れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

「高萩まつり」賑やかに‥ 高萩市

2008-07-28 | ローカルニュース
高萩駅前通りを歩行者天国にしての「高萩まつり」

雨上がり時の「高萩まつり」
一昨日(7/26)~昨日(7/27)の土・日曜日の両日、茨城県高萩市に於いて、第38回「高萩まつり」が行われた。
両日とも〝曇時々雨〟の悪天候にも拘らず、市執行部、警察、商工会、市民スタッフの協力体制により華麗なる祭演技が展開された。
7/26(土)午後3時から9時頃までは、高萩中・秋山中ブラスバンド演奏、日立風流太鼓大蓮、山車響演・神輿渡御、大和太鼓の響演、松原音頭・飯能音頭、流し踊り(正調部門・自由部門)、浴衣コンテストが行われた。
又、7/27(日)午後3時からは、パピヨンジャズダンス、YOSAKOIソーラン(秋山小・松岡小・松岡中・常陸よさこい夢風神・常陸国大子連)、少林寺拳法演舞、極真空手演舞、山車響演、御輿渡御が行われていた。
高萩市は、日本加工製紙㈱が平成14年6月破産宣告により消滅し、その後、高萩駅前の大型スーパー「イトーヨーカー堂」が撤退するなど街は変化したが、この日ばかりは〝当時の街の賑やかさ〟が戻ってきたかの様だった。
(画像は、都合により2日目のみです。)


「高萩市立松岡中学校PTA」のグループの息が合った踊り。


お揃いの法被で‥


息もピッタリ‥


極真空手演舞の前に〝オッス〟で挨拶‥


【Camera-watching】「常陸国大子蓮」のグループその中に誰よりも日本の古き良き事を大切にする人が‥


【Camera-watching】「常陸国大子蓮」のグループその中にこんなに可愛い踊り子も‥


「常陸よさこい夢風神」のグループ


【Camera-watching】「常陸よさこい夢風神」のグループはこんなに力強い集団です。

大きな平目が‥ 北茨城市大津漁港

2008-07-26 | ローカルニュース
大きな平目
平目の入ったプラ籠が約10個あったと思われる。

昨日7/26、北茨城市大津漁港に立寄ってみた。
午後3時頃だったので、競りも最終の雑魚の〝競り〟だった。
競り終わった〝大きな平目〟は、買い手の屋号入れのプラ籠に入れられて市場から搬出中だった。
庶民の口には入らない平目の最終受け入れ先は、東京方面だとのこと。


競りの終わり
平目と小アンコウらの雑魚が見える。


背を向けた〝平目〟
普段魚市場に置かれる魚介類は、全て腹を見せて並べられているが、買い手のおばちゃんが平目を撮影の為に背を向けてくれた。




第1回よう・そろー海の日まつり 北茨城市

2008-07-21 | ローカルニュース
よう・そろーの目玉はなんと言っても〝よさこいソーラン〟

よう・そろー〝海の日まつり〟
昨日・今日の7/20~7/21の2日間、北茨城市大津町の〝よう・そろー(お船会館)〟において、海の日(祭日)に合わせて「よう・そろー海の日まつり」が行われた。
1日目は、アコースティックライブ、よさこいソーランそして、童謡ふるさとコンサート。2日目は、フラダンス公演が午前、午後と行われた。主管課の市農林水産課職員の話によると「よう・そろーは、オープンから1年が経過し、今後更に催事内容を充実させるため、この〝海の日まつり〟も、恒例行事・よう・そろーのまちお輿し一環事業として定着させたい。」との事。


アコースティックライブ
若人の皆様、玄人跣(はだし)の腕前であり、〝森山直太朗〟も吃驚 !!


