「時をかける少女」

遅い夕食をとった。

仕事が終わり犬のカットをした家内が
レンジでチンをする。

ダイエット中の僕はあまり食べない。

サラダ少しとスパゲッティ少し。
発泡酒、少々。

少し酔ってしまう。
気持ちがいい。

PCからサイモン＆ガーファンクルが聞こえてくる。

「アメリカ」

『僕はキャシーに言ったんだ。
　彼のネクタイにはカメラ仕込まれていると』

懐かしい・・・。
なぜだか切なくなってしまう。

小学生の時よく聞いた曲。
姉が好きだった。

あの時のクラスメイトは
今、何をしているのだろう。

元気にしているのだろうか。
あの時のように笑っているのだろうか。

会いたいな・・・。

10才の友だち。
目を閉じるといつも笑顔の同級生。

みんな幸せになってね。
泣かないでね。

笑顔でいてね。

「時をかける少女」

彼女のようにあの時に戻りたい。

家庭内別居

天気予報は「曇りのち雨」。
午後からの降水確率は60～70％。

バラの消毒を予定していましたが断念。
それなのに今頃雨が降れいだしました。

早朝に消毒すれば間にあったかも？
悔やんでもしかたがありません。

しばらく不安定な天気が続きます。
ちょっとあせります。

何に対しても悲観的な考えをする人がいます。
僕もその中の一人です。

お盆の間にお葬式ができたら、
どう対応しよう。

考えただけで胃が痛くなります。

小さなことも気になって、
考え出すと不安が膨れ上がります。

ぐずぐずとため息ばかりついている。

他の人はどうしているのだろう。
忙しいお寺はどうしているのだろう。

「みんな普通にこなしているわよ」

情けない、家内がため息をつきました。

そのときは、そのとき。

何も起きていないうちから
くよくよしない。

どうにかなるのよ。

ポジティブ・・・。

強気と弱気。
楽観的と悲観的。

水と油だから
僕たちはうまくいっているのかもね。

ps

家庭内別居なのに？