針金細工おじさんは共稼ぎです。
お母ちゃんはお金の財務長、
おじさんはさしずめ製造工員といったところです。
だけど彼の手にかかった針金は、ロボット、自転車、バイクと変身していきます。
特に自転車はペタルを回すと後輪も一緒に回り凝っている。
ロボットは子供に人気があります。
おっちゃん、金細工の手を止めて子供に営業をかけています。
子供のお母ちゃん・・・・・・・おっちゃんこれいくら？
おっちゃん ・・・・・これ、わしの力作で手間隙かかってるから４０元や、そやけど３５元にしたるわ。
おっちゃんの、お母ちゃん・・・・おとうちゃん、なに言うてんのやアホか！！！安すぎや！！！
子供のお母ちゃん・・・・アカン高いわ（子供の手を引っ張って）早よ帰ろ。
おっちゃんの、お母ちゃん・・・・・・ちょっと待ってんか、安するから買ってって・・３０元でええから。
結局、お父ちゃんの言い値より５言安く売ってしまってお母ちゃん決まりが悪そうです。
歩道をほとんど占領して商売をしているが、
休みの日に出かけてもいつも人集りで人気があります。
子供の頃よく親に“”手に職を持て“”と言われたものですが、
このおじさんタダ同然の針金で２０～３０元の商品を作り出しています。
やはり何処の国でも“”手に職“”を持っていると幾つになってもお金が稼げると言うことですね。
これだけ手先が器用な中国人もいるのですから、盗作ばかりしないで自分たちのオリジナリティで勝負したらよいと思うのですが・・・。
おじさんとおばちゃんの会話の続きを想像しました。
おじさん「お前、３０元は安過ぎるだろ」
おばちゃん「いいじゃない売れたんだから」
おじさん「これ作ってるのは俺だぞ、俺が値段を決める」
おばちゃん「よく言うわよ。あんたが３５元っていうから、あたしは３０元って言ったのよ。あんたが最初から４５元を４０元って言えば、あたしが３５元で売ってあげたのに」
おじさん「？？？・・・」
楽しくて、ほのぼのとする写真ですね。
中国での生活上、日本と比較して色々なサービスの効率が悪くてイライラすることがありますが、
最近考えました。
もし、中国が日本と同じようなサービスレベルで、効率が高かったら、
とっくにアメリカを追い越し、世界一の経済大国になっているでしょう、
「郷に入れば号に従え」中国の賢人も言っています。
久しぶりに一人で笑わせてもらいました。
中国ではオリジナル商品を作る人は少ないです。
発想力があればすごい国になっていると思うのですけど、
すべてが物まねで品質は二の次で量さえあれば満足します。
私は逆にサービスの面では、日本に帰ると過剰サービスに驚いてしまいます。
中国のサービスの悪さは当たり前に思えてきたからだと思います。
すべての商品の品質に表れていて質より量、中国人も分かっているので日本製品を好みます。
名古屋も秋とうりすぎて 寒くなりましした。
じかし自転車 器用にこしらえる おっちゃんですね
３０元が安いか 高いか わかりませんが 日本では
安いと思います。
おっちゃんとおばはん 商売の息がぴったしですね。
手に職もってる方は いいですね。
たぶん おっちゃんとおばはん家帰って こうゆうこと
話していると 思います・・・・（笑）
今回 ガキに売りつけた自転車・・・
おっちゃん お前売るのは うまいな～
おばはん そうでしょう
おっちゃん しかし もう少し高くうれたらなぁ～
おばはん そんでも３０元でウレタラええやん
おっちゃん そうやぁ～ じゃ晩飯でも食いにいこうか
おばはん あんだ！今日の水揚げすくないから
もう少し 外いって ちゃりんこうってきいやぁ～ｗ
おっちゃんは しぶしぶ 再度ちゃりんこおもちゃ
販売にいきました。
どこも 母ちゃん強しです（笑）
ちゃりんこおもちゃ！日本で売れるかも（笑）
手作りおもちゃ 限定５台とか・・・・
商売には なりませんねｗ・・・毎度！！
生活がかかっているだけに奥さんは少しでも高く売りたいんでしょうね笑
手に職は持っておいた方がいいですね。
老後の為にせめて趣味でも見つけなければ！
GOさんのように写真とかブログとかねd(^_^o)
何処の国でも女性はお金を管理してお父ちゃん死ぬまでは一生仕事です。
これも笑いますね（笑）
やはり針金で作ったものですから中国のお金では高いと思いますがやはり付加価値が付いているので買う人が居ます。
母ちゃんは日本も同じですが強いくて男かわいそうです。
死ぬまで働いて働いたお金は菅てお母ちゃんが吸い上げてしまいます。
日本で売れるかもしれないですので輸出しましょうか？
お母ちゃんしっかりとお金の入っているカバンを方にかけて持っています。今晩の食事が掛かっているのですから必死です。
手に職を持つということは年を取ってもお金を稼げるのでいいですね。
BANDさんもなにか始めてください、写真もやりだすと面白いですよ。