、腰を降ろして対面した石、すなわち対面石で、涙を流して平家打倒を誓い合ったと伝えられているとのことです。
平家を討伐した後は仲違いとなった兄弟ですが、そんな歴史があったんですね。


↑八幡神社の鳥居


↑八幡神社


↑対面石の説明

左側の石が頼朝が座った石で、右側の石が義経が座った石とのことです。
頼朝の方が大きな石ですね^_^;)


↑対面石

なお、天正18年の豊臣秀吉による小田原攻めの際には、この八幡神社で豊臣秀吉と徳川家康で戦勝祈願をし、徳川家康が太刀を奉納したとのことで、その記録が残っているようです。

今回も歴史の勉強になりましたし、柿田川公園の湧水が美しくて感動しましたね♪
また、三島のウナギはいつか食べたいと思います♪

次は、(4)黄瀬川~元沼津城です。


お勧めなお話(2016年上半期)

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