牧野紀之著、鶏鳴出版(鶏鳴双書19)、1980年04月初版
B6版並製、 217頁、定価1260円(税込み)
内容説明
普通は見過ごされてきた問題を解明してきた著者の「考える技術」とそれを身につける方法が紹介されています。
第1部の「善悪と高低」はこの混同を正した最初のものです。後に「善悪と高低と好悪」と発展しました。
第2部の「問題意識について」は、分かりきったものとして前提されている言葉を検討したものです。
第3部の「知識としての弁証法と能力としての弁証法」は、弁証法をこのように別けて考えることを提案しています。
第4部の「悟性的認識論と理性的認識論」はマルクスの『資本論』の内在的認識方法を説明したものです。
「マルクス主義哲学を笑う」は共産党系の哲学を分析したものです。
目 次
第1部・前提
ヘーゲル研究と素質
善悪と高低
第2部・心構え
カンパは乞食、オルグはお節介
修業者の十戒
問題意識について
私のヘーゲル
勉強の思い出
第3部・技術
ヘーゲルとマルクスの登り方
先入観をもって読む
知識としての弁証法と能力としての弁証法
文脈の本流と傍流
適塾方式のすすめ
第4部・反面教師
ゾレンの無力
悟性的認識論と理性的認識論
「マルクス主義哲学」を笑う(その一・失笑、その二・笑話)
付録・各論の難しさ
B6版並製、 217頁、定価1260円(税込み)
内容説明
普通は見過ごされてきた問題を解明してきた著者の「考える技術」とそれを身につける方法が紹介されています。
第1部の「善悪と高低」はこの混同を正した最初のものです。後に「善悪と高低と好悪」と発展しました。
第2部の「問題意識について」は、分かりきったものとして前提されている言葉を検討したものです。
第3部の「知識としての弁証法と能力としての弁証法」は、弁証法をこのように別けて考えることを提案しています。
第4部の「悟性的認識論と理性的認識論」はマルクスの『資本論』の内在的認識方法を説明したものです。
「マルクス主義哲学を笑う」は共産党系の哲学を分析したものです。
目 次
第1部・前提
ヘーゲル研究と素質
善悪と高低
第2部・心構え
カンパは乞食、オルグはお節介
修業者の十戒
問題意識について
私のヘーゲル
勉強の思い出
第3部・技術
ヘーゲルとマルクスの登り方
先入観をもって読む
知識としての弁証法と能力としての弁証法
文脈の本流と傍流
適塾方式のすすめ
第4部・反面教師
ゾレンの無力
悟性的認識論と理性的認識論
「マルクス主義哲学」を笑う(その一・失笑、その二・笑話)
付録・各論の難しさ