ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

梁山泊の舞台となった梁山泊

2024年06月21日 | 旅行

「梁山泊」

 

『水滸伝』は横山光輝氏のマンガを読んだことがあるので興味を持っていた

仕事の関係で近くまで行く機会があったので立ち寄ってみた。

 

 

 

 

梁山泊に行くには入山料金を払って長い山道を登っていきます

 

山登りを想定していなかったので心の準備ができていない!!

楽チンな馬に乗ることにした!!!

 

 

 

山頂までは一人片道20元(約400円)

急斜面の細い道を歩く馬

 

馬専用の道は狭くて石を敷き詰めていているので馬は歩きにくそうです。

しかも片方は急斜面!!!

足を滑らして斜面に落ちると軽症では済まないスリル満点です。

 

 

 

 

歩かなくて楽ちんだが頂上に着くまで緊張しっぱなし。

 

馬は高齢のようで疲れて歩くのを嫌がって立ち止まる

しかし馬主容赦なくムチでバシバシと叩くと馬が嫌々歩き出す。

日本だったらきっと動物愛護団体から苦情が来ますね。

 

 

 

山頂の砦

 

時代は北宋末、皇帝の使者が伏魔殿の108つの魔王の封印を解き放した。

時が流れて108人が生まれ変わり梁山泊に集結をして水滸伝と呼ばれる砦に集まり、

宋江を首領とする汚職官吏や不正がはびこる世の中に立ち向かうというストーリーです。

 

 

 

砦内の会議室のような広場

 

 

 

 

お寺の中に飾られた豪傑

 

 

 

 

 

 

 

頂上の茶店

帰り道は流石に下りは特に怖いので馬に乗るのは止めて歩いて帰った。

 

梁山泊から車で5~10分のところに梁山泊の映画撮影が行われたセットがそのまま残されていて、

入園料を払って中に入るといろんなイベントとか行っているようです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孔子の生まれた場所

2024年06月11日 | 旅行

尼山圣境

 

尼山圣境は、孔子が生まれた場所です。

“”孔子“は春秋時代の中国の思想家、山東省曲岐阜で生まれた哲学者”で有名です。

 

世界遺産でお墓のあるの三孔「孔廟・孔府・孔林」の場所とは別の

車で1時間半走った山の方にあります。

 

出張先から近いために孔子が生まれた場所を一目みたいために行ってきた。

 

 

 

“”孔子“が生まれたとされる洞穴

 

孔子は3歳のときに父親をなくし貧しい暮らしを余儀なくされたそうですが、

生まれたときは、父親は武将で母親は巫女(みこ)だったので暮らしは貧しかったとは思えない・

洞穴で生まれたというのは後から作った話ではないかと疑っている。

 

 

 

 

『史記』によると孔子の身長は2m16cmの大大男

用紙は上半身が長く、下半身は短く、背中が曲がり耳は後ろの方についていたそうです。

 

 

 

 

入場料金は大人80元

(中国の公園、観光地は60~70歳割引、70歳以上無料)

お年寄りには寛大です。

 

敷地内は広いので歩いて回ると大変です。

シャトルバス(20元/一人)に乗って園内を回ると楽ちんです。

 

 

 

祭り事を再現したショー

 

この場所は孔子が生まれた土地ということで有名になったので、

昔はなにもないところでこのような祭り事はやっていなかったとは思えない

 

 

 

 

 

平日だが学生の団体がたくさん来ていた。

授業の一環として訪れているようです。

 

山東省の人口は1億人、孔子・孟子・孫子がこの地で生まれているために教育が盛んです

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鼓浪嶼(コロンス島)探索

2023年12月23日 | 旅行

「鼓浪嶼」(コロンス島)

厦門市の南西の海に浮かぶ面積2平方kmほどの小島

2017年に新しく登録された世界遺産

 

驚いたのは日本人の観光できていた夫妻の方に出会ったことです。

意外と日本人の人達もコロンス島を訪れているようです。

 

 

映画の撮影に使われた建物で人気のあります。

 

18世紀に建てられた世界各国の公館や外国人の住居と
いった美しい建築物の多くが今もなお、そのままの姿で残っています。

 

 

 

門の前で観光客目当てのお土産や食べ物を販売している。

 

 

 

一年通して穏やかな気候で、冬の今の時期でも21℃と過ごしやすく

一年中花が咲き緑が多く、「海上花園」と言われています。

 

 

 

島の中は排気ガスの出る自動車はバイクは禁止されていている。

歩行で回るか、観光用の電気自動車(カート)に乗るかですが、歩いて回っています。

 

