現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

世界の人口70億突破

2011-10-27 16:31:54 | 社会問題
世界の人口が70億人を突破。

60億に達したのは1999年で、12年間で
10億人増えたことになる。

1位は中国の13億5000万人、2位はインド
(12億4000万人)、3位は米国(3億1000万人)で、
日本は10位(1億2,650万人)だった。

インドは 10年後には 14億人に達し、中国を
抜き1位になると予測されている。インド人も
ビックリ。


一方、日本の総人口は1億2,805万7352人となり、
外国人を除く日本人の人口は1億2,535万8854人で、
5年前と比べて 37万1000人(0.3%)減少。
初めてマイナスとなったそうだ。

10年前、石原都知事が、「将来、日本人は半分に
なるが、その分外国人がはいってきて、総人口は
変わらない。日本は、外国人に占領されて、日本
的な考えや価値観が通用しなくなる」というような
ことを言っていた。いよいよ現実的になってきたか。
グローバル化、いいのか、悪いのか・・・・。

市、町、村の基準

2011-10-27 12:50:40 | 社会問題
2011年(平成23年)10月11日の時点で、市が785、町が750、
村が184、合計1,719だそうだ。小学校の時、中学受験で、
全部の市を覚えたものだが、今はもう とても覚えきれない。

市は人口5万人以上(特例3万人)。町は、各都道府県が
条例で定める要件。福岡県は5千人以上、岩手県は1万人
以上だそうだ。

「○○市」となれば、人口3万人以上と ずっと思って
いたが、3万人未満の市が70以上もあるとのこと。

三重県熊野市は 19,096人。北海道の歌志内市は人口わずか
4,394人。かつて石炭産業で栄えたピーク時(1948年)には
46,000人だったが、炭鉱の閉山により減少し、現在は
日本一人口の少ない市。町の基準である5千人をも割り
込み、規定なら「村」だが、それでも「市」。

逆に「村」で人口が多いのは、岩手県の「滝沢村」
53,853人と、市の基準をも超えているが、「村」に
こだわっているそうな。

続いて、沖縄県の読谷村 38,206人。茨城県の東海村も
37,430人。「村」という語には、なにか温かみを感じる。