牧野紀之著、鶏鳴出版、1972年10月初版発行 (絶版)
B6版並製、254頁、定価1470円(本体1400円+税70円)
ヘーゲル哲学を生活の中の事柄と結び付けてかみくだいた、あるいは逆に生活の中の問題をヘーゲル哲学と結び付けて考えた哲学的随想集です。
(第3版の)目次
ヘーゲル哲学と生活の知恵
1、絶対的とは何か
2、真理とは何か
3、個別とは何か
4、哲学と生活
説明・「同じ言葉でもヘーゲルの用語法は日常的な使い方と違う」という説に反論しています。
かわいい子には旅をさせろ
1、発達の最近接領域説
2、唯物論と観念論
3、かわいい子には旅をさせ
説明・唯物論と観念論との本当の違いを説明しています。
子供は正直
1、アダムとイヴ
2、恥を知る
3、労働
4、子供は正直
説明・アダムとイヴの神話の現実的な意味を考えることを通して、人間にとっての思考能力の意味を考えています。
恋人の会話
1、みにくいアヒルの子
2、精神現象学
3、なぜ?
4、恋人の会話
説明・個人の意識と考え方の発展を説明しています。
価値判断は主観的か
1、サルトルの実存主義
2、ヘーゲルの弁証法
3、マルクスの唯物史観
説明・価値判断は主観的で客観性がないという考えを批判し、唯物史観を説明しています。
ダンス哲学
1、変化とは何か
2、発展とは何か
3、自然と芸術
説明・本当の自然を実現することが芸術であるという考えを説明しています。
昭和元禄と哲学
1、昭和元禄
2、子供は人間自体である
3、40歳の人は顔に責任がある
4、かけがいのない人
説明・ヘーゲルの普遍・特殊・個別概念は我々の考えと同じだと説明しています。
素質・能力・実績
1、素質
2、能力
3、実績
説明・可能性と現実性と必然性とは何かを説明しています。
英雄やーい
1、時代の子
2、英雄と民衆
3、君が英雄だ
説明・体制内指導者と革命的指導者との違いを考えています。
人を見る眼
1、人間社会は集合社会である
2、このバラは赤い
3、この草は薬草である
4、人を見る眼
説明・判断力の高低を認識論的に分析しています。
「パンテオンの人人」の論理
1、思考の出発点と叙述の方法
2、過去への主体的反省
3、歴史の論理的考察
4、未来を指し示す現在
説明・ヘーゲルとマルクスの言う「概念的理解」とはどういう考え方かを説明しています。
辞書の辞書
1、言語とは何か
2、意味とは何か
3、分かるとはどういうことか
4、辞書とは何か
説明・辞書とは何かを考えています。
美しい論理的な日本語のために
1、言語の無限の可能性
2、十を知って一を書く
3、結論が全てを支配する文章
4、朗読に耐える文章
おわりに
説明・論理的な文章の書き方を説明しています。
付録1・「生活の中の哲学」とは何か
付録2・パンテオンの人人(牧野英一)
B6版並製、254頁、定価1470円(本体1400円+税70円)
ヘーゲル哲学を生活の中の事柄と結び付けてかみくだいた、あるいは逆に生活の中の問題をヘーゲル哲学と結び付けて考えた哲学的随想集です。
(第3版の)目次
ヘーゲル哲学と生活の知恵
1、絶対的とは何か
2、真理とは何か
3、個別とは何か
4、哲学と生活
説明・「同じ言葉でもヘーゲルの用語法は日常的な使い方と違う」という説に反論しています。
かわいい子には旅をさせろ
1、発達の最近接領域説
2、唯物論と観念論
3、かわいい子には旅をさせ
説明・唯物論と観念論との本当の違いを説明しています。
子供は正直
1、アダムとイヴ
2、恥を知る
3、労働
4、子供は正直
説明・アダムとイヴの神話の現実的な意味を考えることを通して、人間にとっての思考能力の意味を考えています。
恋人の会話
1、みにくいアヒルの子
2、精神現象学
3、なぜ?
4、恋人の会話
説明・個人の意識と考え方の発展を説明しています。
価値判断は主観的か
1、サルトルの実存主義
2、ヘーゲルの弁証法
3、マルクスの唯物史観
説明・価値判断は主観的で客観性がないという考えを批判し、唯物史観を説明しています。
ダンス哲学
1、変化とは何か
2、発展とは何か
3、自然と芸術
説明・本当の自然を実現することが芸術であるという考えを説明しています。
昭和元禄と哲学
1、昭和元禄
2、子供は人間自体である
3、40歳の人は顔に責任がある
4、かけがいのない人
説明・ヘーゲルの普遍・特殊・個別概念は我々の考えと同じだと説明しています。
素質・能力・実績
1、素質
2、能力
3、実績
説明・可能性と現実性と必然性とは何かを説明しています。
英雄やーい
1、時代の子
2、英雄と民衆
3、君が英雄だ
説明・体制内指導者と革命的指導者との違いを考えています。
人を見る眼
1、人間社会は集合社会である
2、このバラは赤い
3、この草は薬草である
4、人を見る眼
説明・判断力の高低を認識論的に分析しています。
「パンテオンの人人」の論理
1、思考の出発点と叙述の方法
2、過去への主体的反省
3、歴史の論理的考察
4、未来を指し示す現在
説明・ヘーゲルとマルクスの言う「概念的理解」とはどういう考え方かを説明しています。
辞書の辞書
1、言語とは何か
2、意味とは何か
3、分かるとはどういうことか
4、辞書とは何か
説明・辞書とは何かを考えています。
美しい論理的な日本語のために
1、言語の無限の可能性
2、十を知って一を書く
3、結論が全てを支配する文章
4、朗読に耐える文章
おわりに
説明・論理的な文章の書き方を説明しています。
付録1・「生活の中の哲学」とは何か
付録2・パンテオンの人人(牧野英一)