れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

北茨城市水芭蕉群生地“亀谷地湿地帯”の今‥

2007-02-28 | 北茨城市の観光


     北茨城市花園亀谷地のミズバショウの見頃は‥  
             そして今までの趣があった木道は‥
今年は暖冬の異常気候のため北茨城市才丸地区の“福寿草”が早めに満開状態だったので、水芭蕉が気になり如何かなと北茨城市水芭蕉群生地「亀谷地湿地帯」に行ってきた。
現地に来て見ると一つの芽生えもなく、湿地帯全体が未だ冬模様の茶色一色である。当然、例年だと3月中旬頃が芽生えの時期なのだ。(水芭蕉は今は順調と安心した。)
又、いつもの木道が撤去され、側の高地に展望台が鉄骨で建設途中になっていた。
爺が思うに木道は、水芭蕉に接近して観賞できたが、この度鉄骨の展望台に変更したのは、ちょっと不満もあるが、維持管理の上で主管(商工観光)課の適正な判断と信じ、これから展望台を使用して、徐々に良さが解ってきようというもの‥‥。

平成18年度 地域福祉を考える集い-地域は大きなひとつの家族 !-(北茨城市)

2007-02-24 | 爺の想い
ことわざに玄人跣(くろうどはだし)とあるが、まさしくこの諺にぴったりである。
         ぐうたらの親爺、近所のお節介女、どこの劇団!!と尋ねたくなる。







寸劇役者(当市社会福祉協議会職員)はプロ以上の名演技と大好評

○北茨城市社会福祉協議会の基本方針(‥かな?)
 誰もが安心して幸せに暮らせる北茨城市にするために、私たち自身が自発的・積極的な行動を起こし、連帯と協同によって、人と人とが支え合う地域作りの輪を広げていくことが大切なことである。
 そこで、地域の生活課題に密着した様々な活動を支援し、地域住民と地域のあらゆる団体・組織の参加と協働による「ふれあいのまちづくり」に取り組んでいく。

爺は、昨年3月、社会福祉協議会から福祉弁当の配達を仰せつかっている関係で「平成18年度地域福祉を考える集い」(07/2/24土13:30 北茨城市民ふれあいセンター)に招かれた。
福祉関係者に見せたものは、北茨城市社会福祉協議会職員の寸劇だった。
このショートストリーは、~地域にあるごく普通の風景~と題して、ある地域で一人暮らしをする“おじちゃん”と“近所のおばちゃん”そして“近所の人”を、この3人の熱演で前編と後編に分けて物語りは進行する。
そして、この前編、後編の各終わりには、ゲストコーナーがあり、前もって選ばれたゲストの3人(新興住宅地区居住の民生委員、漁業地区居住の福祉ボランティア、社会福祉協議会職員)とアドバイザー(社会教育関係の大学助教授)が寸劇の感想やこれから先の主人公の成り行きなどを絡ませ今後の社会福祉の有り方などを話し合っていた。
又、観客席側からも活発な意見交換があり、“地域福祉を考える集い”は、盛会に終わった。
爺の感想は、主催者に対し、この度の“集い”から100%“開催趣旨”を伝えた社会福祉協議会職員の皆様の熱意に感激したり、参集の皆さんが、地域福祉の関心が高いことが解った反面、爺本人の無関心がとても恥かしく思えた一日だった。

くいしん坊!万歳でお馴染みの「村野武範」の講演会(北茨城市)

2007-02-17 | 爺の想い
無料(ただ)で芸能人を観られるありがたさ。


話の内容は“いまいち”だが、話術で騙されるようだ。


大津地区の勇気あるおばちゃんの飛び入りで場内盛り上がる。


お決まりは北茨城市商工会のおねえちゃんの花束贈呈

大切な物宝物を見つける出会い旅村野武範講演会(入場無料)が今日(2007/02/17)13:30、北茨城市市民ふれあいセンターで行われた。
 主催は、北茨城市商工会、共催は、北茨城地区電信電話ユーザ協会、後援は、NTT東日本茨城支店。
 
<村野武範氏のプロフィール>
○東京都清瀬市出身 昭和20年4月生れ
○早稲田大学卒業 劇団文学座出身
○代表作品:(1972年)飛び出せ!青春〈日本テレビ〉(1985年)くいしん坊!万歳〈フジテレビ〉(2006年)日本以外全部沈没〈映画〉
○舞台:美しきものの伝説 恋や恋浮かれて死神
○著書:愉快爽快アイデア料理Book
○特技:磯釣り 料理
村野武範氏の詳細は‥

※今日も爺婆一緒に最前列の中央に席を取り、毛糸の帽子を深く被り、マスクをかけて講演を聴いた。
この人相を隠す姿は、爺のカメラフラッシュの光が弱いのと、カメラ自体も望遠対応ではないことから、やむなく、前列に陣取る。時には、更に前に出向くこともあり、馬鹿面を公衆に晒さないためでもある。
爺の村野氏の印象深いテレビ番組は、フジテレビ“くいしん坊万歳”であるが、その話の中で、レポート中、苦手の味があると「これは好きな人には、たまらない味ですね‥‥」など、裏話を滑稽に話してくれた。


