改めて、船長釈放を含めた中国漁船対応は「我が国固有の領土」に即した行動だったのか

2010-10-23 08:17:58 | Weblog

 以前当ブログに、〈菅首相も前原外相も岡田幹事長も仙谷官房長官も、その他大勢、中国漁船逮捕を、「国内法に則って粛々と対応する」と言い、「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も我が国固有の領土」だと言っている。

 だとするなら、検察庁も海上保安庁も今回の事件のような事案に関しては「国内法」と「我が国固有の領土」に厳格に則って自らの活動を行う義務と責任を負うことになる。〉と書いた。

 勿論、政府にしても領土問題に関しては、「我が国固有の領土」だとしていることに厳格に則った政治行為を要求され、そのことに義務と責任を負う。

 領土に関わるこのような行為を、“我が国固有の領土”表現と書いた。今回はより簡潔、且つ直截に“固有領土”表現とする。

 以下も上記記載と兼ねて同じブログに取り上げているが、9月30日の衆議院予算委員会で尖閣問題の集中審議が行われ、富田茂之議員(公明党)の質問に鈴木久泰海上保安庁長官が答弁している。

 富田議員「公務執行妨害罪で逮捕したとされているが、なぜ領海侵犯事案として逮捕しなかったでしょうか。報道によれば、この漁船で日本の領海内に於いて、魚を獲り上げているのを保安庁の職員が目視しているという報道もあった。そうだとしたなら、漁業目的の領海侵犯ということなら、外国漁船の漁業規制に関する法律違反ということでも摘発も可能だったと思うのだが、その点はどうでしょうか」

 鈴木久泰海上保安庁長官「尖閣諸島周辺海域に於いては兼ねてより中国漁船、あるいは台湾漁船が多数操業しておりまして、本年につきましては8月中旬以降、多数の中国漁船が領海の付近の海域で操業しておりました。そのうちの一部が領海に侵入している状況が確認されています。このため私共は巡視船を配備して、退去警告、あるいは場合によっては、立ち入り検査等を実施しております。

 通常、多数の操業がありますので、退去警告、あるいは立ち入り検査で追い出すというのを原則としております。今回の事案につきましては、退去警告中の相手の漁船が網を上げて突然走り出して、巡視船『よなくに』に衝突し、さらにこれを追いかけた巡視船『みずき』に衝突してきたということでありまして、これは公務執行妨害事案として(聞き取れない、「対応すべき」?)ということで、我々は『みずき』が強行接舷をして、海上保安官6名が移乗して、これを停船させて、このあと捜査に入ったということであります。

 さらに沖縄の簡易裁判所に令状を請求して、令状を頂いて、逮捕したという経緯でございます」――

 海上保安庁の領海侵犯(=領土侵犯)事案に対して「退去警告、あるいは立ち入り検査で追い出すというのを原則」としていること自体が既にここで「尖閣諸島は我が国固有の領土」だとする“固有領土”表現の厳格な宣告と宣告どおりの厳格な実効とは程遠い曖昧で事勿れな措置となっている。

 これは政府の方針に従った表現であるはずだと、これも以前のブログに書いた。領土の保全は政府占有の政治権限であり、海上保安庁は領土保全に於ける政府方針に従った単なる実行部隊に過ぎないからだ。

 だが、今回の中国漁船に関しては「退去警告、あるいは立ち入り検査で追い出すというのを原則」としていた政府方針に反して、2回に亘る悪質な体当たりを以って逮捕した。逮捕に至るまでに関係省庁が2回に亘る協議を行ったことからも分かるように政府の判断が働いた、従来の「原則」に反した逮捕なのは明白である。

 いわば海上保安庁が政府方針に反したのではなく、政府が従来の政府方針を変更し、その変更した政府方針に海上保安庁が従ったということであろう。政府の判断に従った逮捕劇だったということである。

 だが、政府は中国人釈放に当たっては政治介入はないとしている。あくまでも検察が国内法に則って粛々と行った釈放だと。

 那覇地検が釈放に当たっての記者会見で次のような釈放理由を述べている。

 鈴木亨次席検事「衝突された巡視船の損傷の程度が航行ができなくなるほどではなく、けが人も出ていない。船長は一船員であり、衝突に計画性が認められない。・・・わが国の国民への影響や今後の日中関係を考慮すると、これ以上、船長の身柄の拘束を継続して捜査を継続することは相当でないと判断した」

 検察は国内法に則って粛々とこのように判断したということだろう。この点に於いては一見すると整合性ある措置に見える。だが、ここにあるべき「尖閣諸島は我が国固有の領土」だとする“固有領土”表現は一切影を潜めていて、“固有領土”表現よりも「わが国の国民への影響や今後の日中関係」を優先させた判断となっている。

