A Moveable Feast

移動祝祭日。写真とムービーのたのしみ。

水道橋

2008年11月29日 | デジタル
11月26日
夜、水道橋のアップフィールド・ギャラリーで港雅弘写真展「Fusion 環」を見る。アサカメで写真の一部と、写真家の長い文章が掲載されている。計算しつくされたプリントで、グレーの階調が美しい。
文章で言っていることは、おそらく隅々まで分かる。しかし方法について自己分析が行き届き、解決されている作品を、わざわざ他人が見る必要があるかという疑問も。

その後、小田和正の東京ドーム・コンサートを見る。三塁側一階席の一番上あたりの席。それなりに楽しめたが、終わってみると、マイクとアンプを通さない音楽を聴きたいという強い欲求が。

汐留

2008年11月25日 | デジタル
11月23日晴れ。
汐留のイタリア街のビルで、研修会があり出席。
ついでなので、JRAのウィング・ビルへ入って、5階まで上がってみた。
自分は競馬はやらないのだが、競馬好きの友人がいて、この連休は福島競馬に誘われていた。
彼の方は競馬で楽しみ、自分の方は、競馬場や、競馬ファンのドキュメント(すって、へこたれている様子の)を撮影しようという趣向だった。
しかし研修会の予定が入って、それは中止になり、ここに来た。2階のコーヒー店で、競馬ファンをしばらく観察。
その後、汐留から浜松町、海岸通り、芝浦、田町と歩く。


金沢78

2008年11月22日 | 旅の破片
浅野川

晴天に、寒気団が迫り、大判の季節到来。
8X10にどの季節が向いているかは難しいところだが、冬の晴れた日というのは、いい条件のような気がする。
eBayで大判カメラ関係を見ていると、おもしろいカメラが出ている。Phillips の11X14 カメラ(4.9Kg)や、中国Gaoersiの8X10広角シフト・カメラ(4.1kg)。
そういうものには手が届かないので、自分はあるものを物色中。
アメリカはやはり大判文化大国なり。