日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

船の科学館を見に行こう

2024年02月17日 | 博物館・展覧会・講座

お台場にある船の科学館へ行ってきました。
本館の展示は2011年に停止されていたそうです。
そして老朽化に伴い、2024年の2月から解体が決まったとのこと。
最後にその姿だけでも見てこようと思いたったのでした。


近くにある南極観測船「宗谷」は継続して展示されているそうです。


こっちは何度か見学したことがあるので、うっすら覚えているのですが。
船の科学館自体は子供の頃に入ったくらいなのでよく覚えておらず。

ただ、お台場が開発されゆりかもめが開通した当時、船の外観をした大きな建物は存在感がありました。
改めてみると周りもすっかり変わり、風景に溶け込んでいるようでした。
もう一度、中を見学してみたかったです。


宗谷の受け付けで御船印を購入。
そして御船印帳も可愛かったので買ってしまったのでした。

その他の写真はこちらからどうぞ。
東京散歩 ~さよなら船の科学館
https://4travel.jp/travelogue/11884281
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駿河湾を渡って伊豆に行ってきました

2024年01月21日 | 旅のいろいろ
父の出身は西伊豆で、今も親戚が住んでいます。
コロナ禍を経て4年ぶりに帰省することに。

いつも伊豆急下田駅から車やバスで向かいます。
今回は駿河湾フェリーが試験的に土肥港からシャトルバスということを知り。
青春18きっぷで清水へ行き、フェリーで伊豆に渡ってみることにしました。


せっかく清水まで行くのだからと、三保の松原にも寄りました。
この日は富士山が綺麗に見えて、とても美しかったです。
とてもよく晴れてはいましたが、お昼に近づくにつれて風が強くなってきました。

そう、冬の駿河湾は風が強いんだそうです。
フェリーも私たちが乗る便までは運行が確定していましたが、その後は不確定。
そしてフェリーはとても揺れました。


因みに清水港と土肥港の間は海の道ですが県道となっています。
県道223号。ふじさんの語呂になっているんですね。

風は強く揺れて特別室まで波が被るほどでしたが、楽しい船旅でした。
土肥港からのシャトルバスは、あまり利用する人がいないようで…。
本格運用するかはわかりませんが、貴重な体験となりました。

久々に会った親戚たちと飲んで食べて喋り。
とても楽しい帰省となったのでした。

その他の写真はこちらからどうぞ。

駿河湾フェリーと三保の松原
https://4travel.jp/travelogue/11880416
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あけましておめでとうございます!

2024年01月01日 | 日々のたわごと

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!!

2023年はたくさん鉄道旅をしました。
2024年は夜行フェリーで旅をしてみたいです。
あと健康第一!!!
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ちょこっと熊谷

2023年12月30日 | おでかけ

先日、熊谷に行く用事がありました。
少し時間が余ったので、駅の周囲を散策することに。
GoogleMapを見てみると「星溪園」という庭園があるようです。
行ってみると、澄んだ池と趣のある建物がありました。
散策路をぐるっとまわり、ほっと一息きました。

JR熊谷駅から歩いて15分くらいでしたが、帰りは秩父鉄道の上熊谷駅へ。
せっかくなので秩父鉄道にも乗ってみたいと思ったのです。


JRの線路と並走しているので、そちらは電車がビュンビュン通り過ぎます。
秩父鉄道の駅はノスタルジックな無人駅。
電車を待つ間、途中のお肉屋さんで買った揚げたてコロッケなどを食べていました。
サクサクホクホクで美味しかった!



JR熊谷駅で「翔んで埼玉」コラボの十万石まんじゅうがあったので思わず購入。
埼玉県民には「うまい、うますぎる」というCMが印象的なお饅頭です。
あっさりこしあんと山芋が入った皮が絶妙なバランスで美味しいんですよ。
小ぶりの俵型なので、持ちやすくて食べやすいですし。

埼玉は大きな観光地は少ないかもしれませんが、それぞれの地域に大切にされている建物や場所があります。
ちょっと空いた時間に散策するのにはちょうどいいですね。

その他の写真はこちらから。
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図書館で本を選んでもらう

2023年12月02日 | 本と漫画

地元の図書館で、アンケートに答えると7冊の本を選んでくれる、という企画がありました。
先着35名の中、最後の35人目にエントリーできました。
番号をもらった時は、最後のひとりでだったのびっくり。
説明を聞いてその場でアンケートを書き始めて申し込み。
書いている最中に他の方が申し込んでいたらアウトだったので、係の方は気が気ではなかったそうです(笑)。

アンケートは興味のあることやカテゴリなどを中心に質問されていました。
旅・歴史・鉄道・自然や暮らしなどに興味があり、好きな作家や作品についても答えました。

先日結果をの配布が始まったので受け取りに行ってきました。
私に選んでくれた作品は以下の7冊。

フーテンのマハ/原田マハ
美術の深い造詣からくる物語が評判で気になっていたけれど、読んだことがあるのは「キネマの神様」。
それもとても面白かったのですが、他の作品も読んでみたいと思いつつ後回しになっていました。
とりあえずおススメいただいた旅エッセイから読んでみたいと思います。
とても面白そう。

k.m.p.の、旅したくてぐるぐる。/k.m.p.
k.m.p.も一時期ハマっていろいろな旅の本を読んだな、と思い出しました。
これはまだ未読でした。図書館にあったので早速借りてきました。

鉄道の食事の歴史物語/ジェリ・クィンジオ
検索してみたら、このシリーズの冒険・探検編を読んでいました。
これも読んでみようと思います。

ポテト・ブック/マーナ・デイヴィス
影響を受けた本に「長いしっぽのポテトおじさん」という絵本を上げたところ、ポテト繋がりでたどり着いた本だそうです(笑)。
訳が映画監督の伊丹十三氏。なぜだか面白いそうです。
まるで想像がつきません。どんな本か楽しみ。

ターシャの庭/ターシャ・テューダー
興味あることに「園芸・ていねいな暮らし」を含めたら選出された本。
興味あるし目指したいけれどやるとは言えませんが(笑)。
テレビでみたことはあるので、写真を眺めているだけでも楽しめるに違いありません。
ターシャさんって絵本作家だったんですね。

放浪の戦士/茅田砂胡
架空歴史小説や小野不由美や上橋菜穂子が好き、と書いたら選出された本。
このシリーズ、高校時代に友人がハマっていてよく話を聞いていました。
数十年経って再びおススメされるとは!

黄金の王 白銀の王/沢村凛
銀英伝が好き、という回答からおススメされた架空歴史小説。
ひとつの氏族が別れ、長年の戦いを経てきたふたつの氏族。
そこに現れたふたりの若き頭領が織りなす物語。
実はこれ、本を持っています。そしてとても好きな物語です。
1冊で完結はしているけれど、関連の物語が出てほしいとずっと思っている本。
最後にこの作品名があった時、嬉しくて変な声が出そうになりました(笑)。

7冊の内、全く未知の作品はひとつだけでした。(ポテトの本)
ですが読んでいない本がほとんどで、どれも私のツボを押さえてくれていると確信しています。
何だかそれだけで嬉しく、選んでくれた方と話をしたくなりました。

とっても楽しかったこの企画、また機会があれば参加してみたいです。

 
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