8×10のシートフィルムの現像に、JOBOの現像ドラム3005を導入して、現像むらが減り、歩留まりがよくなった。
8×10用のドラムは室内用のゴミ箱くらいの大きさがあり、8×10のシートフィルムが一度に5枚現像できる。その巨大さにも関わらず、現像液は最低で330mlあれば足りるので、液交換にも時間が掛からず、35mmフィルム現像のやり方に近い。皿現像に比べると、格段にやりやすい。
本来は、ドラムを自動的に50rpmで回転させる機械が必要なのだが、小生は床に置いた金属トレイに、ドラムをはめ込んでゴロゴロ回転させている。それで特に問題ないようだ。
フィルム・フォルダーが5枚に増えてきたので、一回の出撃で、10枚撮影し、2回のドラム・ゴロゴロをやれば、現像完了ということになる。
フィルム・スキャナーは、エプソンのGT-X900を使用しているのだけれど、今ひとつ、自分の期待する階調が十分に出て来ない。8×10プリントの圧倒的な階調という刷り込みがあるので、アンセル・アダムスさまには及びもつかないが、もうちょっとなんとかならないものかと思ってしまう。読み込みの設定が最適でないのか、もともとの撮影に遡って問題があるのか、改善が必要と感じている点だ。
そろそろデジタル・プリントや、密着プリントで、プリントも始めるつもだけれど、せっかく8×10なので、ここはひとつ、バライタ紙に引き延ばしプリントというのもやってみたい。できるかな?
8×10用のドラムは室内用のゴミ箱くらいの大きさがあり、8×10のシートフィルムが一度に5枚現像できる。その巨大さにも関わらず、現像液は最低で330mlあれば足りるので、液交換にも時間が掛からず、35mmフィルム現像のやり方に近い。皿現像に比べると、格段にやりやすい。
本来は、ドラムを自動的に50rpmで回転させる機械が必要なのだが、小生は床に置いた金属トレイに、ドラムをはめ込んでゴロゴロ回転させている。それで特に問題ないようだ。
フィルム・フォルダーが5枚に増えてきたので、一回の出撃で、10枚撮影し、2回のドラム・ゴロゴロをやれば、現像完了ということになる。
フィルム・スキャナーは、エプソンのGT-X900を使用しているのだけれど、今ひとつ、自分の期待する階調が十分に出て来ない。8×10プリントの圧倒的な階調という刷り込みがあるので、アンセル・アダムスさまには及びもつかないが、もうちょっとなんとかならないものかと思ってしまう。読み込みの設定が最適でないのか、もともとの撮影に遡って問題があるのか、改善が必要と感じている点だ。
そろそろデジタル・プリントや、密着プリントで、プリントも始めるつもだけれど、せっかく8×10なので、ここはひとつ、バライタ紙に引き延ばしプリントというのもやってみたい。できるかな?