れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

暖かいストーブ

2006-12-29 | 爺の想い



爺婆は、スパリゾート・ハワイアンで遊んだ後に“れいな”宅に一泊(12/23)した。
居間には、ストーブが赤々と燃え、部屋の温度は20℃に達していた。
れいなパパの話だと燃料は、知り合いの家屋新築時の“こっぱ”とか間伐材を無料でせっせと頂戴していて、現在のところ、一冬以上豊富に在庫があるという。
爺の子供時代も、部屋の暖房は、囲炉裏に石炭、薪を燃やしていた。
特に両親、姉兄と暖かい囲炉裏を囲んでの夕餉の時間は幸を感じたものだった。
飽食暖衣して安穏に暮らす現在、薪を燃やして暖を取ることは、れいなパパからすれば、経済性を考えての設置のようだが、古さを懐かしむ上でのストーブは、贅沢なことかも知れない。

スパリゾート・ハワイアンズ

2006-12-24 | 爺の想い






昨日爺と婆は、れいなパパの招待で“スパリゾート・ハワイアン”に行ってきた。
ここは、茨城県北茨城市と隣接している福島県いわき市にあり、爺宅から約30㌔のところである。
当初は、“常磐ハワイアンセンター”として開設し、開設以来から幼児・老人と万人に人気があり、土・日・祭日の休日には、館内で休むところが無いほど満杯状態になる。
この施設に爺たちは、れいなパパが子供時代に子供会行事として年に一回程度来る機会があったが、最近は、れいなパパの招待で何度か来るようになった。

北茨城市大北川に白鳥の訪れ

2006-12-18 | 爺の想い




撮影場所は国道大北橋下流の極近く
爺が幼少時から、ここ北茨城市大北川は炭鉱の洗炭で泥の濁水状態だったが、当市の大小数十箇所有った炭鉱も、昭和46(1971)年“最後の炭鉱”になった常磐炭鉱中郷鉱が坑内浸水事故のため閉山で洗炭がなくなり、以来透き通る様な流れとなり、鮭も産卵のために上がって来ている。
そして、遅れること約30年、白鳥たちが戻ってきた。
近くの住民の話だと、最初の白鳥飛来は、8年前ごろから2~3羽程度だったが、ここ1~3年前頃から急に7羽、10羽そして現在、15羽と増えている。
白鳥の中には、こぶ白鳥が飛来した年もあり、シベリヤ大陸は勿論、中国大陸の北国からも飛来してきたことが解ると云う。

正月飾り作り

2006-12-08 | 爺の想い



今日は、北茨城市老人福祉センター「ライト」で、初めて市内の60歳以上対象の生涯学習生きがい講座「正月飾り作り」を受けてみた。
爺が誘って一緒に講座を受けた友人N氏は、生家の家業が農業なので、幼い時であるが、縄捩(もじ)りの経験者、そして、爺は、実経験はないが、周囲(環境)が農家だったので、縄捩りは、“簡単”!!と嘗(な)めてかかったイメージだけの経験者。
ところが、結果は、幼い時でも経験のあるN氏の捩った縄は、綺麗で見事な出来栄えであるが、爺の出来上がったものは、ひょろひょろの曲がったものになってしまった。
やはり、昔身に付けた技術は、一生身に付いていて役に立っていると羨ましく思った。