


今年は、8月20日で61回目の終戦記念日を迎える。
第二次大戦中日本軍は、北茨城市大津町五浦長浜でアメリカ本土攻撃を計画、今だと日本版ノドン・テポドンとも云える水素を入れた風船による長距離爆弾を考えた。
計画は、極秘の「ふ」号作戦といわれ、この沿線を走る常磐線の列車の窓は、付近に近づくとヨロイドを下ろされて見えなくした。
このように、付近住民の土地強制収用など“極秘作戦”と称して多くの住民に不便な生活制限を続けさせ、風船爆弾作戦は、戦力(意)を剥ぐ為に敵国の軍事工場などを狙ったものではなく、なんと、成果は、大部隊で取り扱ったにもかかわらず、数件の山火事ぐらいで、「なし」に等しいらしい。
北茨城市の戦争による被爆状況は、他から見ると悲惨なことは少なかったが、戦争の愚かさが見えてくるようだ。
北茨城市風船爆弾放流地跡碑の説明
今思えば何と幼稚な発想でしょうか?、ほんとに戦争の愚かさを感じますね。
終戦記念日が近付いていますが、平和の尊さを一層肝に銘じたいです。
やはり、戦争というものは現実なのですね。
この表現は、適していないとは思いますが、敢えて使わせてもらいました。
今の時代を生きる者の多くは戦争を知りません。
テレビやゲームの世界の印象が強いのではないのでしょうか。
無知は大きな間違いを引き起こすひとつの原因ですよね。
まず、人の痛みを知ること。
それを感じることが出来る想像力や感性を子どもが持てるような子どもを育てたいですね。
最近25歳にはなったものの、れいなじさん絡みたらまだまだ私も子どもです。
偉そうなことを言ってみました・・・すみません。
サクラコ様のお考えのとおり、戦争の悲惨さを後世に伝えて、この過ちを二度と起こさない様にすることです。
戦争こそ人々を不幸にするものはありません。
サクラコさんも爺の私もこの世でよかったですね‥