女性だけでおしゃべりを楽しむ宴会「女子会」が流行している。話のタネが尽きない女性には、夜通し女子会ができるホテルの「女子会宿泊プラン」がお薦めだ。
京王プラザホテル（東京・西新宿）の平日限定の女子会プラン「オシャベリーゼ」（４人１室利用で１泊１人あたり７５００円）は、ベッド４台を備える５０平方メートルの広々とした部屋に３、４人で泊まり、一晩中よもやま話で盛り上がれる。このプランを２月に始めたところ、月に２０組の予約が入るヒットに。同様のプランで追随するホテルも出てきた。
従来は女性向け宿泊プランと言えば「レディースプラン」が主流だった。１９９０年代前半から都心のホテルで広がり、高級化粧品やエステ利用券を進呈するなど、各ホテルはリッチな特典をたくさん付けることで争った。利用層は当時の２０歳代女性、現在の「アラフォー」世代だ。
だが、今の２０～３０歳代女性の消費性向はアラフォー世代とは違う。ぜいたくに関心がなく、おカネをかけない「おしゃべり」で楽しめる。さらに今は正社員、派遣社員、パートと女性の働き方が多様化し、収入もまちまち。「宿泊料が１万円超だと、友だちを誘いにくい。特典などのムダをそぎ落とし、低価格なプランにした」（京王プラザ）。
羽田空港の国際化に押され気味の成田空港周辺でも、ホテルの女子会プランが登場した。
ホテル日航成田（千葉県成田市）の宿泊プラン「成田ｄｅ女子会しよう」（２～４人１室利用で、朝食付き１泊１人あたり８８００円から）では、４台のベッドを備えた部屋に宿泊し、夜のワインや軽食を提供する。都心から離れているため、成田では海外旅行の前夜にホテル泊する人が多い。この「仕方がないから前泊」を「旅の計画で盛り上がる女子会の夜にしてもらおう」（ホテル日航成田）と今月から始めたところ、卒業旅行の女子大生などから予約が入り、出足好調と言う。
（2010年11月08日 読売新聞）
小父さんも若い頃は友達の家や下宿でよく朝まで話していたなー。だけど、これって京王プラザホテル！にホテル日航成田！まあホテルだと他人に迷惑がかからないだろうけどリッチなものだな。反対にホテル業界が客を呼び込むのに大変なのがよくわかる。
関西のさる大学キャンパスにもすぐ近くのホテルのレストランが昼間だけ出張してくるらしい。従来どおりの商いをやっていてはどの業界でもなりたくなっているのだろう。
行儀の悪いのNo1の中国の観光客を誰でもがターゲットにしようとしている時代なんだから・・・。
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魅力的なプランです。
最近は スイートに泊まる人も少なくなって
当日予約だと 驚くほどのプライスダウンになっています。
ホテル旅館業界も大変なのでしょうね。
でも 夜通ししゃべるというのはもう無理かもしれません（笑）
泊まる方からみれば、こんなところだったらリッチな気分になるでしょうね。
反面、高級ホテル側からすればプライドをかなぐり捨てていますね。
pinkyさんはスイートルームにも泊まるんですか？
スイートで親族会で「オシャベリーゼ」をやられては！（笑）
最近居酒屋さんでも「女子会プラン」出してるみたいです。
学生時代は一人暮らしの友達の家に集まって定期的に「鍋会」をして朝までお喋りしてました。
「オシャベリーゼ」Wow!お洒落な響き（笑）
「シロガネーゼ」「アシヤネーゼ」を思い出しました。
（白金・芦屋のお嬢様＆奥様）
「ナガノネーゼ」
・・・・・それはネーゼ
そうですよね。
私も友達の下宿人男二人が共同炊事している部屋で貴重な彼らの食事をばくばく食ってしまって悪いことしたなーとよく思いだします。
何かしらよく泊まりましたね。
shoppgirlさんのご令嬢はホテルの「オシャベリーゼ」やっているんですか？
こちらは「オカネネーゼ」かな。
ああ、shoppgirl節についていくのは「ゴイがタラネーゼ」（かなり無理しております
考えると 日本でホテルなんて 泊まった事ないかも、、、
宿泊費が高く それもあって帰国できません
誤字訂正が入っていなかったら、すーっと読んでいますよ！
ホテルがこんな企画をするっていうことは、日本が豊かな証拠ですね。
彼女たちの年代が海外旅行したり、オヤジギャル
になって温泉をまわったり、ある時「山ガール」にも変身するんでしょう（笑）