ヒロコのブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

脱脂粉乳の給食、パラリンピック

2008-09-06 23:50:25 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝の高齢者放送大学の講座は「懐かしさの秘密」ノンフイィクション作家の山下柚実先生。「給食」の話で脱脂粉乳の給食の話だった。

 表題のように懐かしさについての講義で「懐かしさ」と「五感」の経験とは1体だとの話に本当にそうだと思った。

 私は小学校4年で終戦。脱脂粉乳の給食が始まったのは5年生か6年生の時?多分6年生だったと思う。

 戦後の何もない、ないないづくし折、とりわけ食料品のなかった頃、この給食は始まった。進駐軍(当時はそう言っていた)の放出物資だという脱脂粉乳の給食だ。よほど古いものだったのか、黄色いというか茶色っぽく変色していた。嫌なにおいがして飲めたものではない。

 いくら食べ物がない折だと言っても、これは飲めない。そういうものだった。なかには下痢する子供も出た。そのうち牛乳本来の白い色の脱脂粉乳になった。だが最初の匂いや味が抜けなく卒業するまで続いた。

 以後脱脂粉乳は粉でも溶いても、給食の味と匂いがよみがえり食べられない。

 パラリンピックが今日から始まった。今AM10時30分、入場行進している。車いすや盲導犬を連れた人等、車いすも1人で動かしている人、押して貰っている人。

 みんな楽しそうで、踊っている選手もいる。

 今イベントの火の鳥が飛んだ。どうして空中飛べるのかと見ていたらロープで宙吊で踊っていた。歌っている人の処にきた。歌手は目が悪いようだった。今何重もの大きな輪になって手話で踊っている女性たちは耳が不自由だそうだ。

 今、車いすに乗ってバレエを踊っている女性は片足をなくしてもバレリーナになる夢を捨ててないそうだ。男性が現れ(彼は中国では有名なダンサー)ジュエットした。

今、会場が音楽に合わせて桃の花、蓮、実りの秋に変わった。

今は子供たちがカエルになっていろんな踊りを披露している。それにしてもすごい人数だ。

 花火で入場式は終わったのかと思ったら、女性と男性が歌っている

バックの照明がすごく奇麗だ。

 舞台の幕の中から手だけ出して白鳥をイメージしておどっている。あ、今、真白な衣装で全身出して踊って終わりだ。とてもきれいだ。

 主催者の挨拶、続いて車いすのパラリンピックの会長の挨拶。

 湖錦濤主席の開会宣言の後男女2人の歌、

 パラリンピック旗の入場、この旗はこの度新しく変わったそうだ。

会場を一周して掲揚された。あと聖火のの入場で式は終わる。

 

 


コメントを投稿