 また検察のこの釈放判断に於ける「尖閣諸島は我が国固有の領土」だとする“固有領土”表現の脱落は海上保安庁の政府方針に従った、領海侵犯船に対する「退去警告、あるいは立ち入り検査で追い出すというのを原則」としていることに見ることができる「尖閣諸島は我が国固有の領土」だとする“固有領土”表現の脱落と対応関係にあるはずだ。

 検察にしても海上保安庁にしても領土保全に関しては政府占有の政治権限である領土保全の政策、または方針の範囲内でのみの活動しか許されていないからだ。

 後者の脱落が政府方針に従っているなら、前者も政府方針としなければ矛盾が生じる。

 要するに海上保安庁が領海侵犯船に対して「退去警告、あるいは立ち入り検査で追い出すというのを原則」としていたことが招いた「わが国の国民への影響や今後の日中関係」優先の中国人船長の釈放と看做すこともできる。

 そもそもから“固有領土”表現に於いて毅然とした態度を取ってこなかったことが招いた中国人釈放に於いても発揮されることとなった毅然としない“固有領土”表現とも言える。

 「尖閣諸島は我が国固有の領土」だとする“固有領土”表現の厳格な宣告と宣告どおりの厳格な実効を原則としていたなら、中国漁船の日本の領海内での巡視船体当たり事件に於ける検察処理に於いても「尖閣諸島は我が国固有の領土」だとする“固有領土”表現の厳格な実施となっていただろう。

 しかし最終的にはその逆の、従来どおりの対応を取った。

 いわば政府は逮捕によって一旦は見せた「尖閣諸島は我が国固有の領土」だとする“固有領土”表現を中国の様々な圧力に屈して、「わが国の国民への影響や今後の日中関係」を口実に「尖閣諸島は我が国固有の領土」だとする“固有領土”表現を早々に捨て去ってしまったのである。

 その一例を10月10日(2010年)の参議院決算委員での自民党丸山和也議員の質問に対する仙谷官房長官の答弁に見ることができる。

 丸山議員「自民党の丸山和也でございます。宜しくお願いします。まず質問を全般を通して、えー、少し、全部ではないですけど、このパネルを上げさせていただきます。(テーブル左側にパネルを立てる)これは、えー、南洲翁遺訓ということで、まあ、西郷隆盛がですね、えー、言ったことを旧庄内藩主が、えー、これはいいって書き残した、と言われております。

 まあ、今回の質問にも関連しますので、暫く、えー、ここに置かせていただきます。まあ、あのー、決算委員会ですね、平成20年のですね、審査をですね、終了していなくて、前国会に於いてですね、決算委員会を開いてくれってことを再三、我が党の方からも要求したんですけれども、おー、民主党さんが色んな、まあ、事情、おー・・・・、説明されてですね、まあ、大臣の出席が難しいと、言う一点張りでですね、結局開かれないでしまったと、いうことで非常にまあ、決算重視の参議院としてはですね、歴史に汚点を残したと(「そうだ」のヤジ)、いう思いがあります。

 それでようやくですね、まあ、今日決算委員会開かれたわけですけれども、あるいはですね、これからは決算重視ということを、えー、総理大臣、官房長官、それからすべてですね、肝に銘じて、やっていただきたいと、いうことを一言、お願いをしておいてですね、それであのー・・・・、いわゆる菅内閣がですね、発足しましてですね、えー、多くの国民、多くでないかもしれないけど、かなりの国民がですね、やっぱり期待をですね、えー、していると思うのですけれども、まあ、あのー・・・、この菅内閣というのはですね、私もあのー、官房長官にですね、仙谷さん、仙谷官房長官が選ばれたということはですね、僕唯一の、これはまあ、本人を目の前にしてですけれども、別にホメ殺しするつもりじゃないんですけど、すべての閣僚を見ただけで、でも、 官房長官だけは、実力があるなあと、人物、見識、まあ、見識も色々ありますけれど、人間的総合力としての、これはだから、仙谷内閣だと、いうふうに(パチパチと拍手)私はそのとき思ったの。

 で、ちょっと私の買い被りかなあと思ったら、やっぱり菅総理大臣が、おー、官房長官に仙谷氏を指名した理由として、『仙谷さんは実力がある方ですから』と。他の大臣と比較されたのかどうか分かりませんけれども、そういうふうにおっしゃって、まあ、そういう意味では、総理大臣も人を見る目があるんだなと、いうことですね。――」

 「国民は指導力はないと見ているが」を付け加えて、「人を見る目はあるんだな」と言えば、相当に小馬鹿にすることができたはずだが。

 丸山議員「まあ、仙谷内閣のようなつもりでですね、私もずっと見させていただいているんですけども、そこでですね、えー、今回早速にでもと言うか、官房長官の力量を発揮されるべき、事件が、中国人船長逮捕ということで起こりました。それで、やぁー、私もねぇー、素晴らしいと思ったの。素晴らしいと思った。

