港区 都営高輪一丁目アパート

小さなガラス窓がタイル状に配列されているデザイン。
ひつつひとつの窓が下から押し開けられるようで、設計者はその風景を意図したに違いないが、この時期はエアコンを使うので、残念ながら閉まったまま。
裏手のアパートでは、5月に火事騒ぎがあったようだ。

港区 白金４

シルクロードの石窟寺院のようなり。

港区 白金３

港区 白金２

近くに寄ってみるとこんな感じ。ひとっこひとり見かけなかった。気味悪いほど静かである。
手前のビルは取り壊されるのだろうか、空き部屋が目立った。
都営アパートが、白金や高輪にあるのも驚きだが、集合住宅というのは、古くなると妙に人を引きつけるものがある。
都内の集合住宅は、どれも、ひとつやふたつ、事件の歴史を持っているようだ。（自殺者が出たりとか）
差し障りがあるので、あれこれ云えないが・・・

港区 白金

高輪と白金の高台に挟まれたこのあたりは、どう見ても縄文海進期には海と思われる。
陸橋から見える白金2丁目の階段状の集合住宅に興味を引かれ、近くまで見に行ってみた。
手前にもじゃばら状の建物がある。