ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

泰安市岱岳区の農村

2021年07月27日 | ジーニン

泰安は有名な歴史文化都市です。

 

「大汶口」の農村を歩くと昔からの古い家がそのまま残っています。

門の中に入れてもらったら中には5所帯の家が建っていたが、

若者は都会に出ていってしまっているのでお年寄りだけが住んでいる。

 

 

 

 

 

 

農村の古い家並みを探索して昔の風景を想像しながら歩くとけっこう楽しい。

空家が多いためか人と出会うことが少ない。

 

 

 

 

日本の農村は家に鍵をかけてないところが、多が中国では違っている。

古代中国はいくつかの国に分裂したために政治的統一による戦争の時代が交互に繰り返された。

 

戦いが繰り返される中、外敵から家を守るために門は頑丈に作られているので、

空き巣も簡単には中に入ることができない。

 

「自分の身は自分で守る」が鉄則。

 

私が中国に来たころに部屋に空き巣が入られたことがあった。

会社の人に話をすると帰ってきた返事は「空き巣にはいられる方が悪いです」

日本的な考えだった私にとってはショックでした。

それ以来「自分の身は自分で守る」習慣が身についた。

 

 

 

 

家や塀はすべて石だけで造っているので意外と頑丈のようだ。

大小の石を器用に積み重ねているのだが技術が必要です。

 

 

 

 

 

途中に見かけた自転車修理屋さん

夏場は暑いので農村での男性はほとんど裸が定番

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日本人会開催納涼会

2021年07月19日 | 威海の風景

7月9日に日本人会主催の納涼会が開催されました。

 

納涼会が開催された場所は「金海湾ホテル」

集まったのは威海で駐在している日本人12名です。

 

 

 

 

金海湾ホテルから眺める夕日

 

日没時には食事をしながらきれいな夕日を眺めることができます。

昼間の熱中とくらべ、夜は野外のため海風が心地よいです。

 

 

 

金海湾海水浴場の夜の風景

 

 

 

 

 

ホテル内ラウンジから眺める夜景も綺麗です。

 

威海には韓国人が多く働いていて人口は2万人ぐらいあるのに対して、

日本人は約50人・・・・!

 

中国生活においては、日本人が知らないあいだに法律が急に変わり

困惑することがたくさんあります。

 

情報源として、中国日本商会、日本国総領事館などがあるのですが、

直接生活に必要な情報源となると、「政府に密着している韓国人」のほうがよく知っている。

 

中国に限らず海外では車以外、電化製品、携帯電話などは日本製品は全滅状態です。

日本勢は付加価値をつけて単価が上がっても、

商品が良いのだから売れる思ってるところが勘違いです

 

中国の人口13億人ですがお金持ちは一握り、その他は少ない収入で生活しています。

韓国勢はよく売れる価格帯を知っていています。

 

品質が悪くても地元民が買える適正価格をつけて売りまくってきた結果、

サムソンはいつの間にか世界を代表する大企業になっている。

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暑いけど雨が多い年

2021年07月14日 | 中国・威海

国際海水浴場

 

 

昨年今年とコロナの影響で国内の観光客が減っているので人が少ない。

 

例年だと浜辺は人で混雑するところですが、

今年はコロナの影響で人が極端に少ない。

 

泳いでいるのはほとんど観光客

地元の人は昼間は日焼けがするので夜に泳ぐことが多い。

 

 

 

暑い日が続きます。

熱海の地すべりネットで見ましたが被害を受けた人たち本当に大変だと思います。

中国でも雨が多く各地で水害がおきて大変な被害が出ています。

これ以上災害が起きないように祈ります。

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中国では普通の食べ物

2021年07月09日 | 中国・威海

ヒマワリの種を「瓜子」と呼びます。

 

中国人との付き合いが深くなると必ずと言っていいほど「瓜子」と出会う頻度が高くなります。

テレビを見るとき、職場の休憩時間、おやつとして食べられています。

 

私が初めて「ひまわりの種」と出会っったのは20年前に北京駐在になったとき。

その時の通訳が常備ポケットに「瓜子」を忍ばせて、通訳の合間にポリポリ食べていた。

一人だけ食べるのが気がひけるのか、ある日から私のポケットに「瓜子」を入れるようになり、

いつの間にか私も同じ様に食べるようになってしまった。

 

 

 

北京に行ったときの露天

「ひまわりの種」を原型のまま売っていた。

 

 

 

 

この原型のまま食べてみる

たしかに火が通っていてのまま食べることができる。

 

 

種をばらして乾燥させたものを軽く煎るのが通常です。

 

 

 

この原型のままの状態で煎っている。

煎る方法はいまだ不明です。

原型の瓜子は他では見たことがない。

 

食べ方は指で摘んで前歯で殻を割り中身を取り出して食べます。

日本では「小鳥の餌とされているが」

中国ではごく普通のおやつとして食べている。

 

 

 

従業員の忘年会後のカラオケ

これは少しまえに従業員を忘年会の帰りにカラオケに連れて行ったときのことです。

食料持ち込みしたのですが、もちろん「瓜子」は欠かせません。

 

しかし、床を見ると瓜子の殻が一面に散らばっている!!

 

私が注意をする・・・床に捨てたらあかんやろ!!

従業員・・・何言うてますねん、中国では当たり前やで!!

私・・・・そやけど、と言いながら同じように床に捨てる私です

(全部中国語ですが・・私が翻訳したものです。)

 

中国に溶け込むには、中国の文化を理解することです。

理解を重ねることによって友達もたくさんできて仕事も有利に事運ぶようになる。

 

しかし日本に帰ると困ったことがある。

私が中国で身についた文化を理解してくれない嫁がいる。

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暑くなってきました

2021年07月06日 | 威海の風景

威海は6月頃からこのような花が街中に咲き始めます。

 

花の名前をネットで調べると「テンニンギク」キク科の一種には間違いないようです。

 

 

 

花が咲いている中でのゴルフ

これでスコアが良ければ気分が晴れるのですが・・・。

 

 

中国の内陸は夏は蒸し暑くて、夜になっても熱帯夜が続きます。

その点威海は海沿いの半島ですので海風が吹き夜は比較的過ごしやすい方です。

 

私の会社の工場は、もう一軒、济宁(ジーニン」という所にあります。

こちらは内陸なので夏の日中は40度以上気温が上がり、

冬は氷点下まで温度が下がるのであまり行きたくないところですが、

来週は出張がありますが、仕事なので気合を入れて行ってきます。

 

ちなみに今日の気温はいつもより低いですが、

威海は26度

ジーニン33度

 

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