よさこいソーランを踊る皆様 1


よさこいソーランを踊る皆様 2


【Camera-watching】そさこいソーランMadonna№1


フラガールの皆様


【Camera-watching】フラダンスMadonna№1


【Camera-watching】フラダンスMadonna№2

大津・平潟漁港も初の一斉休漁 北茨城市

2008-07-15 | ローカルニュース
小型漁船が停泊している大津漁港バックの赤い横じまが入った建物が大津漁協

茨城県内の漁船1100隻が、全国行動で今日(7/15)一斉休漁「努力限界を超えた!!」
漁船の燃料費高騰による漁業経営の苦境を訴えようと、県内の漁船約1100隻が15日の今日、全国行動に合わせて一斉に休業にはいった。
県内では、13日にも独自に一斉休業している。漁業者は「自助努力の限界を超えた。このままでは、水産食料を安定して供給できない。」として、燃油価格高騰分の補填などを政府に求めている。
13日に、ひたちなか市の那珂湊漁港で開かれた「茨城県漁民集会」に集まった県内の漁協や漁連など23団体所属の漁師ら約700人が「廃業寸前、このままでは滅びる。!!」等と書かれた黄色のゼッケンと、はちまきを身に付け声を張り上げていた。(7/15付朝日新聞から)
そこで、全国一斉休漁の7/15の今日、〝初めてのストに参加する〟北茨城市大津漁港と平潟漁港を訪ねてみた。


閑散とした大津漁港の港市場
普段は、市場の男達・女達が働く市場も人っ子一人いない。今豊漁のイカナゴ漁も今日だけは休漁で、獲ってきたイカナゴを漁船から陸に上げるとき使用する〝網状のプラ籠〟が重なって置かれ、何故か寂しい。

<参考>
※大津漁港の漁船数(各平成15年11月1日現在)
 総数55隻(1t未満~3t:5隻 3t~10t:41隻 10t~100t:4隻 500t以上:5隻)
※平潟漁港の漁船数
 総数47隻(1t未満~3t:14隻 3t~10t:24隻 10t~100t:8隻 100t~200t:1隻)


カラスもカモメも‥
漁を終えて港に入ってくる漁船も無く、市場で働く人影も見えず声も聞えず、魚介を運ぶトラックの音もせず、餌を求めて港に落ちこぼれた魚に群がるカラスやカモメも見当たらず、港周辺にこのカモメたちだけが波に漂っていた。


平潟漁港は‥
平潟漁港も同様であり、平潟漁協は臨時休業なのか入口が閉まっていた。


〝鈴木主計〟様も‥
朽果てそうな鈴木主計邸の茅葺屋根が一段と寂しそうに見える。(バックの左に見える屋根)


破れた魚網を繕う老人
働く習慣からか、1人で網を修理していた。バブル期だったら新品と交換してたのにとぼやいていた。

健康いきいき体操教室 北茨城市

2008-07-13 | ローカルニュース
村民の健康づくりの経験を語る石津政雄氏

高齢者の健康寿命を延伸するための方法 大洋村(現・鉾田市)における事例にもとづいて‥
今日(7/13)午前10時から北茨城市民体育館において「健康いきいき体操教室」が行われて、介護予防の草分け的存在でもある元大洋村の村長、石津政雄氏が、スポーツ予防医科学を駆使して、村民の健康づくりを展開した経緯を語った。
講演会を最後まで同席した北茨城市長は「当市の人口に占める65才以上老人の割合は、23.7%であるが、この〝健康づくり〟が高齢市民の健康を取り戻すことが出来て結果、国保医療費、介護費の支出削減などに効果が表れれば、この〝健康づくり〟を奨励し、一部行政の方向付けを見直したい。」と語っていた。
講演を聴きにきた住民約300人も〝我が身の事〟と講師のユーモアを交えての話に、最後まで熱心に聞き入っていた。


元茨城県大洋村村長、石津政雄氏
◎石津政雄氏のプロフィール
●昭和22年茨城県大洋村(現・鉾田市)生まれ ●東京大学教育学部勤務 ●昭和63年9月大洋村村長に初当選 ●平成15年科学技術政策担当大臣賞受賞(寝たきり予防と医療費削減を可能とした地域の健康づくりシステムの開発)●平成17年10月厚生労働大臣賞受賞●日本大学大学院客員教授


式典時壇上の北茨城市長、市議会議長、各市会議員


8/24の「北茨城市民まつり」までに市民に配布される団扇(当日配付に先駆けて配られた団扇。)


団扇の裏には新しい北茨城市民音頭の歌詞が印刷。