爺婆は、スパリゾート・ハワイアンで遊んだ後に“れいな”宅に一泊(12/23)した。
居間には、ストーブが赤々と燃え、部屋の温度は20℃に達していた。
れいなパパの話だと燃料は、知り合いの家屋新築時の“こっぱ”とか間伐材を無料でせっせと頂戴していて、現在のところ、一冬以上豊富に在庫があるという。
爺の子供時代も、部屋の暖房は、囲炉裏に石炭、薪を燃やしていた。
特に両親、姉兄と暖かい囲炉裏を囲んでの夕餉の時間は幸を感じたものだった。
飽食暖衣して安穏に暮らす現在、薪を燃やして暖を取ることは、れいなパパからすれば、経済性を考えての設置のようだが、古さを懐かしむ上でのストーブは、贅沢なことかも知れない。