いやー、事故からまもなく誰も入ったことのない福島原発に原子力防護専門部会専門委員でもあった青山繁晴氏が一人で防護服に身を固めて、自分でビデオを回しながら、第一原発の所長を訪ねた時の吉田さんの笑顔での応対と堂々として「よくぞ来てくれました」と話していた姿が忘れられない。
我が国には現代でもこのような侍みたいな人がいるんだ、いや、いたんだ!口先だけはなんぼでも動くが責任はあなた方が決めたのだから「自分は知らない人間」だらけの世の中に。吉田さんの取った詳しい対策は理解していないけどこの人のことは忘れたら罰が当たる。政府は福島のことを終わったくらいに思ってはいないのかい!?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます