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放送大学から

2016-01-09 18:10:34 | 日常の出来事
 今朝、7時から放送大学の「若き日の私へ」の放送があった。
うさぎちゃんは「終戦の日」を書いて応募していた。思いがけず選ばれて今日放送された。
昨年12月9日にいなみ野学園に同室されている「兵庫ラジオカレッジ」へ録音に行ってきた。

 藤野さんが聞いたと電話くれた。この応募も彼女が応募したか?と電話くれたので、へえそんなんあったんと言って募集要項を見て応募した。

 テキストは亭主の看病中は必要な処だけしか読まなかった。この続きで、この応募も読んでなかった。

 応募するころテレビで戦後70年戦後70年と繰り返し放送していた。おお、私にも終戦があったんだと思い「終戦の日」を書いて応募した。

 普段は忘れているが想い出すと当時の事が際限なく思い浮かんできた。空襲の怖さ、、あたり一面明るく前方で火の手が上がっているさまを見て震えが止まらず、歯がガタガタなるのが子供心にも恥ずかしく、何とか止めようと思っても止まらなかった。
 隣で弟の歯のなる音を聞いて、ああ怖いのは私だけでないと妙に安心した記憶がある。

 終戦の日は玉音放送を聞いた後、防火制限がなくなり煌々とした明かり中で、、いまにもB29に爆撃されるのではないかとおののいたこと。小学4年生の私には終戦ということがよく理解できなかったこと。この日を境に価値観が180度変わったことを書いた。

 教科書として新しい憲法の話を貰った。この憲法の話を毎日、毎日学習したこと。
おかげで80歳の婆になった今も当時そのままに「戦争の放棄」は私の脳裏に焼き付いていること。
 最後にこれから育つ子供や若者たちが戦争に駆り出されることのない世に中がずっとつづくようにと切に願うで終わった。

 朝、柴崎さんから放送聞いたと留守電に入っていた。すぐに電話したが彼女お習字の日だ。
もう教えに行っていたらしく電話は通じなかった。今夜しなくちゃあ、、

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