 なぜ素晴らしいと思ったのか。ね、国内法に従って粛々とやります。私も弁護士をやってましたから、当たり前のことを粛々とやることがどれだけ大事か。またときによってはどれだけ難しいかということを、よく分かった上でおっしゃったんだ、さすが仙谷官房長官とくらいに思った。

 そして前原、当時の国土交通、えー国交相の大臣でありましたけれども、前原さんもやはり、法律に従って粛々とやりますと、こうおっしゃた。その他の大臣も、求められたときには、えー、みなその言葉に倣うように、法に従って粛々とやりますと。この言葉を聞いたとき、私は、ねぇ、もう1%の疑いもなく、あー、これは、刑事訴追されると、恐らく確信犯ですから、実刑か、執行猶予か、別にしてですね、有罪判決下りるなと。その後強制送還になるなあと、まあ、私の弁護士経験から踏まえましてもですね、なーんの疑いもなく、すなおーに、そう思いました。恐らく日本国民すべてが、常識のある人はそう思ったと思います。

 法に従って粛々とやるということはですね、まあ、難しいことを言うまでもなく、単純にそういうことなんですよ。私は疑わなかった。逮捕の決定は、私が下しましたと、天下の前原ね、えー、さんがね、おっしゃったわけですよ。ね、それが間違いないと、二重三重の確信をしておりましたところ、どうです結果は、私はこれまたビックリしたんですがねぇ、これは本当にビックリした。25日に釈放されたと。すぐ午前1時3分釈放された。2時13分チャーター機で帰ったと。

 これは私はねぇ、まさかと思った。誤報かと思った。それでビックリしてですね、あのー実は、仙谷長官に連絡を取らせてもらった。こっちから先は仙谷長官、多少喋ってもよろしいでしょうかね。もしどうしても喋らないでくれと言われるんなら、私は伏せておきますけれども、(ほんの少し仙谷官房長官の方を見てから)得にアレがないようですから、喋らせていただきますけれども。

 これは私はですね、別に政治的に特別な意図があるとか、与野党対立してこうだとかではなくて、私が余りにもビックリしたもんだから、法に従って粛々とやると言ったのが、釈、無条件釈放とはどういうことかなあと、私の法律の理解を超えていましたから、是非、官房長官の意見をお聞きしたいということで、お電話をさせていただいた。

 ま、気さくな官房長官でありますから、すぐ電話に出ていただいて、ね、これは問題あるんじゃないでしょうかと、いうふうに私はお聞きしました。すると官房長官は、どこが問題があるんだ、どう思うんやというようなことがありまして、君ならどう思うんだと、いうことがありましたんで、私は先程言いましたように、訴追をされてそれから判決を得て、それから送還するなりというのが、ですね、法律に従って粛々とやることになるんでしょうかと、いうふうに私の見解を、ま、申し上げさせていただいた。

 すると官房長官、まあ、これはあのー、そんなことをしたら、APECが、吹っ飛んでしまうぞと、というふうに、ま、来月ありますねえ。そこまでやってええつうんなら、だったら別だけどね、吹っ飛んでしまうぞと、まあ、中国関係、国際関係を考慮されたんでしょう。

 それで私は、ま、生意気でしたけれども、いけないですかと、一度ぐらい。ね、日本の国益が初めて日中関係で大々的に試されているときなんだから、法に従って粛々とやるっていうことを一回やってみましょうよと、確か申し上げたんですけれども、ま、そっからは、まあ、その時期ではないと、いうご意見だったと思うんですけれども、まあ、あのー、詳しいことは分かりませんけれども、私は未だに法に従って粛々とやるということが、阻害されたと、重大事件だと。

 それで、これが、仮に色々な質問がありましたけれども、一種の政治判断からそうしたと言うことなら、是非アレでしょうけれど、一つの筋は通ると思うんですよ。でも、これはこれ程重大事件でありながら、私、那覇地検が下から、それを了としたというだけでは、ちょっと結末のつけ方がですね、余りにも小さ過ぎる。ね、大官房長官の発言にしてはですね、結末が小さ過ぎる、いう感じがしましてですね、これから私の質問なんですけども、えー、総理大臣よりも官房長官に先にお聞きしてよろしいでしょうか。

