何もしたくない

　今日はディサービスに行ったので、暑中見舞頂いた方へ返礼のはがき書いた。気になっていたが出来なかった。

　月下美人蕾の先から白い花弁の先をのどかせている。今夜開花するだろう。

　後がないのが残念至極。後、続いてくれればよいのだが

　　昨年５月に離婚して幼児（３歳と１歳）２人を引きとり３人で暮らしていた母親が子供を置き去りにして死なせた。

　この痛ましいニュ－スに胸がふさがれる。

　母親は働くのが嫌、子供の世話が嫌になったと言っているそうだが、２３歳で働きながら２人の幼児の世話は大変だったと思う。

　だからといって放置していいわけではない。両親や施設に預けることも出来たのに。

　何かが嫌になると連鎖式に何もかも嫌になっていったんだろう。

　うさぎちゃんも亭主の世話で疲れ果て家事が出来なくなる事もしばしばだ。もう何もしたくないと思うし、又出来ない。

　掃除は言うまでもなくしないし、炊事も予定して買ったものを使わずにそのまま捨てるか、

　調理して余ってすてるかする。

　勿体ないと思うが、亭主は別メニューだし、うさぎちゃんも食欲の落ちた今、余分には入らない。

　このときの言い訳は「胃袋はごみ箱でない」だ。