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食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

お勧め雑誌「週刊ダイヤモンド」(2008.10.22(水))

2008年10月22日 01時00分00秒 | 雑誌
<水曜は雑誌の紹介>

  以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。


<週刊ダイヤモンド(2008.10.25)>
購入はコチラ


(1)ぐるなびが、2008年秋に、インターネット上で「ワケあり」生鮮品の安価での販売に乗り出すようです。

同社が求めているのは収穫や流通の段階で、ちょっと傷が付いただけで、廃棄されるハメになった野菜や魚、あるいは「消費者の要請」という名目から、商品としてふさわしくないと、最初から出荷されない商品の数々です。

もちろんワケありだからといって、安全性に問題はないもので、また消費者の嗜好にも変化が見られ、色や形よりも中身を重視し始めていることから、ビジネスチャンスありと判断したようです。p21。

これはとても興味がありますね。私としても色や形よりも中身が良くて、安ければ良いと思っていますので、これは時代の先駆けになるかもしれません。ぜひ期待したいですね。



(2)特集は、「「歴史」を知れば経済が分かる!」です。

今回の特集は、面白くてじっくり読んでしまいました。

以下のコメとカネの話や、三国志の話、現在の歴史教科書が史実に基づいて変わってきていること、戦国時代の話、明治維新、日露戦争、太平洋戦争などの話はどれも面白かったですね。

また、日本初の歴史専門書店「時代屋グループ」にも行ってみたくなりました。

その特集の中の話ですが、日本は飛鳥時代から現在まで、「コメの国」(農業経済)と「カネの国」(貨幣経済)のあいだを行ったり来たりしているようです。

それくらい、日本人のアイデンティティには田畑がどっしり腰を下ろしています。

しかし、特に21世紀は、カネがカネを生む経済が極限まで進化し、勝ち組・負け組どころか、勝つときは全員が勝ち、負けるときは全員が負ける時代になっています。

こうなると逆に、製造業全般を含め、農業のように着実に、額に汗をしてなにかを作り上げ、その成果物で評価されるというまともな経済が、あらためて見直されるに違いありません。

なにより食の安全性が揺らぎ、先進諸国が自給率を高めようとしているなか、日本の自給率は低すぎます。

コメとカネの順番からいっても、次は農業中心の経済に戻るというのが、歴史が指し示す道なのかもしれません。p41。

人間は食べ物がなければ生きていけませんので、確かに今後農業等は見直されると思います。

というか自給率を上げなければ危険ですよね。

<今日の独り言>
 電車オタクな4歳の息子の希望に応じ、久し振りに「ゆりかもめ」に乗りました。当然、先頭車両の先頭座席に陣取り、靴を脱いで座席に立っての乗車です。今回もたくさんビデオを撮りました^_^;)今回はワイパーに興味をもっていました^_^;)

コメント
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