れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

新米での卵かけご飯が旨い

2007-11-29 | 爺の想い
ほっかほっかの新米ごはんに卵かけ

ここ何年と食べなかった「卵かけご飯」を正真正銘なる〝新米〟で食べてみた。
最近、スーパーなどで普段買い求める白米が〝とりたて新米〟などと表示していても、テレビなどの報道では販売業者の偽りが多く、本当の新米であっても、半信半疑になり新米の旨い味が解らなくなっている。
しかし、この新米は、農業をしている知人から貰った正真正銘の新米である。この新米のご飯に、ほんのちょっとお高(価)い卵と専用醤油で作った「タマゴかけご飯」は、いろいろ懐かしい昔を思い出させてくれる。


準備万端よーし


粗食の朝餉
右上の白い物が入っている小鉢は、カスピ海ヨーグルト(普段の朝食は、パン食なのだが急遽変更のため食卓にヨーグルトが混ざっている。)


いただきまーす。

※爺の思い出
今は亡き両親中心の爺(私)が幼児の時代、自宅で飼っているコーチン・ブリモス(鳥の種類)の大きなタマゴ一つをを兄弟(姉・兄・弟)3人で分けてもらい〝タマゴかけご飯〟として食べていた。
母が、器に割って入れた卵に醤油を入れ撹拌し、それを瞑々のご飯の入った茶碗に三等分するのだが、最初に入れる茶碗に白味が〝つるり〟と多めに入ってしまう。
爺としては、分ける時は、最初にならないように願うばかりだった。
遠に、両親と兄は逝ってしまったが、両親中心のこの当時の家族生活がとっても懐かしい。

渡り鳥、白鳥・カモの飛来地 いわき市沼部地区

2007-11-26 | ローカルニュース
いわき市沼部の白鳥・カモの飛来地
奥の建物は、結婚式場「やまだまや」の別館 (飛来地見学場を正面に回って撮影)

今日(11/26)婆と、いわき市沼部地区の白鳥・カモの飛来地に行ってきた。
ここ沼部地区の飛来地は、常磐高速勿来インターチェンジから約1キロほどの山と田園で囲まれたのどかな雰囲気のところである。
近くには、この白鳥らの飛来地を「若者の人生の出発」のイメージと捉えたのか洋風の結婚式場が造られている。
白鳥たちの飛来に期待して現地に来てみると、ご覧のとおりの鳥の数。
既に見学者が数名いて水辺付近の無人売店で買い求めた「屑米の餌」(一袋・100円)を白鳥らに与えていた。


白鳥らに餌を与えるおじさん。
大きめなバケツに入った屑米を与え始めると余計な海カモメらも集まってきた。


陸に上がり餌を探すカモたち
獲ろうとすれば手を伸ばして獲れると思うほど足元近くに集まってくる。
(本当に獲って酒の肴にと、よこしまな気持ちにもなる。)


混雑状態でーす。


見学場から左側を望む。
空に飛んでいる「海かもめ」が白鳥・カモの餌を横取りしてしまい、此処での海カモメは〝悪役〟である。


見学場から右側を望む。
遠く正面に見えるのが「沼部橋」 左が南台工業団地から山田・上遠野方面に 右が高速道路勿来インターチェンジ方向に通じる。


白鳥の夫婦 ?


白鳥家族 ?
黒っぽいのが白鳥の幼鳥であり、成鳥になるにつれて段々と白くなってくる。


シャッターチャンス十分
ここで、鳥たちを見ていると時間が経つのが忘れるぐらい‥。

07中妻八幡神社祭礼 北茨城市

2007-11-25 | ローカルニュース
中妻地区の八幡神社昨年屋根瓦の取替えなどの大改修をしたとのこと。

今日(11/25・日)、北茨城市中妻地区の八幡神社祭礼があった。
本来当地区の祭りは、11/23(勤労感謝の日)であったが、会社勤めのお御輿の担手が日曜日でなければ休暇がとれない(祝日の日は休日としない会社などが多い)ため、今年から23日の直近の日曜日が祭礼日となった。お御輿の担ぎ手には「お御輿愛好会」(連絡網)があり、相互援助的に各地から100人からの〝外人部隊〟の担ぎ手が集まり、手弁当で朝早くから日が暮れるまで一生懸命に担いていた。
中妻地区祭を行なう会(リーダー)は、この地区が少子化などで担ぎ手不足状態のところを、この〝相互援助〟方法で不可能を可能に達成させたのだ。

よそ様HPを勝手にリンク№1
よそ様HPを勝手にリンク№2


地区の端からのため、トラックに載せらて行くお御輿
今は、時間のロスを省くため軽トラックが活動する。


さあ、元気をだして‥
地区を広範囲にまわるため、お互い息を合わせ又、助け合いも必要。


お囃子も軽トラを使用


担ぎ手グループからお祝いの清酒の差し入れ
これは、お決まりの差し入れなので、11のクループの参加が解る。


神社にお御輿を納める途中の鳥居前での担ぎ手の〝駄々っ子〟行為 ①
〝未だ担ぎ足らない〟との、これもお決まりというが、地元のお手伝いを貰っている方からは、最高に嬉しいものであろう。(15:30)


神社にお御輿を納める途中の鳥居前での担ぎ手の〝駄々っ子〟行為 ②
わざと相棒を泥濘に誘い観客の笑いを誘う。


鳥居をくぐると、あの駄々っ子は何処に‥と思うほど整然と神社へ


神社石段を一気に‥
最後の力を振絞って駆け上る。


未だ担いでいたいとの最後の駄々っ子
〝最後の力〟どころか、わっしょい、わっしょいと同じ位置で約20分元気良く担いでいた。担ぎ納めは、主催者が打つ拍子木の一発(カチッ)で終了。(境内にいた観客が一斉の拍手)
担ぎを止めたのは午後4時過ぎであり、周りは薄暗い状態であった。


まだまだ元気なこの笑顔


神社内部に掲げられていた絵馬(趣味愛好会名簿のようなもの。)
地元民も、滅多に神社には行く事はなく、こんな機会にしか見られない絵馬である。当中妻地区は、他地区から比較して、現在も知識人が多く輩出しているところであり、この明治20年頃の浄瑠璃会員名簿からも、当時から文化の高さが証明できよう。

生涯学習生きがい講座カラオケ発表会 北茨城市

2007-11-22 | ローカルニュース
生涯学習生きがい講座カラオケ発表会 北茨城市

本日(11/22)、北茨城市老人福祉センター「ライト」において、北茨城市生涯学習生きがい講座 カラオケ会が行なわれた。
公募の60歳以上の一般市民が参加して喉自慢を披露、会場に当市出身の演歌歌手・志摩幸子がゲストとして迎えられ、参加者が歌う度に、志摩幸子がプロの立場で歌の指導をするなど、舞台と客席が和やかな雰囲気で包まれていた。
カラオケ発表会が終わると「志摩幸子ワン‐マン‐ショー」となり、彼女はデビュ曲「いわき絶唱」を始として新曲「みちのくラプソデイー」まで数十曲を熱唱した。

※老人福祉センター「ライト」に野暮用で立寄ったところ「志摩幸子何々‥」と看板があり“志摩幸子を撮りたい一心”で自宅にカメラを急いで取りに行く慌ただしさ‥。予定外のラッキーなこともあるものですね。

↓↓↓当ブログ「れいな日記」は志摩幸子の画像が“ワン‐マン‐ショー”↓↓↓

会員に指導する志摩幸子


志摩幸子熱唱 ①


志摩幸子熱唱 ②


志摩幸子熱唱 ③


志摩幸子熱唱 ④


志摩幸子熱唱 ⑤


志摩幸子熱唱 ⑥


北茨城からも富士山が‥ 高萩市土岳

2007-11-21 | ローカルニュース
高萩市土岳頂上からの富士山

今日(11/21)は、高萩市花貫渓谷の奥にある「土岳」(599.7m)に登山した。
〝登山〟といっても、登山口近くの「けやき平キャンプ場」の駐車場まで車で乗りつけての最短距離の“坂上がり”である。
目的は、“ある画像投稿掲示板”の一枚の「土岳からの富士山」画像から興味を注がれ、この目で“生の富士山”を見てやろうとの想いだった。
最短距離ではあるが、1.6キロの坂道は、70歳近い老人には辛いものがあり、後から登ってくる何組もの若者が追い越して行く。
ようやく頂上に着き見回すと、先に着いている約10組の登山者たちが彼方此方で食事をしていた。
今日は富士山方向には雲もなく、ちいちゃな富士山が、シルエット状にであるが、はっきり見えていた。


土岳頂上を示す標識


頂上付近での一休みをする家族連れ


頂上付近の展望台


土岳・花貫渓谷ガイドブック
茶色の太線(国道)を右から左へ向い二つのトンネルを越えて「花貫物産センター」を、少し過ぎると坂ノ上登山口入口を表示する立て看板がある。
その立看板のところを左折すると車が一台通れる程の林道に入り、暫らく行くと「けやき平駐車場」へ到着する。
ここから徒歩で頂上へ向かう。