牧野紀之著、鶏鳴出版、1975年4月初版
B6版並製、234頁、定価1365円(本体1300円+税65円) (絶版)
ISBN4-89642-063-2
内容説明
教育と勉強の諸問題をヘーゲル哲学を学ぶ著者が系統的に論じたものです。
大学で学生に話したものが中心です。
書名にもなっています「先生を選べ」では、勉強とは何かということを原理的に考えています。
また、宗教と信仰を認識論的に定義した意味も大きかったと思います。
しかし、本書では勉強と学ぶ姿勢の原理的解明が主で、教育と、特に学校という組織のあり方の解明は不十分、というより抜け落ちていたと思います。
著者の最初の教育論としての意義と限界がありました。
(第3版の)目次
第1部・学ぶ姿勢
先生を選べ
1、勉強とは何か
2、勉強する者の態度
3、先生を選べ
4、生徒の態度
5、先生の態度
6、結論
宗教と信仰
1、宗教と科学との違い
2、信仰と勉強との親近性
勉強会を終えるにあたって
問題意識を出すために
第1話 事を荒立てる姿勢
第2話 トンネル工法を忘れるな
第3話 自分の弱点を自分で補う
第4話 スピーチの出来る人間になれ
第5話 傷つくことを恐れるな
先生を追い越した生徒の態度
第2部・教える資格
教師の自戒
1、第1原則
2、第2原則
3、第3原則
4、第4原則
三無主義教師
学校の先生ウソをつく
家庭教育の反省
娘への手紙
第3部・学校という場
大学の現状(付論・大学紛争について)
1、大学の目的と組織
2、先生を選べ
3、学生時代の意義
4、おわりに
小大学の思想
1、小大学とは何か
2、学生の態度
3、私の授業
4、ドイツ語教育法
5、大学の変質
体罰と取り組む
学校と話し合う
学習塾の原則
第4部・私塾の思想
道場の三原則
生活の四原則
討論の五原則
ヴァルト・アーベントについて
四歳の鶏鳴学園
B6版並製、234頁、定価1365円(本体1300円+税65円) (絶版)
ISBN4-89642-063-2
内容説明
教育と勉強の諸問題をヘーゲル哲学を学ぶ著者が系統的に論じたものです。
大学で学生に話したものが中心です。
書名にもなっています「先生を選べ」では、勉強とは何かということを原理的に考えています。
また、宗教と信仰を認識論的に定義した意味も大きかったと思います。
しかし、本書では勉強と学ぶ姿勢の原理的解明が主で、教育と、特に学校という組織のあり方の解明は不十分、というより抜け落ちていたと思います。
著者の最初の教育論としての意義と限界がありました。
(第3版の)目次
第1部・学ぶ姿勢
先生を選べ
1、勉強とは何か
2、勉強する者の態度
3、先生を選べ
4、生徒の態度
5、先生の態度
6、結論
宗教と信仰
1、宗教と科学との違い
2、信仰と勉強との親近性
勉強会を終えるにあたって
問題意識を出すために
第1話 事を荒立てる姿勢
第2話 トンネル工法を忘れるな
第3話 自分の弱点を自分で補う
第4話 スピーチの出来る人間になれ
第5話 傷つくことを恐れるな
先生を追い越した生徒の態度
第2部・教える資格
教師の自戒
1、第1原則
2、第2原則
3、第3原則
4、第4原則
三無主義教師
学校の先生ウソをつく
家庭教育の反省
娘への手紙
第3部・学校という場
大学の現状(付論・大学紛争について)
1、大学の目的と組織
2、先生を選べ
3、学生時代の意義
4、おわりに
小大学の思想
1、小大学とは何か
2、学生の態度
3、私の授業
4、ドイツ語教育法
5、大学の変質
体罰と取り組む
学校と話し合う
学習塾の原則
第4部・私塾の思想
道場の三原則
生活の四原則
討論の五原則
ヴァルト・アーベントについて
四歳の鶏鳴学園