 じゃあ、聞かせていただきますけれども、官房長官は、まあ、官房長官の言によりますと、これは那覇地検の、えー、独自の判断であって、一切政治的な、えー、意見は言っていないと、こういうことをおっしゃってんですが、まあ、仮に百歩万歩譲って、その通りだったとして、そういう決定を下して、那覇地検が釈放してくれたということで、(芝居がかった大きな声で)有り難いなーと、思われているのか、勝手にそんなことして、ねぇ、俺の出る幕がなくなったじゃないかと、政治判断してやろうと思ったのにと、ま、そこまで思われないでしょうけど、重大な国益ですね、那覇地検が釈放してしまって、結果は事勿れに終わったけれども、大きな問題を残したなと、そういうふうに思われているのか、結果的に、那覇地検の行為はよかったなと、やれやれと思われているのかどうか、その点について、ええ、一つお聞きしたいと思います」

 仙谷「えー、丸山議員は、あー、生れた年、生れた月が同じでございまして、私よりも多分、8日、お下でいらっしゃると思います。で、同業者でございますので、え、大変好意的なご評価をいただいておりまして、誠に恐縮、この上、ございません。

 そしてさっき、24日のあとにですね、えー、先生からお電話をいただいたという、ことでありますが、あの、最近健忘症にかかっているのか分かりませんが、そういう電話で、丸山議員、が、この場で、えー、暴露されたような、会話をした記憶は、全く、ないことをまず申し上げて、おきたいと、あのー、存じます。

 えー、そこで、あのー、事件全体の、評価、とりわけ、9月24日の、那覇地検の処分を聞いてどう思うわれたかと、どう思ったかと、こういうお話でありますが、私はずっとお答えしているように、那覇地検が、あー、刑事訴訟法248条に従って、収拾した証拠捜査を遂げた上で、事件全体、総合判断をして、こういう処分されたんだなあ、そういうふうに受け止めたと。こういう次第であります」

 丸山議員「えー、昔から、記憶にございません、覚えていませんというのが政治家のですね、よく使うことで、段々政治家も偉くなると、こういう言葉を使ってくるんですねえ。我々のようなペイペイだとなかなか使えないんですけども、官房長官ぐらいになると、平然と覚えていませんと、記憶にございませんとおっしゃるもんですから、まあ、記憶にないと言うんではですね、まあ、すぐに思い浮かべるのは無理でしょうから、これ以上は言いませんけれども、それと続いてですね、えー、ここにありますけれども」と言って、先程の南洲翁遺訓というフリップを大臣席に向けて見せてから、自分で読み上げる。

 「Wikipedia」に載っていたものをここに記載して代わりとする。
 
 「正道を踏み国を以て斃(たお)るるの精神無くば、外国交際は全(まった)かる可(べ)からず。彼の強大に萎縮し、円滑を主として、曲げて彼の意に順従する時は、軽侮を招き、好親却(かえっ)て破れ、終に彼の制を受るに至らん。」
 
 「好親」(行進)を丸山議員は「こうしん、親しい交わりですね」と言っていた。

 要するに丸山議員は遺訓を例に取って続く質問の中で政治家に国を守る気概が必要であることを言った。

 だが、「尖閣諸島は我が国固有の領土である」とする“固有領土”表現を口では言っても、ご都合主義化させて則った行動を取る気概を持てないのだから、西郷隆盛の言葉を持ち出して何を言おうとカエルの面にショウベン、事実仙谷官房長官は答弁で遺訓を相対化している。

 仙谷「南洲翁がなぜ、征韓論を唱えて、ついには参議を辞して、鹿児島に帰られて、西南戦争を、本意ならずとしても、その、総大将に祭り上げられて、斃れていくという課程が、その、その遺訓と、という、何と言うんですか、その遺訓に添っているのか、遺訓と、その、すれ違ったところがあるのか、これまた私共は拳拳服膺しなければならないと思います」

 遺訓を言った本人が遺訓どおりの志を果たせずに、その半ばで斃れてしまったいるではないかとの言いである。

 仙谷官房長官の「記憶にない」は肯定した場合、“固有領土”表現よりもAPECを優先させ、政治介入をしたことになって責任問題に発展する。否定した場合、事実が露見した場合にやはり責任問題に発展する。そのことからの記憶にないと肯定でもない否定でもない曖昧な場所に持っていった「記憶にない」であろう。

 この発言に関して記者会見で釈明している。《丸山参院議員 「仙谷氏、APEC吹っ飛ぶと話す」と暴露》毎日jp/2010年10月18日20時26分)

 仙谷「(仮に)友人関係でしゃべったとしたら、国会の場で援用して質問するのは甚だ不本意だ」

 会話を仮りの話としているが、事実なかった会話なら、友人関係で喋ったことなのだから、国会の場に持ち出すのは問題だとする注文は必要ない。事実だから、「不本意だ」としなければならない。

 いずれにしても、菅内閣は、首相を始めその閣僚全員が、「尖閣諸島は我が国固有の領土」だとする“固有領土”表現を口では盛んに言っても、終始一貫した態度とすることができなかった。

 そのことが中国に付け入る隙となって現在もなお様々な摩擦問題となって尾を引く状況をつくっているはずだ。


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