れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

北茨城市磯原町大塚の石尊山(せきそんさん)登山

2006-11-22 | 北茨城市の観光



画像説明
トップの風景画像は、太平洋、北茨城市中郷地区方向を撮ったもの。
手前の野球場のような広場に見えるものが、新和企業の一般廃棄物最終処分場であり、右の松の遠くに小さく見える二つの山の手前は、中郷町汐見ヶ丘住宅団地である。


今日、爺婆は、北茨城市磯原町大塚西明寺地区にある“石尊山(せきそんさん)”を登山してきた。
当山は、幼い時から何となく“石尊山に登りたい”と思っていたが、今までその機会がなく、今回、軽く散歩するる気分での行動だった。
だから、多少なりの期待もあり、婆を誘っての行動であったが、登った時の現実は厳しかった。

まず、登るには、「男坂」と「女坂」の二つのコースがあったので、往きは、「男坂」を行くことになった。
登ってみたが私たち以外に登山者は居ない。木立が生茂り薄暗いところがある。勾配の急な坂道が延々とあるなど予想外であった。(登っても登っても空間が見えない状態)

やっと、目的地、石尊山頂上に着くと結構広い敷地のところに、石造りの社が私たちを出迎えるように設置されてあった。(登山入口から頂上までの距離は、歩数計で換算すると2㌔弱のところで所要時間は、約1時間かかった。)

今は、紅葉の時期でもあるが、この地区は常緑樹地帯であるので、紅葉を楽しんでのランチタイムではないが、厳しい山道を越えての達成感が敷地での“おにぎり”を美味しくしてくれた。

爺が“何となく石尊山を思う気持ち”を昔から引きずっていた理由は、むおにぎりを頬張りながら考えるに、ここ石尊山は、北茨城市立明徳小学校の学区内にあり、北茨城市内12小学校の内、この明徳小学校だけは、卒業まで必ず何回かの石尊山遠足が行われるため、“全校生粗100%登山経験者”とのことを幼い時から、他校である爺らは、明徳小学校生(卒業出身者)に聞かされて羨ましく思い続けたものと思われる。(しかし、現在学校は、目的地のトイレ完備、安全性を考慮しているので明徳小学校全校生の粗100%石尊山登山遠足が無いのは勿論のこと、石尊山そのものの遠足も無いと思われる。)

帰路は、女坂を選んだ。女坂なんだろうから勾配は緩やかだろうと思ったが、確かに「来た時の山道」よりは、緩やかであるが、所々に急な斜面と粘土質滑りやすい山道が爺婆の私たちを悩ました。

如何にか、車を置いた広場に無事に着いたが、この度の登山の厳しかった反省点は、老いている為のスタミナ不足とハイキング程度の軽装(靴が普段の散歩使用のもの)と思われ、以前から胸に抱いていたことと現実が違うことを“ひしひし”と感じた登山日だった。

北茨城市花園奥の院登山

2006-11-18 | 北茨城市の観光









毎年、紅葉時期に爺婆で楽しんでいる北茨城市花園神社奥の院登山日がやってきた。
今日は、晴日の絶好なお天気になり、朝10:30頃なのに現地花園神社付近には最後の紅葉を観ようと沢山の観光客で賑わっていた。
爺たちは、車で神社を過ぎて神社後側の七つ滝、奥の院用の駐車場も通りすぎて直接、七つ滝入口の鳥居前の空き地に駐車した。
奥の院登山者は、花園神社観光客の中の極少数であり、ましてや、子供、老人は見当たらない。
鳥居から七つ滝までは、「行こう」と見学を希望するが、その先の“奥の院”までは、身が引ける。
こうして、更に少数での登山となるので、爺たちは、この紅葉時期と休日で登山者が多い日を選ぶ。(爺婆の2人だけでは淋しいものがある。)
急な階段、更に急で木の根が地面に絡んでいるところを鎖を使って四つん這いになり登り、足が疲れで震えて“落ちたら‥”と思う恐怖感、やっと奥の院登頂時の達成感、おにぎりを頬張って冷風で涼んだりしての満足感が何とも言えない。
又、来年も登山できるよう奥の院社にお祈りして下山した。

去年奥の院登山日記です。

北茨城市中郷町上桜井子供会の芋掘り

2006-11-13 | 爺の想い


※画像がピンボケ状態でお見え難い状態をお許しあれ。

昨日爺は、北茨城市中郷町上桜井子供会のさつま芋掘り会に行ってきた。
同町上桜井地区にお住みのT・滑川氏は、爺の小学校、中学校、高校の同級生である。
彼は、高校の教師を定年退職後、家業の手伝いの傍ら、地区の人々と交流し、その中で子供たちとのスポーツ交流を退職前の“先生と学生の交流”の持続とおき、大切にしている。
例年その一環として、滑川氏は耕作している芋畑を子供たちに提供して「芋掘り会」を開いている。
子供たちは、芋掘り中の楽しいお話しで「この芋は、どうやって食べるの。?」「多く持って帰るとお母さんに怒られる。」など、昔生れの爺には信じられない会話が続いていた。
子供らは、採ったさつま芋を、銘銘に用意して持ってきた二つのビニールのレジ袋にいっぱい入れ両手に下げて自宅へと帰っていった。
きっと、この楽しい芋掘りは、子供たちは忘れられない一日になったに違いない。

T.滑川氏のプロレス選手をされている息子さんのブログです。
♡滑川康仁選手のブログ♡

れいなの晴れ姿

2006-11-12 | 爺の想い
これがブログの主人公・爺の孫娘の“れいな”です。
昨日、一家で七五三の晴れ姿を爺たちに見せに来た。
今まで顔写真は、ブログになるべく出さないように心がけていたが、考え抜いた末に孫としての可愛さと、ベスト画像のために出してしまった。(れいなパパに叱られるかな。?)

我家の生り物

2006-11-09 | 爺の想い




我庭の生り物
爺の庭の植木は、値の張るものは何一つ無い。
爺が気まぐれに植木を各一本ほど買ったものは、殆んど実の生るものばかりである。
これも、“何かのとき食べられるから”として無意識の中で戦争中の飢餓の再来を予想したのかも知れないが、過去に飢餓の経験はない。
でも、実が豊作だと大変嬉しい‥‥。
このほかに、ブルーベリーの木が20数本、姫リンゴの木が1本そして、十年以上経ち実の生らない為に放置され枝が5メートル以上天に突き出ている梨の木が1本ある。(実が生らないのは、人工授粉などの手入れをしない為と思われる。)