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福島県矢祭町前町長根本良一氏(昭和12年生の70才)は、昭和58年初当選、6期24年間在職し、平成13年に「合併しない宣言」を町議会が決議したのに続き、トップリーダーとして行財政改革の推進など自立した町づくりを進めた。
今月22日(土)、午前10時から北茨城市ふれあいセンターに於いて、矢祭町前町長根本良一氏の講演会「住民参加によるまちづくり」が予定されている。
矢祭町前町長根本氏とは「国は、市町村合併特例法を盾に〝平成の大合併〟を推し進めようとしている。国の目的は、小規模自冶体をなくし、国家財政で大きな比重を占める交付金・補助金を削減し、国の財政再建に役立てようとする意図が明確」と独立独歩、矢祭町の「自立できる町づくり」を推進した人物である。
この〝推し進める〟トップリーダーの考えに町議会が、町職が、粗全住民が賛成し一丸となって、現在も支持を取り続けていることは、どうしても当日、この当人の頑固親爺姿の矢祭町前町長さんのお話が聞きたいものである。(3/15記す)
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今日(3/22)待ちに待った講演会を聞きに行った。
講演会は、普段、この様な講演会には出席しない当市長が根本町長を「実績ある先輩首長」として敬意を表してか、珍しく出席し、互いの挨拶で褒め敲いなどして会場が和やかな雰囲気の中で行なわれた。
矢祭町の穏やかな自然環境のもとで、町長と町議員と町職員とが住民のためにと、町政運営を斬新なる仕法変更を行なったことが行財政面でプラスとなっている。
例えば‥
職員数従来は108名(正職員+嘱託職員)から現在は65名(正職員のみ。嘱託職員の採用を止める。)に削減した。又、休日でも一般業務を行い、第二役場(職員自宅)と称して最寄の住民が職員宅でも用事が済むようにした。
一方の町議員も議員定数18名を10名に減らし、毎年12回の給与と年数回の特別給与を廃止し、年4回の定例会時と年数回の臨時会時を〝日当制〝にして、町議会に出席する「出日日当」のみを支給することになった。
これらはいずれも職員側、町議員側から提案されたものであり、当町は過去にも組合争議など起きたこともない。
図書館の図書資料については、ホームページなどで全国に寄贈を願いをし、結果、約40万冊程寄贈があり、このことにより図書購入費が少なくなるなど、全てに支出を抑えなどして無駄をなくした。(以上改善は、ほんの一例にすぎない。)
矢祭町ホームページ
矢祭町議会議員報酬に関する条例 ※当条例の下欄に関連情報として‥○「市町村合併しない矢祭町宣言」 ○矢祭町議会決意宣言「町民とともに立たん」有り。