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れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

09 マウント「あかね」からの初日の出 北茨城市

2009-01-01 | ローカルニュース
公共の宿・マウント「あかね」からの初日の出

新年のお慶びを申し上げます
 本年が皆様にとりまして
      よき年でありますように
              お祈り申し上げます

公共の宿「マウントあかね」HP


初日の出の瞬間を観ようと待ち構える人々


やっと眩しい光が射してきた。


カメラマンもこの瞬間を狙っていた。


日の出を迎えるマウント「あかね」宿泊客の特等席


公共の宿・まうんと「あかね」のエントランス


ガラス工房「シリカ」にもお客がいっぱい‥
ここでご来光を拝む市民に甘酒を振舞っていたが、知らずに帰ってきた。(後から知って残念無念!!)


廃墟の茜平青少年の家
昭和47年5月に設立された茜平青少年の家もいまや廃墟の建物です。
再利用もされないまま取り壊しの運命です。


磯原暮れ市 北茨城市

2008-12-28 | ローカルニュース
12月27日の昨日、約200mの磯原東駅前通りにおいて恒例の暮れ市が開かれた。
磯原駅は、昭和40年半ばまで各炭鉱から運び込まれる石炭を貨車に積み込むところとして発展し、これにより街が栄え、この暮れ市も縁起物を売る露店が軒に並び、大勢の見物人で混雑し、歩くのにも困難を期した時代があった。
しかし街は、その後の炭鉱閉山と新しい磯原西口駅の完成により、人の流れが西口駅に集中のため東口は過疎状態、そして最近は、経済変化が追い討ちとなり年毎に寂しい街となって、所々で店のシャッターが下ろされ、店舗がなくなり、更地となっていく状態である。
〝がんばれ・磯原東口商店街!〟と応援したくなる心境である。

※当ブログ、「ブログの変化により新しい窓口に移動」とお知らせ致しましたが、この変化は、私のパソコンが原因と思われますので、当分、当ブログでお伝えいたします。目下、修正に奮闘中?(お騒がせして申し訳ありません。)


10時頃の暮れ市
目下準備中のようだが、その後出店が両脇を埋めるように並ぶ事はなかった。


正月飾り①


正月飾り②


鯛焼き(きんつば)、焼イカ、焼そばは、暮れ市の定番


空き地が目立ち、駐車場になっているが駐車している車も少ない。(翌日撮影)
右側の大きな建物はパチンコ店、その手前が森田靴店、○○○○屋、川島屋と続いたが今はない。

08中妻八幡神社祭礼 北茨城市

2008-11-24 | ローカルニュース
【画像説明】中妻八幡神社で花園神社神主による祭始めの神事が執り行われている。

昨日(11/23)今年も恒例の北茨城市華川町中妻地区の中妻八幡神社祭礼が行われた。
9:00、神社で神主が地区の繁栄と祭りの安全祈願などを祈祷後、10:00の打ち上げ花火を合図に神輿は一斉に神社を駆け下りて町内を〝もみ〟回っていたが、この神輿の担ぎ手たちは、昨年のブログでも紹介したとおり、粗(ほぼ)全員が〝神輿の担ぎを趣味〟とし、祭りあれば全国何処まででも行こうとする、無報酬で担ぎを請け負う10数グループ・総勢100名の祭り大好きの〝外人部隊野郎〟である。
これからも大いに楽しませて欲しいものである。
07中妻八幡神社祭礼参照されたし。

平成16年の祭礼模様(勝手に貼付)


