ヒロコのブログ

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まだまだ

2010-04-17 17:58:36 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝8時から老人クラブの浜緑地の草引きだった。雨上がり草は引き安かったが、風は少々冷たかった。

 帰るなり亭主がイトウヨ-カド-へ介護用品の歩行車を見に行くと言ってきかない。

 先日うさぎちゃんが見てきて、のっぽの亭主の使えるのはないと言ってもきかない。

 1人で行くと言う。碌に歩けないのに行くと言う。どうして出来ないこと言うんだと腹立たしく思いながら付いていく。

 タクシ-を介護用品売り場に一番近い入口で降ろして貰ったが、店内歩くのもベンチで休み休みやっとこさで歩く。

 売り場につくと碌に見ずに「ほしいのはない」という。解りきったことだ。

 次に財布売り場に行くと言う。

 (先日来からお金が入ったままの財布をなくし、家でなくなったと家探ししている。リハビリに行って失くしたと思う。)

 2階なのでエレベ-タまで休みもち行き、また休みもち売り場にたどりついたが、ほしいのがなかったらしく買わなかった。ポケットに入れる小ぶりで薄型がほしいらしい。

 帰りもベンチで休むこと、休むこと、少し歩くと息がハアハアして動けない。

 やっとタクシ-乗り場へ行き、電話して待っている時、

 向かい側の路地から出てきた単車が通りへ出るのを待っていた処へ、

 大通りを走ってきた車が接触し、バンと大きい音がして単車は倒れ、乗っていた人は前に投げ出された。はねた車は少し行って止まったが、運転手は降りてこない。

 路地横のガソリンスタンドの店員が2人出てきて単車と転んでいる人を起こした。

 そこへタクシ-が来たのでその後どうなったか?

 帰ってから洗濯屋へ行く途中、平松公園の前を通った。そこは家から見えない処だ。(家から見える処の樹はまだ小さいが)

 樹齢30年の桜が並んでいる。花は歩道いっぱいに散っているが、まだまだ枝いっぱい花はついている。

 葉もほとんど出ていない。ながく満開なんだ。

 


雨にも負けず

2010-04-16 22:08:14 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝はまるで冬なみの寒さだ。天候不順どころか異常気象だ。北の方では平地でも雪が降っているそうだ。

 この頃のお天気どうしたことか?

 うさぎちゃんが耳鼻科に行くのに、前を通ると宮北のお宮の桜まだ満開だった。

 奥の方は葉が出ているが、入口の方は葉もでず花も散らずにけなげに頑張っている。

 見上げる大木で1本でも存在感があるのに、何本も境内1杯に枝を広げている。本当に雨にも負けず風にも負けずだ。

 この桜を見ていて宮沢賢治の「雨にも負けず」この詩を想い出した。学んだのは小学校の2.3年生の頃だったと思う。

 当時「寒さの夏はおろおろ歩き」この処がどうしても理解できなかった。

 あの頃は暑さしのぎは「うちわ」が一般的だった。夏は毎日がうだるような暑さだった。

 そんな中、幼い子供だったうさぎちゃんには、寒い夏とはどういうものか考えられなかった。

 母から東北の冷夏の話を聞いても解らなかった。今でも当時のことははっきり想い出せる。

 稲作は改良され、季節に合して作られるようになったが、自然界の天候は不変だよね。

 


胃袋はごみ箱にあらず

2010-04-13 15:35:05 | 日記・エッセイ・コラム

 亭主はお粥に別メニュ-だ。

 このところおかずを炊いても残って仕方ない。うさぎちゃん1人なので。

 なんとか食事は摂っているが食欲はあまりない。昨日のお昼捨てるのも勿体ないが、お腹はごみ箱でないと思いながらも冷蔵庫の煮物をチンして食べた。

 「ブリ大根、南瓜の煮物、ベ-コンとピ-マンしいたけとエノキの炒め物、芋類も食べなくてはと、食べやすいように小さく作ったコロッケ」とこれだけで満腹以上になり、ご飯はほんの少し食べただけだ。なのに夕食はまだお腹が空かなくて食べられなかった。

 今朝、亭主の耳鼻科と外科の付き添いで8時半に家を出た。待ち時間が長く帰ったのは11時を回っていた。

 帰るなり亭主のお昼のお粥を炊いてお昼の用意をし、これまた亭主のサンドイッチを買いに行った。

 うさぎちゃんは相変わらず食べたくない。というよりお腹がすかない。お昼は抜かした。この処、胃の具合よくなくお昼は抜くことが多い。

 作日の雨で桜はすっかり散った。夕方マッサ-ジに行く途中の池に散った桜の花が、かたまってゆらゆら揺れていた。               小さな花弁もかたまると川面をピンク色に染めてきれいだった。近くの小学校から散ってきたのかな?と思いながら通った。帰りにはほとんど花弁は浮いてなかった。

 


先祖返り

2010-04-10 23:00:14 | 日記・エッセイ・コラム

 今日裏庭の斑入り椿に赤一色の椿が開花していた。色は赤でも形は斑入りと同じだ。先祖帰りだ。

 落花しているのをよく見ると一番下に花弁が赤いのが沢山あった。

 ピンクと赤が混ざっていての斑入りだが。来年はどんな花が咲くのだろうか。

 通りすがりに見た宮北のお宮、お社も半分隠して境内いっぱいに咲き誇っている桜花の中に、ミドリの松が点在して道路を隔てて眺めるととても綺麗だ。満開は続いている。

 マッサ-ジに行く途中小学校の裏門から裏庭にかけて、桜の大木はまだまだ花いっぱいだが、門の脇の桜、下の方から葉が出てきた。葉が出てきたら桜もイメ-ジが変わる。


水仙の新種?

2010-04-09 17:53:06 | 日記・エッセイ・コラム

 昨年水仙が咲くには少し早くいなと思う頃、裏庭の水仙の中に茎の先にすずらんのような蕾が付いたのがあった。

 鈴蘭のように沢山付くのでなく、1つづつ付いている。蕾は小さいが開花すると大きくなる。形は水仙だが中の黄色の処も白い。

 アレ!突然変異だ。種を採ってっておこうと思っているうちに種は落ちたのか、出来なかったのかなかった。

 先日役場の花壇に沢山植わっていた。開花していたのもあった。

 ああ!この種類のがあるんだ。と思って通った。

 昨日いなみ野学園の回覧を持っていったお隣の垣根に、この水仙が沢山植わっていた。肥料切れか小さかったが、しっかり蕾がつき開花もしていた。

 (この方もいなみ野学園の同窓で31期生のよく存じている方なので何時か聞いていようと思う)

 うさぎちゃんは知らなかったが、案外ほうぼうに植えられているんだね。

 今までも見ていたと思うが気が付かなかったんだね。

 今日亭主の通院に付いて行った。車の中から方々の満開の桜を沢山見て通った。

 まだまだ散らずに咲いていそうな感じだった。桜は綺麗だし、心が洗われ癒される。お花見っていい娯楽だよね。


妹の退院

2010-04-06 16:41:57 | 日記・エッセイ・コラム

 妹は予定通り今日退院した。心待ちしていたらお昼ごろ今帰ったと電話があった。

 先生からすべて予定通り順調にいったと言われ、病理検査の出来る26日に通院するよう言われたそうだ。

 手術後薬も何もなく、病理検査の結果治療が決まるそうだ。癌って本当に大変な病気だ。

 ちょっと具合が悪い人は退院後すぐから治療に通院するそうだ。

 妹は心配なことないよう祈っている。

 ご近所の桜も満開になった。

 昨日、亭主のおできの薬貰いに行くのに通り道の宮北のお宮の桜が満開だった。

 夕方マッサ-ジに行くのに通り道の小学校の桜も満開だった。

 いずれも大樹で枝の先までぎっしりと花が付いている。

 近くの平松公園の桜も満開だ。この桜は植えてから30年足らずなので、見事な大樹とは言い難い。

 今年はお花見に行けないが、それ以上にほうぼうの桜を見た。

 自転車を止めてしばし見上げて、「ああ、いいお花見だ」と思う。

 どうも身体の具合が今いちだが、寝る訳にいかない。裏庭に出ては三つ葉や花にらを眺めている。

 シャガ-が一斉に開花している。椿も次々開花するし、先に咲いのは次々に落花している。

 うさぎちゃんもお花に負けないよう元気だそう。

 


元気な声で

2010-04-03 22:57:57 | 日記・エッセイ・コラム

 今日の妹からの電話の声ハリのある元気な声だった。

 最初も2回目も電話はかすれた声だった。手術の後に入れていた管も抜いて貰ったと言っていた。

 傷口に管を入れて、出てくる液を出していたそうだ。おっぱいだからそうするのかしらね。

 妹の退院の予定は6日だそうだ。一週間目に退院できる。

 妹とも話したが今日は母に7回忌の法事だ。まん悪く女性人は欠席だ。

 姉は母より早く逝ったし、妹もうさぎちゃんも欠席したんだ。

 


新年度

2010-04-01 22:25:24 | 日記・エッセイ・コラム

 今日から新年度の始まり。うさぎちゃんにはなんの変わりもない。

 6年前の今日母が逝った。7回忌だ。

 お寺さんがどうしても都合が付かず3日になった。

 連絡を貰ったのは亭主が入院中だったので欠席にしてお供えを送っておいた。

 うさぎちゃんより10歳年上の兄がする法事はこれが最後だと思う。随分迷ったが欠席にした。

 もうしんどうて声までかすれてしまった。当日になって動けなくなったらどうしようもないので止めにした。

 妹は手術で入院中だし、姉は母より先に逝ったし、3人姉妹誰もいない法事だ。妹が元気になったらお墓参りに行こうと思う。