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裁判員裁判

2009-08-06 22:56:09 | 日記・エッセイ・コラム

 東京地裁で4日前から始まっていた初めての裁判員裁判が結審した。16年の求刑に15年の判決。この4日間裁判の様子が詳しく報道されていた。裁判員の6人の方の疲れ、ストレスは大変なものだそうだ。

 今日は64年前に広島に原爆が投下された日である。惨状を見たわけでもないが当時のことはありありと思い出される。新型爆弾と言われて、すべて報道された新聞記事や口づてに聞いた話である。

 ご近所に除隊された方いて、その方が広島で被爆されたか、後片付のために市内に入ったか?そうだ。その方は被爆していて、子供心にも「あのおっちゃんが、」とても信じられない思いだった。

 その方は何年かは変わりなく生活されていた。その後は知らない。

 1935年9月生まれのうさぎちゃん。1945年8月6日に投下された日。この10年間、小学2年生ごろまではさほど不自由もなく暮らせた。3年生で物資が不足しだしたと思う。終戦の4年生は空襲で勉強どころ出なかった。

 被戦闘員の一般人が長崎、広島で被爆された、海外で終戦を迎えた方に比べたら、私たちの戦争体験は微々たるものと思う。

 それでも「もう二度と戦争は絶対いやだ。してはならない。」と思う。

 アメリカの歴代大統領は原爆投下は戦争を終らせるためだと言っていたが、オバマ大統領は投下した国として、核廃絶をしなくてはならない。こういったむねの演説をされた。期待しよう。

 


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