地元青年実践隊長として挨拶する丹氏


境内で神輿を担ぐ10:00の時間を待つ各グループ


中妻公民館広場で昼休みの憩いのひと時はグループ間の情報交換となる大切な時間である。


午後、勇ましいハッピ姿から突然裸に‥


〝おっ・とっ・とう、酔いが回って川に転落か〟‥


‥と思ったら、目的は花園川に突進するため‥


寒い中、川にまで入ろうとする担ぎ手の心意気は、主催者と中妻住民にとっては大変嬉しい限りであろう。


誇れる複数の「男の勲章」
この担ぎ胼胝(たこ)は、何よりも男の誇れる勲章だ。


お~寒い、近くに酒が飲める休息所まで一頑張り。

盛況だった「マウントあかね収穫祭&どぶろく祭り」 北茨城市

2008-10-20 | ローカルニュース
【画面説明】「公共の宿・マウントあかね」正面玄関〝収穫祭〟は、画面左側の「イベント広場」で行われている。

昨日(10/19)「マウントあかね収穫祭&どぶろく祭り」が北茨城市華川町小豆畑の「公共の宿・マウントあかね」で行われた。
この催事は、この秋に収穫された新鮮野菜や大津・平潟漁港に水揚げされた水産物、きのこ類の即売、あんこう鍋無料サービス、餅つき大会など盛りだくさんの恒例の収穫祭。
今年初めて、アコースティックコンサート、そばの早食い競争なども実施された為に近郷近在からも多くの観光客が訪れて、あかね駐車スペースだけでは駐車できなく、一時は進入道路にも長く一列に駐車車両がみられた。
「公共の宿・マウントあかね」は、この程大型バス同士なども余裕を持って交差できる新たな進入道路が開通したので、これからも益々発展する事が期待されている。
「公共の宿・マウントあかね」ホームページ


市職員もねじり鉢巻で売り子に徹し頑張っている


どぶろくの試飲、あんこうなべ汁でおにぎりを食べるなど思い思いで休息


地元出身・福田唯志さんのギター弾き語り
この他に、ジプシー・ザ、ピクシ(アコースティックバンド) ザ、パンプキン・プロジェクト(ギター弾き語り) ビックバンド(10人編成ジャズバンド) プリンターズ(ギター弾き語り) YAAS(アコースティックバンド)の皆さんが出演


そばの早食い競争(大人の部)


そばの早食い競争(子供の部)


「そばの早食い競争」の〝審査は厳しく‥〟と、あかねの常務さん、市環境産業部長さんの真剣な眼差し!


バーベキュウ施設も満員御礼状態

完成から100年の石岡発電所が重要文化財へ 北茨城市

2008-10-18 | ローカルニュース
国内最古級の鉄筋コンクリート建造物、石岡第一発電所本館=北茨城市中郷町石岡

新聞によると北茨城市中郷町石岡にある明治44年(1911)完成した「石岡第一発電所施設取水堰堤(えんてい)」が重要文化財に‥
 ー詳細は下記のとおり。ー
 文化審議会(石沢良昭会長)は十七日、国内初期の鉄筋コンクリート建造物「石岡第一発電所」(北茨城市、高萩市)など六府県にある計七件の建造物を重要文化財に指定するよう塩谷立文部科学相に答申した。年内にも答申通り告示する。
これで建造物分野の重要文化財は、二千三百四十四件(うち国宝二百十四件)となる。本県建造物の重要文化財は三十一件。
 県教委文化課によると、北茨城、高萩両市を流れる大北川沿いにある石岡第一発電所は、近代日本有数の銅山として知られる日立鉱山を代表する施設の一つ。産業技術史上、高い価値があるほか、本館は国内に現存する最古級の鉄筋コンクリート建造物。
 日立鉱山開発の一環として、久原鉱業所が建設した水路式発電所で、一九一一(明治四十四)年に発電を始めた。建設には日立製作所の創業者、小平浪平がかかわり、日立鉱山技士の宮長平作が設計した。
 現在は、東京発電(東京)が所有。最大で五千五百㌔㍗の発電能力を備える。
 今回、指定されるのは、石岡第一発電所の取水堰堤や沈砂池、第一、二号水路橋、本館発電機室など計十施設。東京発電茨城事務所(日立市)は「明治時代から地域の発展に寄与してきた大切な発電所。文化、歴史を守る上でも、今まで以上に管理に努めたい」とコメントした。 (10/18付茨城新聞ネット記事から)


この高さからの水圧エネルギーでタービンを回して電気をつくる。


県道10号線の本通りからも確認できる「石岡第二発電所」
石岡第一発電所の下流にある石岡第二発電所は、大正2年に操業が開始された。
平成18年、本館を含む6ヵ所が国登録文化財となった。
指定施設は、取水堰堤、沈砂池、余水路、水槽、鉄管路擁壁、本館となる。



小山(こやま)ダム協力者の石碑【石岡第一発電所ニュースとは関連なし記事】
石岡第一発電所から県道22号線約6km先に高萩市多目的ダム「小山ダム」がある。
連名画像は、左の「小山ダム建設協力の碑」裏面のもの。
協力者名の中に、北茨城市中郷町、磯原町在住の協力者名も刻まれている。