 

歴史建築を利用したコーヒーショップ

オシャレなカフェテラスが他にもたくさんあるのですが、

スターバックスがこの島にも出店していたのは驚いた。

 

 

 

島の至る所にあります。

隅々まで見て回るのでしたら歩行が一番ですが、途中お茶休憩をしたり

建築を見学したりすると意外と全部を回りきれない。

 

 

美しい歴史的建築物に加え、きれいな空気、島の魅力です。

 

 

 

歴史的建築の前で結婚撮影

 

 

古い建物を利用したレストラン

 

 

 

ベランダの猫ちゃん

 

 

 

樹木はいかにも南国といった独特の木です。

 

 

根っこが石垣を覆っていていかにも歴史を感じさせます。

島の木は木陰を作りきっと夏場はきっと涼しいに違いない

 

 

歴史的建築の記念館

 

 

公園で路上ライブ・・・夫婦かな?

リクエストができるがお金が必要、たしか5曲100元(2000円)でした。

支払いはWeChatです。

 

歩行に自身のある方でないと島全体を見ることができません。

実は私達のグループも途中にコーヒーを飲んだり、歴史的建築館で写真を撮ったり、

お土産屋さんや食事をしたりしたのであまり見て回ることができなかったが、

結構、楽しい体験ができたので良かったと思う

 

メインの観光地である、

ピアノ博物館、菽荘花園、皓月園、日光岩は

人が多いため避けて回ったので訪問する事ができなかった。

世界遺産めぐりは鼓浪嶼(コロンス島)で13箇所目達成です。
 
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厦門の鼓浪嶼(コロンス島)

2023年12月22日 | 旅行

コロンス行きのフェリー乗り場

 

チケット購入に40分も並んでやっと買うことができたが、

事前に予約をしたほうが良いです。

チケット購入は中国人は身分書が必要で、外国人はパスポートを提出します。

 

 

 

乗船の準備ができるまでこの状態で待つのですが、

じっと立って待つのはつらいです。

 

アモイにきたら「コロンス島」は絶対に外せないと言われています。

2917年に世界遺産に認定されていていて租界地の名残りもあり、

洋風の建物が残っていて、当時の雰囲気そのまです。

 

 

待ち時間の間の撮影

 

 

 

乗船が始まり一斉に乗り込むが、早い物勝ち!!!

さすがに現地の人達は船内に入るのが早い!!!

 

私は後方の景色の眺められるいい場所を確保したが、

一緒に行った中国スタッフの割り込みのおかげです。

 

 

20分に一便往復しているのでほとんどピストン運行。

どの船も満席なので小さな島は人で溢れます。

 

 

 

船上からは高層ビルが立ち並ぶ厦門本島の景観を楽しめます。

島までは20分で着くので退屈はしないです。

 

中国の世界遺産は57箇所あります。

今回訪れた「コロンス島」は2017年に世界遺産に登録されました。

世界遺産の数は増え続いているのでイタリアの登録件数を追い抜くのは時間の問題です。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アモイのゴルフ場

2023年12月18日 | 旅行

凯歌(厦门)高尔夫俱乐部

 

アモイには5日箇所のゴルフコースがあります。

威海出発前にはゴルフ予定をしていたので、

手袋、靴、のみを持参してその他は現地で調達です。

ゴルフクラブは借りて、ボールとテイ-を買う

 

 

ゴルフ場は比較的市街地に近い所。

気候は22度なのでそんなに暑くもなく寒くもないちょうどいい気候です。

全員連日の飲み会で二日酔いがなければ快適なんですけど・・。

私は頭が痛い・・

今日の夜の飲み会も恐怖だと思いながらプレーする。

 

 

 

キャデイさんは一人に一人付きます。

若い人が多いので、若い人スタッフはモテモテで大喜びです。

 

おっちゃん達は何も気にしないふりをしているが、

やはり若いキャイさんを気になっている。

 

 

半袖ですが、汗もそんなにかくことがなかったので

最後まで気分良く回ることができた。

 

スコアは悪かったのですが、

気候がよくて気分がいいのでスコアは全然気にしなかった。

という・・無理やりな言い訳を作って自己満足しています。

 

プレー料金は通常1250元ですが会員の得意先の人に頼んでもらい

800元(約16000円)キャデイチップ200元(約4000円)+貸クラブ代(不明)

 

ちなみに私の住んでいる威海は中国内では料金は安いです、

一番安いゴルフ場は280元(約5600円)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする