お下家住宅は、国指定重要文化財となり、今年四月から一般公開されていたようだ。
東京へ戻ってきてから、神田の古書店で、安岡章太郎の「放屁抄」を探し出して入手した。きれいな初版本で千円。
「放屁抄」は、「流離譚」が書き始められる直前の短編集である。幕末の山北村をめぐる人々の言い伝えが既に語られているが、間違いが多くあり、その後「流離譚」の調査で正されている。
「放屁抄」 安岡章太郎 岩波書店 昭和54年
50mm/F2, Tri X
東京へ戻ってきてから、神田の古書店で、安岡章太郎の「放屁抄」を探し出して入手した。きれいな初版本で千円。
「放屁抄」は、「流離譚」が書き始められる直前の短編集である。幕末の山北村をめぐる人々の言い伝えが既に語られているが、間違いが多くあり、その後「流離譚」の調査で正されている。
「放屁抄」 安岡章太郎 岩波書店 昭和54年
50mm/F2, Tri X