れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

8月16日の北茨城市大津漁港で「盆舟流し」の盆舟作り

2006-07-30 | 北茨城市の観光
盆舟作り

今日は、梅雨が明けたのでバイクで北茨城市大津漁港にB-logのネタ探しに行ってきた。
港は、定休日らしく、市場の広場で男たちが、近づく(8月16日)盆舟流しの“盆舟”を作成中だった。

作っている盆舟は、藁と骨組みの竹のものだったが、盆舟流し当日は、その他に専門業者に木造船を本物そっくりに作って貰い、中には、四メートル位の大きな盆舟があったりして、これら大小様々な盆舟が線香の煙をたなびかせて、海に流されていく様は北茨城市大津漁港の夏の風物詩である。

※8月16日の盆舟流しの行事
北茨城市大津漁港で送り盆の16日早朝、新盆を迎えた家が、故人の霊を船に乗せて送り出す精霊送りの「盆舟流し」の行事である。
この行事は、江戸時代から始まったとされる珍しい伝統行事で茨城県指定無形文化財になっている。

月下美人

2006-07-23 | 爺の想い
見事な大輪の月下美人
二年前の9月中旬、婆が手入れしていた植木鉢の月下美人が花を咲かせた。
当時を思い出すと、それはそれは、見事な開花で、爺が見た瞬間を大げさに表現すれば、天女が我家に舞い下りたような気分だった。
植木鉢を居間に上げて、家族で観賞したりして楽しんでいたが、翌朝には、花は萎んでしまった。
つかの間の“我家のお伽の国”状態だった。


憂鬱な梅雨の時期

2006-07-19 | 爺の想い
磯原郵便局前のコインランドリー駐車場も車で満杯
例年(いつも)だったら、南の方から梅雨が上がった便りが聞こえるが、今年は、雨、雨、雨の連続で、体の芯までカビが生えてしまうのではないかと心配になる。
会社退職後の爺と婆との家での生活の中で、爺の家事の仕事といえば、案外、力仕事の衣類洗濯と思い、洗濯全般を担当しているが、こう、雨の毎日では、衣類を室内に干す事は限度があり、この頃は、洗濯は自宅で行い、“乾燥”のみを街中のコインランドリーで行っている。
行って見ると、このコインランドリー、天気の良い日は、閑古鳥が鳴くように“がら空き”だが、こんな日は、超満員で順番待ちの状態である。
ここで一句
洗濯屋、梅雨時に稼いで、寝て暮す  (字余りのお粗末!!)

ジャガイモの収穫とキジの被害

2006-07-13 | 爺の想い
ご覧のような菜園でのジャガイモの収穫

今年は、一夫多妻(二羽)の親キジと今年生まれた各々の子キジ計七羽の一家が度々イモを荒らしにやって来た。
例年のイモの収穫は、子キジが飛び立つ前なので、親鳥だけの“ご訪問”だったが、今年は、ジャガイモの作付けが遅かったために幼鳥が育ち、被害が倍増した。

又今年は、二十本のブルーベリーも実付が悪く、付いた実も粒が小さい。
ジャガイモの作付け時期といい、ブルベリーの不作といい、会社退職後から“真似事”として始まった作物作りのこの状態は、爺の物臭の性格の結果と反省している。