※3番目の対談画像は、観客との対談で3組ほど場内から積極的に舞台に飛び出し、お話ししていた中の一人。

北茨城市文化講演会「連想ゲーム・のど自慢でお馴染みの元NHKアナウンサー吉川精一氏講演会」

2007-02-15 | 爺の想い






(画像の女子職員の皆様には“顔出し”の了解を得ています。)
 文化講演会とは‥
「高齢者の生きがいと健康づくり推進事業」の一環として、市内に居住する方、または市内事業所に勤務する方とそのご家族を対象とし、様々な分野でご活躍されている方をお迎えし、福祉や健康などについて講演をして頂くことで、今後の皆様のより充実した生活の実現に役立てて頂くことを目的として実施している。
 
 会場 北茨城市市民ふれあいセンター
 主催 北茨城市社会福祉協議会
    北茨城市老人クラブ連合会
  ◎入場無料

 今回(07/2/15)の講演者として、人生経験豊かで有能な人物、元NHKアナウンサー・吉川精一氏が壇上に立った。

 ○吉川精一氏のプロフィール
 <略歴>
  昭和16年1月 東京都大田区生まれ
    38年3月 早稲田大学文学部卒業
    38年4月 NHKアナウンサーとして入局
  平成10年1月 NHK定年退局
        演歌歌手デビュー
早稲田大学文学部演劇専修卒業後、NHKアナウンサーとして入局。連想ゲーム、のど自慢、紅白歌合戦総合司会(2回)など人気番組の司会を担当。57歳の誕生日に定年になり、また新たな人生への出発、宿願の演歌歌手デビューを果たした。
※彼は昭和30年代頃、三橋美智也、春日八郎など歌謡曲全盛時代、これらの歌手に憧れが強く、その思いがアナウンサー時代も続き、退職と同時期に歌手として思いを達成させた。

 <主な出演番組>
・元首相鈴木善幸内閣・自民党合同葬会司会
・『紅白歌合戦総合司会(2回)』『ふるさと民謡広場(公開番組)』『人生これから』『この人ショー』『将棋番組(名人戦、竜王戦)』等

 <主な著書>
・「月曜日のカーネーション」、「言葉さばきの優等生」、「わたしの感謝人」「哀しみは日本人」、「ピコレがくれた宝物」、「言葉づき合いの上手な人下手な人」、「小説集-海峡の見える風景」、「定年座まわり舞台」、「披露宴の司会」
  
  <連載中のコラム>
・「旅は続く(リベルタ)」、「人生これから」、「旅の連れ節~秘訣と実例集~」

  <演歌>
  ※平成10年9月演歌デビュー
・「淑子(よしこ)は何処に」、「夫婦さかづき」、「お父さんの背中」、「娘の背中」、「あいたや津軽」、「うたかたの宿」、「江ノ島セレナーデ」、「シャボン玉の恋」


〖講演を聴いて〗
爺と婆で講演を聴いた。
吉川氏は、爺と同じ歳であることがわかった。
彼の講演が始まり、挨拶の次に「私は歌が上手いのです。」と得意げに言い切った。
それは、“現演歌歌手・元NHKアナウンサー”の肩書きが「生きる糧」だとも言っていた。
爺は、カメラ撮影に集中していたため、講演内容は、記憶に残る状態ではなかったが、流石、話のプロのため、絶え間なく拍手と笑いが場内を響かせていた。
爺が、一番関心したことは、宿願の“演歌歌手”を我が物にしたことだ。
それは、講演の最後に演歌を聞かせることは、自己講演の付加価値になり、最大のサービスにもなる。
そして、最後の演歌は、前置きの「私歌が上手い」のとおり、高音調の歌い方でプロそのものだった。
羨ましい生き方だと思った。

だるま市開催 福島県白河市

2007-02-11 | 爺の想い




白河だるま市について
白河地方に春を告げる「白河だるま市」は、毎年“建国記念の日”の祝(休)日に白河市の中心市街地で開催されている。
このだるま市は、縁起物の白河だるまを買い求めようと、毎年約十五万人からの来場者で賑わい、歴史は、約五百年前の「花市」が始まりとされている伝統的な行事である。
会場となる本町、中町、天神町の294号国道を中心に、だるまの直売場や植木市などの露天が並び、午前9時から午後7時頃まで続く。
又、街角の天神神社と県南病院跡で古くなっただるまなどの縁起物を納める「どんど焼き」が市の消防団の協力で行われている。
この白河だるまは、約200年前白河藩主、松平定信公がお抱え絵師だった谷文晁に絵柄を描かせたことに始まるといわれている。
だるまの顔は、松、竹、梅、鶴などの縁起物があしらわれているのが、特徴といえる。


※ 今日、爺家族とれいな家族がれいな宅を9:30に出発。
途中、トイレ休憩などして、目的地白河市に11:00頃到着した。
左右の露天が道を狭くしているところに、芋を洗うような人ごみ状態を進み天神神社に詣でた。
帰りも同じ道を通ることになり、目的の「白河だるま」を3800円のところを3000円で購入した。
今年は、温暖な冬といわれていたが、今日は爺の希望とおり、白河の街中にちらちらと雪が舞っていた。(この雪を見ると白河市が“東北だな~”としみじみ感じる。)
昼食は、白河市に来る度に、名物「白河ラーメン」を食することにしているが、今回も、評判ラーメン店の店頭は行列状態が多く、昼食時間を遅らしてやっとラーメンにありついた。(恐ろしや、白河ラーメン)